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今年も春に花見はやっぱり西浦第一弾 花の角田山【雪割草】

角田山( 上信越)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名 )

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行程・コース

天候

角田浜で小雨に合う⛅薄日:ガス

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 国道17号線で月夜野まで行き
関越道で長岡迄
再度一般道で寺泊方面に進み
シーサイドラインに入って角田浜海水浴場へ(角田山)

この登山記録の行程

【車移動】
           自宅       4:00
  7:17   角田浜駐車場
【山歩き:角田山】
         角田浜駐車場     7:45
  7:50   桜尾根登山口
  9:12    桜尾根分岐
  9:19     角田山      9:20    
  9:26    陽光台       9:30
  9:40    角田山       9:41     
  9:43    桜尾根分岐
  9:57   小浜コース分岐
 10:43   小浜コース登山口
 11:00  角田浜駐車場     11:05
【車移動】
         角田浜駐車場    11:05
 11:40   弥彦裏参道駐車場


※角田山:総歩行時間(休息も含む) 3時間15分
       休息時間           6分
 
 

コース

総距離
約6.8km
累積標高差
上り約594m
下り約595m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

3月末週に恒例の新潟市西浦区花旅へ、しかし、天候が良くない中、土曜日の晴れ間を狙って「角田山・弥彦山・国上山」と一日で3山を駆け巡るちょっと時間的に苦しい花旅となりますけど、各登山口への移動は車移動で出発、関越道の関越トンネルを抜けると降雪でビックリ、川口のサービスエリア到着まで降雪の中を走りました、角田浜に着くと曇り空だけども予報を信じて帰りの歩く小浜コースのカタクリを期待して出発。
【西浦区山歩き第一弾は角田山・・・桜尾根コース】
【山歩き】
 まずは身支度を(この時小雨が落ちてきた)してから桜尾根で登り出します、まだ時間が早いので渋滞にならないうちに歩きます、歩き始めるとまもなく雪割草が咲きだしています、まだ早朝の気温が上がってなく日射しも無いのに開花していました、シロバナ系の花弁は閉じたままですが青系は開いていて今年も良い時期に当たりますたね、

 さらに登るとカタクリが咲いていますが、これは流石にこの天候ではうつむいたまま紫色斜面となっていましたよ、ショウジョバカマの花も打ち上げ花火のように大輪に咲き誇っていますたね、ナニワズの黄色い花は目立ちますカタクリと一緒に紫の小さな花ミチノクエンゴサク、そして派手でないエイレンソウも咲いていましたね、センコハナビのようなキクバオウレン、トキハイカリソウといろんな花が見られる桜尾根、

 灯台コースとぶつかる手前のお地蔵さん付近ではシュンランの蕾も芽を出していましたね、高度を上げると花達は花を固く閉ざしていますが種類と多さは流石角田山ですよ、

 角田山山頂で記念写真を撮ろうとしたらカードエラー表示が出て写真が撮れなくなってしまい、いろいろと試していてはカメラを向けますが解除できず向陽台まで行ってもまだカメラがストライキ、誰もいない今日の向陽台、角田山はガスに覆われて展望もないので休む人もいませんでした、

 やっとカメラが復帰しましたのでホッとしました、帰りのカタクリ開花が写せるかなとウキウキになっていました、

 では灯台コースを降ります、登山路の雪は無い物の濡れて木道は良く滑るし登山路自体も泥濘となっているので尻餅注意ですよ、

 小浜コース分岐に新しい標柱7合目看板ができていて、その先より薄い道に入りますと小浜コース(別名カタクリロード)の始まりです、最初は登山路薄くて迷うかも知れませんがすぐに立派な踏み跡の付いたコースになります、

 そしてカタクリが出始めますが残念今日の寒さでカタクリはうつむいたままでしたね、時たま頑張って開花しているのも有りましたがもっと天気の良い時でないとここの良さは伝わりませんね、ロープある岩場の急下降を過ぎるとカタクリ斜面は絶好調となっていますがうつむき加減でした、

 目の前に海が、佐渡ヶ島が、見えると終盤で尾根を離れて右へ急下りここも良く滑りますね、沢にぶつかると登山口広場はすぐそこで車道に出ます、ニリンソウもまだちょっと早かったかな、

登山口から車道を歩いてトンネル越して登山口へ角田浜駐車場に降りて本日最初の山は終了、天気に左右される花の開花今回の角田山は失敗でした。
続いて場所を変えて弥彦山裏登山口へ車を走らせ第二段目へ続きます。

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フォトギャラリー:22枚

まだ登山者の車が少ない
角田浜海水浴場より
こんな天気でも佐渡ヶ島が見える
左側に雪を抱いた山が金北山

桜尾根に入ると
雪割草が咲いている

雪割草なら今回の三山で
一番数が多く見られる山です
それゆえ花の山でリピーターが多く
人気の角田山

桜尾根の雪割草は
まずはひとピークまでは
咲き誇っていますよ

桜尾根登山路の両サイドに
この寒さの中でも
しっかりと咲いている雪割草

まだ登山者がいなく
カメラをゆっくり向けられるが
雪割草を写している間に
ひとり旅となる

曇り空の寒さの中で咲いていた
雪割草

ショウジョバカマも花火が上がったように
咲き誇っている

ひとピーク登ると
カタクリが「私の出番だよ」と
でも日差しがない気温が低く
こんな状態ですよ

色違いのカタクリが
開けば白(これはチョット薄ピンクかな?)と紫

ショウジョバカマも
まだ背が低い

こちらはツクシみたいに
背が伸びてるね

オウレンも
色んなところで咲いているよ

チョット開き加減の
カタクリ
もうちょっと時間をください

エイレンソウとカタクリ
ツーショット写真

カメラがストを起こして
向陽台まで修復不能でした
妻より「携帯で写せば」
でも後の処理ができない・・・困った困った?

下山時に
ガスに包まれた山頂で記念写真

カメラが使えるようになった
まだ、半信半疑
いつまた壊れるか・・・心配だ

灯台コースで降り
新しい7合目看板チョット先より
小浜コースへ入る・・・踏み跡薄いですよ入り口付近は
でも良い目印が立ったな

小浜コース=カタクリ尾根コース
こちらのカタクリはまだちょっと早かった、
一斉に芽吹きだしている所

小浜コース登山口近くに咲く
二リンソウ・・・これもまだ咲き始め

角田浜の
モニュメント

灯台

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア Tシャツ フリース ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ
靴下 レインウェア 登山靴 スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス
ヘッドランプ 予備電池 タオル 帽子 グローブ 地図
腕時計 カメラ 非常食 行動食 トレッキングポール

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登った山

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