行程・コース
天候
曇 のち 晴
登山口へのアクセス
電車
その他:
高幡不動(6:59) - 北野(7:05/7:06) - 高尾(7:16/7:26) - 四方津(7:55)
良く使うアクセスより一本早い河口湖行きですが、例によって通学時間帯で上野原迄は満杯。
この登山記録の行程
四方津駅(08:00)・・・川合峠(08:22)[休憩 4分]・・・御座敷の松(09:02)・・・大丸(09:22)・・・千足峠(09:45)・・・高柄山(09:53)[休憩 32分]・・・新矢野根峠(10:51)・・・御前山分岐(11:17)・・・御前山(11:24)・・・林道出合(11:49)[休憩 8分]・・・上野原駅(12:13)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
JR8駅トレッキングシリーズ第6弾…四方津駅推奨高柄山となります。因みに上野原市内なので残念ながら秀麗富嶽十二景には当たりません(因みに山梨百名山の一つではある)。金曜が祝祭日なので、木曜に前倒しましたが、天気も正解だった様で…。
たまたま駅への到着が早かったので何時もの電車より一本前でアクセス。雨こそ降りませんが曇天でちょっと薄暗い中を南へ向かって進みます。桂川を渡河し、車道で高度を少しずつ上げて行く。指導標に従って林道の様な道に入り暫し進むと途端に道幅が狭まり舗装も途絶え尚も進んだ先の急カーブが川合峠らしい…。ここでポールに熊鈴を出しベストを収納。
だが僅かに進んだ所が登山口。山道に入るも深く落葉が降り積もっており少々歩き難い。だがそれも終わって普通の山道へ。途中ヤマツツジに遭遇。20分も進んだ頃綺麗に舗装された車道が並走する場所が現れる。地形図にはまだ出ていないが山と高原地図には富士東部林道とある。先週の堂平ではないがまたしても興醒めか…。
さらに15分足らずで御座敷の松を通過。信玄縁の場所だそうな。その後も林道と綾成す様に進み、松から15分で林道交差点に休憩所とある場所へ。2018年の台風24号で崩落した場所を迂回する道らしい…。尾根筋を急降下して行き、登り返すと5分強で大丸へ到着。
ここは、高畑/倉岳から延びる尾根筋。進路を高柄山へ取り林道との交差を経て尾根筋を進む。アップダウンしつつ20分強進むと千足峠。さらに10分足らずで高柄山へ登頂。
然程広くはなく、休憩所もベンチもない山頂。赤く塗られた屋根を擁すミニサイズの祠がある。お堂は北東に向かって開けた方を向いており(上野原市街が眼下に拡がる)その横で携帯のテーブルと椅子を拡げお昼ごはん。
腹を満たし先へ進む。その先は新緑が眩しい中に時折ヤマツツジのコントラストが映えて誠に美しい途。そこを25分進むと休憩所(野鳥観察所とも見える)が出現。指導標に新矢野根峠とある。
尾根筋を暫く進むと山腹へトラバって行き、幾筋かの沢を通過するが途中で今回初めてのハイカーと対向…。その先で急斜面を登り返すと御前山分岐(新矢野根峠から30分足らず)。御前山へはハードなコースと注意書きあるも確かに途中ロープの張られた急斜面を通過し5分余りで御前山へ登頂(…漸く陽が射して来た)。ここも狭い山頂…三角点標識に立て掛けられた角棒の短い標柱に書かれた字から鶴島御前山と呼ばれている様だ。この標柱の側面に第五十五回、二〇〇二年三月島田中学校…と記載されており、卒業生の記念か何かだろうか…(下山口の指導標に"学校林経由 御前山"とあり、何か関係が??)。全体を見渡そうと上野原と逆を向くと右手奥に木の蔭に隠れる様に小さな石の祠。
山頂から下って程なく同型の石の祠が安置されていた。更に下ると登って来られる年配女性ハイカー3人パーティと対向。その先は結構えげつない急斜面…。バランスを崩さぬ様にそろそろ下りる。だが距離は短く数分で下山口へ到達。墓地の通路が獣害フェンスで区切られており、さらに下ると林道出合。休憩がてらポールの泥を落とし片付けた後は、駅へ向け進行。途中、色鮮やかな普通のツツジも愛で15分程で駅到着。
所々ハードなコースでしたが、愉しめました。
フォトギャラリー:32枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 | ライター |
カップ | カトラリー |
みんなのコメント