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角田山浦浜コース~カタクリの花が見頃~

角田山( 上信越)

パーティ: 2人 (モーちゃん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

曇り春霞後晴れ。弱い風。気温駐車場6~16℃。

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 北陸道の巻・潟東ICを出て、浦浜登山口がある巻ふるさと館駐車場へ向かう。国道116・460・402号線を走り、越後七浦シーサイドラインへ入って直ぐ右折、その先の十字路を左折して道なりに約500m進むと駐車場に到着。※シーサイドラインに出て、坂を下った箇所にある五ヶ浜駐車場に入り、通り抜けて道なりに進んでも、登山口駐車場に着くことができる。

この登山記録の行程

自宅5:09⇒8:24巻・潟東IC⇒8:44駐車場・水洗トイレ・浦浜登山口9:02・・・10:35五ヶ峠コース分岐10:40・・・10:49燈台コース分岐10:50・・・10:55三望平10:57・・・11:15角田山頂12:00・・・12:15三望平・・・12:19燈台コース分岐・・・12:29五ヶ峠コース分岐12:31・・・13:40駐車場・浦浜登山口14:00⇒14:20巻・潟東IC⇒(関越道事故渋滞)18:44自宅。

コース

総距離
約4.9km
累積標高差
上り約478m
下り約478m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 角田山浦浜コースは、今、カタクリの花が主役でした。第一のベンチから五ヶ峠分岐迄が大変多く、登山道の右斜面に群生していました。陽射しを浴びている場所では、花びらが後ろにそっくり返っていて、全開していました。日陰は、花びらが閉じたままでしたが、太陽高度が上がり、下山の時には、ほとんどみんな咲いていましたが、まだ蕾がたくさん残っていました。
 左斜面は、陽射しが弱いため、少なかったですが、キクザキイチゲや雪割草の花を見つけることができました。白色だけでなく、淡い桃色・水色等がありましたが、登山道から離れているため、撮影が大変難しかったです。
 登山道には、雪は残っていませんでしたが、泥濘が大変酷い箇所がたくさんありました。長靴を履いていた方がいました。階段や木道が比較的整備されていて、歩きやすかったです。
 コースタイムは、上り90分下り60分と案内図にありますが、暑さと撮影と衣服調整のため、時間を浪費してしまいました。私達は、上りが2時間13分、昼食45分間。下りが1時間40分もかかってしまいました。そのため、稲島コースを少し下り、観音堂(トイレ有)まで足を伸ばす予定でしたが、割愛せざるを得ませんでした。 
 眺望も楽しみにしていましたが、春霞のため、三望平でも山頂でも見えませんでした。でも、帰路には、青空が広がり、関越道大和Pから六日町ICにかけて、越後三山(越後駒ヶ岳・中岳・八海山)が車窓からはっきりと見えて、眺望に満足しました。
 
 私は、角田山が初めてだったので、インターネット画面に「巻観光協会」と入力し、検索して、7コースある登山コースの特徴や今咲いている花々について、調べてみました。また、専用e-mail を使って、浦坂コースと開花状況と山中トイレについて、問い合せしました。早めに回答していただき、ありがとうございました。お陰様で、無事登山をでき、花を愛でることができました。
 トレッキングガイド(大きさB3版折り畳み500円+送料94円)も申し込み、振り込みすると、郵送してくださることが分かりました。
 本日は、日帰りの大遠征となりました。往路は、午前5時09分に自宅を出発し、約290㎞(高速260㎞・一般道30㎞)走って8時44分浦浜登山口駐車場に着きました。復路は、14時に出発し、関越道で事故渋滞に巻き込まれて、18時44分に無事帰宅しました。次回は、別コースを歩きたいと考えています。

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フォトギャラリー:62枚

浦浜コース登山口は右奥にある。左は公衆トイレ水洗。中央奥は巻ふるさと館。

浦浜コース登山口。

山頂トイレは閉鎖。稲島コースを5~10分下った観音堂近くにトイレ有。

ネコノメソウがお出迎え。

あっちにもこっちにも。

最初約15~20分間は、急登が続く。

アオキの実が多い。

日本海と白浜、集落が見え、波の音が聞こえる。

登山道右側斜面では、カタクリの花第一号を発見。曇っているが、まだ閉じている。

キクザキイチゲの花も半開き。

陽射しがある場所は、花がそっくり返るように開いて咲き出す。

あっちこっちカタクリの花だらけで嬉しい。

左側斜面には、遠目にはキクザキイチゲに見えたが、雪割草だ。

2本。

3本。白色ばかり。

まだ、開き切っていないなあ。

ナニワズの花が多い。

雪割草が固まって咲いている。

ズーム。

これはキクザキイチゲも大変多い。色が違う。

淡い桃色だ。

近くには、カタクリの花。

淡い青色のキクザキイチゲ。

登山道右側斜面には、カタクリが群生している。

こつちも。

ナニワズの花も多い。4

カタクリの花が群生。

奥の方にもカタクリの花が見えるる

これは、淡い青色のキクザキイチゲ。

積雪は無くなったが泥濘が酷い。木道は助かるが滑りやすいので、注意。

やっと角田山に到着。山頂が大変広い。

標識。

バイオトイレは故障のため使用不可。稲島コースを5~10分下り、観音堂脇トイレを利用のこと。

避難小屋。昼食を摂り引き返す。陽射しが出て来たので、花びらが開いていることを期待。

キクザキイチゲ。

カタクリの花が群生。

カタクリをズーム。

雪割草も花びらが全開だ。

白色がきれいだ。

淡い桃色や

濃い紫色や

淡い青色や

赤紫色がある。

白色が多い。

これは、キクザキイチゲ。

一本をズーム。

アオキの実も多い。

これは、キクザキイチゲではなく、アズマイチゲだ。

日本海が青々しくて、砂浜は薄茶色、打ち寄せる波が真白だ。

ネコノメソウもたくさん咲き出している。無事登山口に到着。

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