• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

旧東海道ウォーク⑯

関宿~水口宿( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 2人 (NAKA-P さん 、ほか1名)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: JR関駅前駐車場(¥300・トイレ有)
帰りの水口石橋駅~貴生川駅は近江鉄道・貴生川駅~関駅間はJR利用

この登山記録の行程

関宿「料亭山石」(7:14)-市之瀬の一里塚跡(8:04)-坂下宿(8:35)-片山神社(9:00)-鈴鹿峠(9:12)-山中の一里塚跡(10:07)-田村神社(10:44)-土山の一里塚跡(11:02)-(11:10)昼食休憩(11:40)-松尾川の渡し跡(12:00)-市場の一里塚跡(13:00)-今在家の一里塚跡(13:52)-水口宿三筋口西口(14:49)

コース

総距離
約29.4km
累積標高差
上り約549m
下り約468m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

7時過ぎJR関駅を出発。前回の終着地「料亭山石」へ向かう。出発。人が誰もいない関宿を西進。きれいな街並みに朝日が注ぐ。贅沢な風景だ。15分ほどで関宿西口。坂下宿に向かう。1時間ほどで坂下宿。ここを過ぎるといよいよ鈴鹿峠だ。R1を離れ林道に入る。すぐに片山神社。九十九折の山道を登るとR1の上に出た。さらに登り鈴鹿峠到着。・・・。東の箱根、西の鈴鹿と言われていたようですが「これで終わりですか?」と思いました。(今と昔は違うでしょうが)少々拍子抜けでしたがいよいよ近江國に入った。ダラダラ下り土山宿へ。ガイド本には本陣やたくさんの旅籠跡が載っていた。標石はあるが当たり前だが街は現代のもので風情がなく残念だった。土山宿京口の先で野洲川。本日は渡渉しようと考えていた。うしし君はう回路へ、私は川に向かう。川原に下りさらに進むと川だ。水の流れ幅は5mほど。深さは足首くらい。流れも弱い。対岸も上陸できそうだ。靴を替えいざ。難なく渡り切りのり面を登る。しかしここから大変なことに!たくさんの野ばらの枝がお出迎え。高級?ダウンジャケットにトゲが突き刺さる。無理に進めばダウンを傷める。少しずつ丁寧に相手をしながら進む。ようやく抜け堤防上に出た。すると今度は畑を囲うフェンスがあり迂回を余儀なくされた。右へ行くと自称「チキチキ」が大量に生えている。(チキチキとは植物の種で先端が二股に割れ細長い衣服にいっぱいつくやっかいなやつのこと)これは進めない。左に行く。チキチキは少ないが灌木や草で思うように勧めない。さらにフェンスがかなりしっかり設置されていて回り込めない。靴を履き替え高さ10mほどの斜面を登ることにした。滑る斜面に悪戦苦闘したが茶畑に出た。うしし君と別れてから25分ほど。ようやく合流。何てこったでした。気を取り直して進む。おやつにと決めていた「日本一のたい焼き」を食べさらに進む。R307を越えればようやく水口宿だ。三筋の真ん中を通り本日の終着地三筋口西口到着。
30km・7時間半がんばりました。

にしても滋賀県に入り本当にたくさんの「飛出し小僧」が。大げさだが5mおき、10mおきくらいな感覚で。種類も10種類くらい。何かあるのかなと思うくらいに。

残すところ約12里。あと2日だ。次回はどんな旅になるでしょう?

続きを読む

フォトギャラリー:10枚

装備・携行品

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登山計画を立てる