行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
&レンタカー
往路:新宿(7:00発)~スーパーあづさ~茅野(9:08着)~レンタカー(とれんた君)~スズラン峠蓼科山登山口(10:15着)
復路:スズラン峠蓼科山登山口(17:10発)~レンタカー~車山高原スカイパークホテル(17:30着)
この登山記録の行程
蓼科山登山口(10:30)・・・標高2113m地点(11:37)・・・蓼科山(13:22)・・・標高2113m地点(15:55)・・・蓼科山登山口(16:58)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
息子小1、娘小3
雪の山。当初やる気はなかったが、ウズウズするので安全そうなところを安全そうなタイミングで行くことに。そうしないと子供が不憫だから…。前回の雲取山(で味をしめた?)に引き続き、雪の残る蓼科山へ。7時ちょうど!のスーパーあずさ1号で茅野駅へ。そこからレンタカーで「すずらん峠園地駐車場」へ。凍結などを心配してトレンタ君(改札なしで直接店にインできる!)でしたが、結局ノーマルタイヤでもOKでした。マイカーで行けば経済的だったかな。駐車場は満車!今回、コースタイム6時間のピストン予定です。
駐車場看板脇からエントリー。まずは本来熊笹で覆われている平地を進む。いきなり、踏み抜き股まで埋まる。どうやら、かなり雪は緩んでいるらしい。ほんと幅50cmくらいのルートを外れると踏み抜く。心臓に悪い!それでも、久々の好天で気持ちは弾む。子供は空荷。私は今後を見据え歩荷トレのため不必要な重い荷物を背負う。
しばらくするとしっかりした登り。帰りはここでソリするかな~なんて呑気に考えてました。我々からすれば雪は非日常ですからテンションアップ。天気がいいと、ほんと楽し。
2113m点で少し登りが緩やかに。それから幸徳平を過ぎるとまた登りに~。きついけど、景色はどんどん良くなっていく。頂上手前の急登はほんときつい 岩場が増えてくると頂上近し。登頂!広い山頂だ!頂上は風が強く、霞んでいたが絶景。頂上神社に参拝して、恒例のカップ麺を食べ、広い頂上の緩斜面で子供はそり遊び。
そして帰る。あの登りを下るのか~。はじめ先行していた嫁と娘が頂上直下の下でプチ滑落。娘は嫁が支えきれず、さらにプチ滑落。それを見た息子は絶叫「ね~ね~が死んじゃったかも!」。そこまでではなかったのですが、怖い思いさせたのは事実。反省です。雪がザラメ化していて、日向は特に滑りやすい状態でした。予期せず尻セードになってしまうことがあり、そうした場合の対策(我が家では股間にストックを刺す!これで止まる!)を講じたり、私が先頭(斜面にステップを作成、受け止める役割)で頑張ったり。正直、疲れました。無事駐車場に着いた時は、ホッとしました。明日は、霧ヶ峰!
コースグレーディング:2B(無雪期)
スズラン峠駐車場までドライでノーマルタイヤでOK。10時の時点でほぼ満車。入口の小スペースになんとか駐車。レンタカーが小さくて助かりました。駐車場の隅に簡易トイレがあるらしい(すみません気づきませんでした)。山中にトイレはありませんので、携帯トイレは持って行きましょう!看板脇から登山道へショートカット出来ます。
雪は緩んできており最初の熊笹帯はルート(幅50~70cm)を外すと踏み抜きます。それ以外でも結構踏み抜きます(頂上含む)。
登りはキックステップで行けますが、昼は雪もザラメ状となり、軽アイゼンはあっても意味ないかも。我々はチェーンスパイクで突入しましたが、90%以上の方は前爪付きアイゼン(10本歯以上)でした。
特に日向の下りは滑る!子供も私も、滑った後の予期しない尻セードが心臓に悪い!子供はかなり恐怖心を持ったようです。先頭に私がいて、滑落しても止める覚悟でした。あと、我が家での滑落防止法(尻セード中、股の間にストックを刺す!これで滑っても冷静でいられる?)が役立ちました。が、正直、この雪の状態では子供を連れては万人向けではありません(反省)!
フォトギャラリー:69枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール |
GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | カトラリー |
みんなのコメント