• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

登ってってとは岩ない岩の横根山周遊

横根山、都室山( 関東)

パーティ: 2人 (Yamakaeru さん 、ほか1名)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 分かりやすいのは「花貫さくら公園」の駐車場。
今回は、花貫ダムの道沿いにある無料駐車場を利用。看板はあるが小さくて見落としがち。工事現場のプレハブのようなものが設置されているので勘違いしやすいが、一般利用可能な5台程度の駐車スペースがある。そのプレハブ横に仮設トイレもあり。使ってよいのかは不明だが使っている人はいた。

この登山記録の行程

花貫ダム横無料駐車場(05:58)・・・花貫さくら公園(06:11)・・・横根山(07:20)・・・沢尻湿原(07:35)・・・やすんでってとは岩ない岩(07:56)・・・400峰(08:13)・・・都室山(08:30)・・・都室山登山口(09:00)・・・花貫ダム横無料駐車場(09:29)

コース

総距離
約9.0km
累積標高差
上り約715m
下り約746m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

久しぶりに山仙人からのお誘い。
「残雪の日光白根かな?」と思っていたら、意外にも茨城県内の低山が2つピックアップされてきた。それぞれの山を基点に周遊する。2つの山は離れているので、周遊が終わったら車で移動してまた周遊すると言った「おかわり登山」。
「これはまた渋い選択をしたなあ」と思いつつも、低山をたっぷり楽しむ日があっても良いかと、先輩と合流して一路、花貫渓谷へ。
一つ目の計画は、花で有名な横根山から花貫ダムに沿うようにぐるっと周遊する計画。
以前、都室山は歩いた経験があるが、横根山から周遊するのは初めてになるのでワクワクだ。
工事現場のような駐車場に車を停めて歩き出す。
車道を降って、花貫さくら公園から山へと入っていく。
ちょうど桜が見頃になっていて薄いピンクの桜が青空に映えていた。その間を縫うように山へ登っていく。
講演を抜けた途端、本格的な斜面が始まる。
久しぶりの春山なので足取りが軽い。
斜面を登っていくと直ぐにイワウチワの群生地に入ったようで、道の両脇に沢山のイワウチワが乱舞していた。桜とはまた違ったピンク色が愛らしい。しかし、花びらが、北陸で見慣れたものに比べると気持ち小ぶりだった。
ピンクの道をかけ上がっていく。
登りきって最初のピーク。
そのまま目の前にあった道を駆け下りるが、途中でミスルートだったことに気が付く。それも愛嬌。とにかく今日は歩くことが楽しくて仕方がない。でも、今日の陽射しは尋常じゃではない。まるで真夏のようで汗が滝のように流れ落ちる。
横寝山の山頂に到着。
大きな反射坂があった。
小休止のもぐもぐタイム。イワウチワにちなんでピンク色の「ういろう」をおやつに食べた。
縦走モードの前に、山頂手前にあった沢尻湿原に立ち寄った。
少し早いかと思っていたが、ジャストタイミングで、あちこちに水芭蕉が咲いていた。
思わぬプレゼントに嬉々としてしまう。
縦走路に入り、スピードアップ。軽やかなアップダウンのコースが、とても気持ちがよかった。
遠くには海が見える。もう少しすると新緑に囲まれて更に気持ちのよい縦走路になるだろう。
400峰を過ぎて都室山へ。以前、土岳を登ったついでに立ち寄った場所だ。山頂からの景色に見覚えがあった。
縦走はここまで。急登を降って、車道を歩き駐車場へと戻る。
次の山に備えてなるべく汗をかかないように歩いたつもりが、しっかり汗をかいてしまった。でも、その汗がかえって心地よく、実によい周遊コースだった。
さて、おかわり登山。次の山へ向かいます。


二つ目の記録
https://www.yamakei-online.com/cl_record/detail.php?id=242668

続きを読む

フォトギャラリー:23枚

すべての写真を見る

装備・携行品

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

  • ピンクの季節ですね。気持ちもピンクになるといいですね。

  • ピンクといえばミツバツツジがこの週末、見頃でしたね。あの優しいピンク色が好きですね。

登った山

横根山

横根山

389m

登山計画を立てる