行程・コース
天候
曇り、午後晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
信越道は横川SAだったか記憶定かではないが、冬タイヤのチェックのため全車本線からSAに誘導。144号線は除雪してあるが路面凍結、菅平高原線は路肩の雪で車道狭くすれ違い注意。登山口までの道も凍結していたが除雪はされていた。旧ホテル下の駐車場と、登山ポスト側の路肩は綺麗に除雪されていた。帰りは雪がかなり解けて道幅も通常通り。路肩の雪から水が流れているので早朝は注意。
この登山記録の行程
あずまや温泉(08:20)・・・分岐(11:43)・・・四阿山(12:35)[休憩 20分]・・・分岐(13:26)・・・あずまや温泉(15:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
風が殆ど無く、山頂からの眺めも良く、苦労して山頂まで行ったかいがあった。山頂付近の稜線には雪庇が張り出しているので歩行路注意。山頂からは御岳、乗鞍、北アルプス、戸隠・飯綱、妙高・黒姫、浅間山、篭ノ登山、湯の丸山、烏帽子岳など、360度の展望が広がる。このエリアで滑るならば南岸低気圧の降雪になる前のパウダーで滑るか(少し技術的不安あり)、春先のザラメになってからが楽だろうと感じた。
夏道は登山口から入り、ゲートを通って牧場に着くと、柵に沿って左に進み、再びゲートを通るが、冬はまっ直ぐ牧場の柵を超えて進む。牧場の中に一か所、樹林に入る手前に1か所計3か所の柵越えがある。超えた地点の柵は今日は埋まっていた。場所によっては有刺鉄線が出ているが見えにくいので下りは注意。
4日前と前日に南岸低気圧の降雪があり、新雪がまばゆかった。スキーはトレースが2人分あり、10cm~20cmほどのわだちとなっている。牧場直ぐ上の樹林帯は古いトレースが分かる凹みがあるので、それを辿ればさほど潜らない。山頂手前2300mピーク下から先は狭い稜線で、スキーでの通過も記録はあるが、当日は雪が多く無理と判断し、ツボ足で向かったが股まで潜るのでなかなか大変だった(わかんがあると有効)
もともと湿雪だったが、午後の日差しと高い気温に重い新雪となり、スキーヘタには厳しい下山(あえて滑降とは書きません)で、スキーを履いているのに2時間もかかってしまった。牧場の緩斜面は筋力不要の直滑降で気持ちよく、牧場下の樹林も終日日陰だからかスキーが良く滑った。
平日なので人は少なく、先行者2名の内2300mまで1名、山頂まで1名のトレースを使わせていただいた。もう30分早ければ苦しくともラッセルできたのにちょっと残念かな。牧場までのグループ、牧場上の樹林で遊んだグループなど、麓で遊ぶ人たちもいた。
フォトギャラリー:14枚
装備・携行品
ダウン・化繊綿ウェア | 靴下 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | ロールペーパー | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | アウターウェア |
オーバーパンツ | バラクラバ | ショベル | プローブ | ビーコン | ゴーグル |
【その他】 テムレス |
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