行程・コース
天候
快晴 甲府で11時に湿度10%台へ
登山口へのアクセス
電車
その他:
行き:勝沼ぶどう郷駅(8:08着)
帰り:勝沼ぶどう郷駅(14:11発)
この登山記録の行程
勝沼ぶどう郷駅(8:18)・・三光寺/大スギ(8:28-8:33)
・・大滝不動尊前宮(8:42)・・虚空蔵菩薩堂(8:55)・・三滝橋(9:00)
・・ヘアピンカーブ地点(9:12)・・大滝不動尊/雄滝(9:34-9:51)
・・大滝不動分岐林道(10:04)・・甲州高尾山中央峰(10:28)
・・東峰(10:38-10:43)・・大滝不動分岐(11:01)
・・1150M展望地(11:18-11:22)・・東峰(11:44)
・・宮宕山/剣ヶ峰(11:56)・・930M点(12:17)
・・送電線鉄塔/柏尾山740M(12:42)・・柏尾五所神社(13:05-13:15)
・・大善寺(13:17-13:25)・・小佐手小路(13:40)・・泉勝院(13:46)
・・一丁目石(13:55)・・勝沼ぶどう郷駅(14:11)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
この時期としては素晴らしい天気で、湿度も昼前には10%台となり西方の南アルプスがひじょうにきれいでした。
今回は先日どなたかの南アルプスの山並みを見て、そして大滝不動尊の雄滝を見てみたいと思い甲州高尾山へ登ることにしました。
勝沼ぶどう郷駅を降りると西側には雪を被った南アルプスの大展望が広がっていました。
これだけでも来た甲斐があったように思います。
駅前の甚六桜公園には桜並木がありますが、もう時期は過ぎています。
笹子トンネルの東側では満開でしたが甲府盆地の方が暖かいようです。
まずは市街から三光寺を経て大滝川沿いに三滝橋を目指して上がって行きます。
橋に着けば林道沿いに大滝不動尊を目指しますが、林道は落石が多く要注意です。
大滝不動尊に着き、仁王門をくぐると右手に前滝が流れています。
石段を本堂まで登ると左手に雄滝の見事な流れが見えます。(落差140mとのこと)
この後、石段を下るべきではなかったのですが、私の前にいた女性グループにつられ下ってしまいました。事前の調べも甘かったのでしょう。(反省!)
そして大滝不動尊から山沿いの林道へ入ろうとしたとき、山梨県職員の方から山火事注意の説明を受けました。甲州市勝沼町内ではこれ迄も何度も大規模火災が起きているとのことです。
火事で焼けてしまうと山菜取りが増え、また同じ繰り返しが起きかねないとのことでした。
林道で女性グループを追い越し歩いていた時には展望台へ登るつもりでいましたが、この林道では行けないと漸く気付き、途中から北斜面を無理やり尾根に向かって登り始めました。
一般道が見え、高い方へ登って行くと甲州高尾山の中央峰でした。
展望台のある位置からは随分西方迄歩いたことになります。
それから東側に向かい富士山や南アルプスの眺望を楽しみました。
東峰には標識がありませんが素晴らしい眺めでした。
その後は宮宕山/剣ヶ峰を経由し送電鉄塔/柏尾山740mから大善寺へと向かいました。
大善寺本堂/薬師堂は関東最古の木造建造物(1291年)とのことです。国宝です。
山門も堂々としており、ひじょうに立派な建物です。
その後は勝沼氏館跡を見るつもりだったのですが、ここでもミスをして見れず仕舞い。
そして昔の通りである小佐手小路を歩いて駅に向かいました。
それにしても、この辺りのぶどう農家は大きな家が多いのに驚かされました。
フォトギャラリー:37枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
| 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | 医療品 |
| 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール |









































