寄バス停～シダンゴ山・ダルマ沢の頭・高松山～山北駅２０２２年３月１６日

日帰り

シダンゴ山（関東）

2022.03.16（水）

パーティ： 1人 (ヒノキバヤシさん )

ヒノキバヤシさん

行程・コース

天候

薄晴れから徐々に曇りに。

登山口へのアクセス

バス
その他：新松田駅前から寄行きバス７：２０発で。終点寄でおりた登山者は２人だけ。（新松田駅で隣の７：１５発の西丹沢行きバスには１０人近い登山者が待って行った。）

この登山記録の行程

時間が設定されていないコース。
寄バス停（８：００）～シダンゴ山（８：５５～９：０５）～ダルマ山の頭（９：４０～９：４２）～林道秦野峠分岐（９：５６）～２９号鉄塔（１０：２４）～高松山（１１：１３～１１：３０）～ビリ堂（１１：４９）～山北駅（１３：１１）

コース

登山記録

行動記録・感想・メモ

コロナワクチンの３回目接種も終わりいろいろな春の山歩きを初めようと、今回は４年半前に経験したコースに再トライした。
このコースはヤマケイにも登山地図にも半分ほどが標準コースに設定されていないので、標準登山時間との比較ができないのが残念だが、前回と同じ時間に寄バス停を出発したので各ポイントでの前回比較もできて、終点の山北駅には前回より５０分ほど早い時間に着けた。
前回は初めてでありコースルートの離脱も２回ほどあったので、その分もあったと思う。
コース全体はそれなりに手強いコースだと相変わらず思った。シダンゴ山へは最後の急登はあるものの比較的短時間で一気に登れるが、それから～ダルマ沢の頭～高松山まではかなりの高度差での何回かの急な登り下りが続き、特に下りは慎重な足運びでの下りが必要だった。
高松山からビリ堂までは急でも危険はないが同じ下りルート上でコースアウトしないように時々前方の踏み跡をしっかり確認して進むことが必要に感じた。下山最後の辺りで新東名道路高松トンネル工事現場横に新設された堅固な金網道を降りたが、それなりに緊張しながらの通過で貴重な体験だった。
前回と違って大いに助けられたのが、登山道案内の分かり易さだった。添付写真のように地元の愛好団体による新標識も加わり、登山道自体も周辺が整備されて歩き易く、４年半前とは見違えるような歩き易さだった。関係者に感謝したい。