行程・コース
天候
快晴、至軽風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
中央自動車道の「諏訪IC」を出て国道20号線を右の「白樺湖・蓼科」方面に行きます。左の側道から高架下の「新井」の交差点を右折して国道152号線を進み、突き当りの「高部東」交差点を左折して、約600m先の「安国寺西」を右折して杖突街道で山に向かいます。道がうねり始めて高度を上げて行くと右手に約50台駐車可能な未舗装の駐車場があります。(冬季は除雪の関係で1/3に縮小です)「諏訪IC」から約11km・20分です。
この登山記録の行程
「杖突峠」駐車場(06:00)・・・「立石コース」登山口(06:15)・・・立石(06:45)・・・浅間の滝(07:20)・・・「守屋山/前嶽」山頂(07:40)・・・「守屋山/東峰」山頂(08:05)[休憩 15分]・・・守屋山水吞場山荘(08:50)・・・赤井沢新道入口(09:10)・・・「杖突峠」駐車場(09:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
「守屋山」は南アルプス前衛の大展望の山ですが「杖突峠」駐車場の標高が高いために
短時間で登れることで多くの人に人気の山です。冬季は地理的に雪の深い山となるので
短時間で雪山を楽しむ事ができます。今回は一般的な「赤井沢新道」のピストンではなく
「杖突峠」の駐車場から国道152号線を15分ほど下った「立石コース」から入山しました。
林道が不明瞭なほどの積雪で、すぐにツボ足は断念しました。入山して10分ほど登ると
登山道となり、地元の方が設置してくれた案内標識で登って行きます。だんだんと勾配が
きつくなり、半凍結した雪道にアイゼンの刺さる音が気持ちいいです。古から地元の方の
信仰である「立石」を過ぎて、軽く岩場のミックスを越えて高度を上げて行きます。ぐるっと
回って「百畳岩」の上に出てから、尾根道を登ると「浅間の滝」の標識があるので、分岐を
左に行きます。深い雪道をトラバースしながら進むと、ちょっとの氷瀑がある巨大な岩場に
到着します。「富士山浅間神社」と同じ「木花咲耶姫」が祭られている小さな祠があります。
少し引き返して、急勾配を登ると尾根道に合流します。じっくりと登って行くと景色の良い
稜線に登り着きます。右に5分ほど登ると「守屋山/前嶽」山頂です。樹林帯の中なので
展望はありませんが、垣間見える「八ヶ岳」にこの後の展望が期待できます。再び戻って
雪の急斜面をジグザグに15分ほど一気に登ると、右からの「赤井沢新道」に合流します。
合流したら、青空の下に白い「守屋山/東峰」を見定めながら直線的に登って行きます。
「守屋山/東峰」で360度の大展望を満喫した後、体調不良の為に下山を開始しました。
下山ルートは「赤井沢新道」ですが、メインルートなのでボブスレーのコースのように深く
雪道が掘れています。「赤井沢新道」では多くの登山者とすれ違うので深く掘れた雪道で
譲り合います。「守屋山諏訪社」から「守屋山水呑場山荘」のあるキャンプ場に到着です。
ここからは緩く高度を下げて行きます。林道を通り、樹林帯を抜けると「杖突峠」到着です。
1/3しか除雪されていない駐車場は満車ですが、快晴の土曜日なので続々やって来ます。
フォトギャラリー:53枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
| 腕時計 | カメラ | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 |
| ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
| テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | ライター | アウターウェア |
| オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン |




















































