行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
豊田市方面から国道153号線を北上。平谷村にある道の駅・平谷の駐車場を利用させてもらう。
この登山記録の行程
道の駅・平谷―(15分)→登山道入口―(10分)→尾根出合(休憩5分)―(30分)→展望地 ―(5分)→林道①出合(休憩5分)―(15分)→高嶺のブーナス―(5分)→林道②出合―(20分)→ 林道③出合―(15分)→長者峰山頂(休憩10分)―(30分)→高嶺山山頂(休憩15分) ―(30分)→長者峰山頂(休憩35分)―(20分)→林道②出合―(10分)→林道①出合 ―(35分)→登山道入口―(15分)→道の駅・平谷
〔所要時間〕 5時間25分(歩行時間=4時間15分、休憩=1時間10分)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
長者峰は無雪期には山頂まで林道が通じている山である。だとすると登るのは雪がある春先までがいいだろうということで山友さんたちに声をかけて行くことにした。
道の駅・平谷の駐車場に車を置いて出発。15分ほど行ったところに登山口があり山道に取りつく。指導標がしっかりしているので道迷いの心配はない。
全般的に急坂はなく登りやすい登山道である。
しかし、この日は、ここ数日の暖かさで登山道の積雪が緩み10歩行く間に1回はひざ下まで雪を踏み抜く状態で歩きにくかった。
長者峰の山頂からはほぼ360度の展望が開けている。北側には左奥に恵那山(2,191m)、そして至近距離に恩田大川入山・大川入山(1,908m)が見えていた。
しかし、今朝は晴れわたっていた空であるが次第に雲が出てきて南アルプスや中央アルプスなどが見られないのは残念なことであった。
長者峰から続く稜線上にある高嶺山(たかねやま 1,599m)へは遊歩道を歩いて行く。高嶺山も北と北東側を除いて展望のいい山だが残念だが遠くの山々には雲がかかっていて見ることができなかった。
再び長者峰山頂まで戻り、昼食後往路を下山した。
詳しくは、下記URL「長者峰・高.嶺山 山行記」をご覧ください。
http://www.katch.ne.jp/~mota/tozan408.html
フォトギャラリー:22枚
平谷村に入ると、存在感のある長者峰が見えてくる。
「道の駅・平谷」の駐車場
道の駅裏側の橋をわたり、諏訪神社の前を右折して川沿いの道を進む。
高嶺山登山口。沢沿いの道を行く。
林道終点手前で小さな橋をわたり山道に入る。
ジグザグにつけられた登山道を登る。
出発して1時間ほどで展望地に着く。
平谷村を俯瞰。白く見えるところは平谷高原スキー場。
最初の林道を横切る。
都合3回林道を横切ることになる。
雪道にかわる登山道。
何度も雪を踏み抜きながら登る。
うろ(洞)ができたブナの古木。
名づけて「高嶺のブーナス」とか。
出発して2時間10分で長者峰山頂に到着。
星空観察の好適地だそうで、「高嶺自然プラネタリウム」という碑がある。
ガラス張りの展望舎があり、その前に長者峰山頂の3等三角点がある。
長者峰山頂の眺望。
左奥に恵那山(2,191m)、中央奥が恩田大川入山、右に大川入山(1,908m)が間近に見える。
東側に見える蛇峠山(1,664m)。
下の建物は星空観測のための管理小屋。
山頂からも平谷村が俯瞰できる。
左奥の山は、愛知県の最高峰・茶臼山(1,415m)。
高嶺山へはこの遊歩道を行く。
遊歩道から見る高嶺山(1,599m)。
ちょっとした丘に見えた高嶺山だが、実際は急登を強いられる。
あえぎあえぎ高嶺山への急坂を登る。
後方に長者峰が見える。
全員登頂成功。「バンザーイ!」
目の前に見える山は「平谷カントリークラブ」。
山頂までコースがつくられているが冬季はクローズだ。