掃部ヶ岳(榛名湖バス停)

日帰り

掃部ヶ岳（関東）

2022.04.09（土）

パーティ： 1人 (ambit_hiro さん )

ambit_hiroさん

行程・コース

天候

晴れ。気温25℃

登山口へのアクセス

バス
その他：行：高崎駅(08:30)-榛名湖(09:50)
帰：榛名湖(14:30)-高崎駅(15:50)

この登山記録の行程

榛名湖(09:52)・・・湖畔の宿記念公園(10:05)[0:20]・・・分岐(11:02)[0:06]・・・掃部ヶ岳(11:18)[0:05]・・・西峰(11:40)[0:09]・・・峠上部の分岐(12:02)・・・杖の神峠(12:22)[0:08]・・・鷲巣山(12:56)[0:10]・・・杖の神峠(13:20)[0:05]・・・湖畔の宿記念公園(14:03)

コース

総距離: 約7.5km

累積標高差: 上り約642m; 下り約634m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

　バスで高崎駅から約1時間半、途中休憩も有りバス旅行です。登山客は5名程度で榛名神社で2名降り(この方たちとは、「杖の神峠」ですれ違っているので、「杏ヶ岳」から榛名神社へ下る道が有るのかもしれません。)、天神峠で1名(ここで降りても「湖畔の宿記念公園」は近いです。)、榛名湖まで行ったのが私を含めて2名で、余り人気が有る山とは言えないようです。
　初夏の陽気の中(新緑も見ていませんが…)、「湖畔の宿記念公園」からの行き成りの急登。体の準備(歩きと気温)が十分できないうちに急登が始まります(この山は登りも下りも急登しかありません)。道は、黒っぽい湿った土。かろうじてかかった靴の裏で踏ん張り登ります。背の低い笹薮が足元を見にくく、ストック運びにも力が要ります。気温の上昇も有り、最初の崖(4～5m程度のステップが取り難い岩場の崖)を超えた当たりで息が上がってしまい、苦しい登山です。そんな急登が、少しの平部を挟んで山頂まで続きます。
　山頂からは榛名湖と外輪山が一望できます。広くないので5名程度で満員。先客が4名居て、後から親子連れの２名が加わり一杯なので、西峰に移動し休憩します。当初は、「杖の神峠」経由で「杏ヶ岳」までの予定でしたが、「鷲の巣山」山頂から少し下って見上げたところ、約60mの下ってからの登り返し、頂上には開けたところも見えず、また、同じような急登なので魅力を感じづ引き返し「鷲の巣山」で休憩し下山しました。「やめようっと」と思った登山は初めてです。
　榛名湖周辺の山は、標高差はあまりありませんが、見たところどの山も同じような、急峻山容でした。鳥帽子ヶ岳はそっくり返っていました。
　「もういいかな…」と思う榛名山でした。

フォトギャラリー：28枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ
傘	タオル	帽子	グローブ	サングラス	着替え
地図	コンパス	ノート・筆記用具	腕時計	カメラ	登山計画書（控え）
ナイフ	健康保険証	ホイッスル	医療品	虫除け	熊鈴・ベアスプレー
ロールペーパー	非常食	行動食	軽アイゼン	トレッキングポール	GPS機器
ストーブ	燃料	ライター	カップ	クッカー	カトラリー