行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
武石IC・・・京葉経由外房有料道路・富津金谷IC・・・鋸山日本寺・鋸山登山自動車道(無料)・・・東口駐車場 ☆駐車場は無料。日本寺入館料700円
管理所を通行する際にはチケットを見せる事。
★登山自動車道路は通行料1000円でロープウェイ口に駐車場。
この登山記録の行程
東口駐車場(9:30)・・・大仏広場(10:05)・・・山頂展望台・・・百尺観音・・・北口管理所・・・石切場跡・・・地球を臨む展望台(11:16)・・・鋸山・・・石切場跡・・・北口管理所・・・十州一覧台・・・西口管理所・・・ロープウェイ駅(12:21)・・・西口管理所・・・大仏前参道・・・東口駐車場(12:40)
鋸南保田小学校(12:58)・・・江月水仙ロード・・・富士見見返り峠(13:46)・・・鋸南保田小学校(14:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
どこか山歩きに・・。思いつくのは北八ヶ岳の北横岳か地元の名低山か?装備の準備不足と夕方からの予定で遠出と雪山は却下。 小学校の遠足以来の日本寺見物と鋸山登頂。台風19号直撃で房総半島にいまだ残る爪跡。知人らは未だに月に一度鋸山登山道の整備ボランティアを続けてるとか。ありがたい事です。
低山イコールきついwww。しかし、効率よく高度を稼ぎ、百尺観音の先から石切場へ下降すると観光客はぐっと減り登山スタイルの人ばかり。そして階段、階段、また階段、それを越えると絶景広がる展望台。皆さん、清々しい海を眼下に眺めてのランチタイム中。そういえば、「マシッタ、マシッソヨ」と口にする団体さんが地獄のぞきの下の広場で美味しい、美味しいと山飯食べてたわ。気になるあの麺は何だったのか?プルダックかなぁ!?
アップダウンを繰り返し、地味な山頂到達。お恥ずかしい話、ロープウェイ駅の看板が山頂と信じてた。十州一覧台の階段を制して東京湾を眼下に収める。富士山は雲の中。西口の管理所を出る。コロナ禍の度にちょいちょい休業するロープウェイ。
今回はメンテナンス理由だが、3月18日まで運休とは長い!とはいえ、車でさくっと登って気分転換する家族連れの多い事。有料道路の終点駐車場も車で埋まっている。愛犬と散歩がてら、という人も多い。今回はスタート地点を含め、不勉強で日本寺の東口駐車場に停めたが、表参道コースも気になる。昼近くになるとお坊さんが駐車場で車の誘導をしていた。駐車場は無料とはいえ、後から来る人の為にとっとと保田へ移動。
保田インターチェンジ手前の『道の駅保田小学校』の第二車場に程なく到着。ここから江月の集落を目指して徒歩で移動。既に時期は過ぎ、散歩がてら歩いている人はまばら。川沿いの頼朝桜もまだ蕾のまま。左手の小さな山を迂回するようにのんびり歩く。やがて勾配のある一本道を登って高速道路の下をくぐる。趣のある小さなお地蔵さん。まだ登山にどっぷりつかる前、大好きな上司の訃報を聞いたのがこの時期だった。定年退職後「一緒に山に行こう」と交わしたのが12月。
あっという間の闘病生活。悲しみに暮れた時、たまたまこの地区に宿泊し、水仙の美しさ、そこかしこに広がる濃厚な匂いを五感で感じた。まさに桃源郷だった。花を見ようと人で賑わい、水仙や菜花などの農産物の店もあった。今年は既にそんなお祭りの時期も過ぎて閑散としている。それでもパラパラとハイカーがのんびり里山歩きを楽しんでいる。本日は富士山の絶景ポイント・富士見返り峠で折り返し。気になったのは、感動した当時よりも水仙畑が減ったように感じた。蓄電のための黒いパネルに埋もれた畑も見られ、この桃源郷もいずれは見られなくなるのだろうか?無人販売所で貴重な水仙の花を購入。花束を手に夕方17時の用事に合わせるように駐車場に14時過ぎに戻る。
蔓延防止予防措置のおかげでいつもは大概渋滞する筈の高速道路もスムーズ。花の濃厚な香りに覆われてのドライブ。併せて10キロでちょうどいい距離を歩いた。蘇我ICから国道経由で40分以上余裕をもって到着する事が出来た。
フォトギャラリー:24枚
装備・携行品
| シャツ | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 | バックパック |
| スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 |
| 健康保険証 | 医療品 | 非常食 | 行動食 | ||
| 【その他】
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