行程・コース
天候
曇り山頂部見えていたが、小雨となり、山頂部雲の中
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
中出登山口駐車場 約40台 無料
トイレ有 飲料物自販機有 水場有
この登山記録の行程
中出登山口(08:25)・・・林道終点登山口(08:55)・・・鬼谷林道接点(09:50)・・・小荒島岳(10:25)[休憩 5分]・・・シャクナゲ平(10:45)・・・荒島岳(11:45)[休憩 15分]・・・シャクナゲ平(12:50)・・・鬼谷林道接点(13:30)・・・林道終点登山口(14:10)・・・中出登山口(14:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
天気予報が曇りから晴れてくるとのことだったので、登山口に向かうと、曇り空ではあるものの山頂部分がはっきりと見えていたので、山頂での景観を期待して登り始めた。
小荒島岳の山頂からは、残雪で白くそびえる白山の峰々が眺められた。
また、眼下には、田植えをしたばかりの水の張った水田がキラキラ輝いていました。
しかし、その頃から、小雨が降りだしてきて、次第に山頂付近が雲で白くかすみ始めてきた。風はほとんどなく霧雨のような天気で、周辺の山々は見えませんが、登山道ははっきりしており、山頂付近まで見えていたので、登頂には支障なかった。
登山者は私以外にも、前後して10名程居りました。このような天気で、しかも、ウィークデイに登山者がいるとは、「さすが、百名山だなあ。」と感心してしまった。
約1100メートルの標高差を登るので、ある程度覚悟して登ったが、小荒島岳までは、白山の山並みが見えたり、眼下の水田が見えるなど、比較的楽しく登ることができた。また、ニリンソウやイワウチワ、カタクリなどの春の花々の群生している様子にも、触れることができ、心躍らされてしまいました。
この登山のハイライト部分なのでしょうが、シャクナゲ平の後の「もちがかべ」の急登りでは、鎖やロープがついてはいるものの、小雨で濡れた岩場やぬかるみで、かなり気を遣うこととなり、山頂までは時間を要してしまった。
晴れていれば、この難儀な登りも、素晴らしい景観により、励まされ、難なく登るのだろうが、今回はそれがかないませんでした。
フォトギャラリー:23枚
登山口駐車場 約40台程のスペース有
林道を登って行くと分岐が現れる ※左側に進んでいく。
林道を20分程度進むと林道から分かれる登山道が現れる。
ニリンソウの絨毯が迎えてくれる。
合流地点
ブナの二次林と思われるが、白い幹が美しい
ブナ林の林床には、イワウチワのピンクの花が群生している。
小荒島岳間近になると、白山方向の山並みが見えてくる。
小荒島岳(1,186m)山頂
シャクナゲ平
「もちかべ」の急登
前荒島岳付近から山頂を望む
イワカガミ
荒島岳(1,523m)山頂
荒島岳山頂にて
山頂の祠に!!
白い小さな花は何?
ピンクの小さな花は何?
ショウジョウバカマ
カタクリの群生 ※中荒島岳付近の斜面
小荒島岳付近から眼下の水田等
シャクナゲと眼下の景観




