行程・コース
天候
晴れ、寒波の影響で強風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
加古川バイパス高砂西インターを出て鹿島神社方面へ。
鹿島神社の大鳥居脇に参拝者および登山者用の駐車場とトイレがある。
この登山記録の行程
鹿島神社駐車場集合(8:30/8:40)→北山登山口(8:45)~北山鹿島神社(8:50)~播磨アルプス稜線鉄塔(9:20)~高御位山山頂(10:25/11:15)~鷹の巣山山頂(12:15)~百閒岩(12:45)~鹿島神社登山口(13:15)~鹿島神社(13:20/14:00)~鹿島神社駐車場(14:15)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
兵庫県内でも眺望と岩峰の稜線歩きが楽しめる、播磨アルプス縦走路を、登山仲間と一緒に歩いて来た。
登山仲間とは鹿島神社大鳥居の駐車場で待ち合わせた。大鳥居脇の駐車場は登山者も利用出来て、駐車場入口にはトイレもあるので登山の集合場所には便利な駐車場だ。
私の車を駐車場にデポして、スタートの北山鹿島神社の駐車場に向かった。高御位山への最短ルートとなる長尾登山口の長尾駐車場を通り、5分程で神社の駐車場に着く。
鳥居を潜り参道の階段を上ると本殿に出る。安全登山を祈願して本殿裏手から登山道に入る。直ぐに害獣避けの柵がある。何処が扉か迷ったが、鉄棒を抜くと扉が開けられる。
北山登山口からの尾根を稜線に向けて登って行くと、30分程で鉄塔が建つ稜線に出る。
稜線に出ると、寒波の影響か冷たい強風に見舞われる。一旦、鞍部に下り高御位山山頂に向けて岩の斜面を登って行く。
鉄塔から1時間程で、高御位山の山頂に着く。祠脇の岩を登ると反対側は切れ落ちた断崖で、眼下にはスタートした北山登山口や長尾登山口が見え、遠くには高砂市の街並みや播磨灘が、その先には淡路島が霞んで見える。
風除けが出来る場所で眺望を眺めながら、早目の昼食を取った。
山頂から先は播磨アルプスの主稜線歩きとなり、多くの登山者と行き交う。
40分程で第2のピークとなる、鷹の巣山山頂に着く。山頂からは細く切れ落ちた馬の背の尾根が延びている。
鷹の巣山山頂から先は登山者も少なくなり、登山道も岩の多い登山道に変わる。小さなピークを2つほど越えると百閒岩の大きな岩盤が現れ、滑らないように注意しながら岩盤を下って行く。
岩盤下の展望台まで降りると、登山道は鹿島神社の林へと入って行き害獣柵を出ると神社の境内に出る。
鹿島神社の本殿に安全登山のお礼参りをしてから、参道のお店で名物よもぎ餅を頂いて駐車場に戻った。
コロナ禍と寒波の強風での登山であったが、標高300mほどの低山ながら、岩稜の高度感と変化のある稜線歩きが楽しめた山歩きだった。
フォトギャラリー:9枚
装備・携行品
アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
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