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福井の名峰に登る

荒島岳( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (dora さん )

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行程・コース

天候

晴れのち曇り

登山口へのアクセス

タクシー
その他: JR越前大野駅(タクシー)→中出コース駐車場(3,270円)
※7時~16時以外は時間外で+1,000円

この登山記録の行程

中出登山口→・林道終点登山口→鬼谷林道接点→小荒島岳→シャクナゲ平→荒島岳
→シャクナゲ平→鬼谷林道接点→林道終点登山口→中出登山口

コース

総距離
約11.1km
累積標高差
上り約1,335m
下り約1,335m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

信仰の山でもある福井の名峰、荒島岳に登る。
過去二回登る予定であったが雨の為、二度とも断念した山でもある。
今回は天候にも恵まれ中出コースから山頂を目指す。駐車場から5分程歩くと登山口に着く。
そこから暫く林道を歩き、終点から本格的な登山道が始まる。割と傾斜の緩やかな登山道が
続き、小荒島岳の手前から距離の短い急登が始まる。所々でリンドウが咲き始めていた。
小荒島岳への分岐にザックを置いて山頂へ向かう。
小荒島岳の山頂は遮る物はなく眺めが良い。シャクナゲ平から荒島岳に続く稜線を見る事が
できた。シャクナゲ平まで歩き、暫し休憩。付近のナナカマドは赤い実を付けていて秋を感じる。
標高が低いせいか、付近のナナカマドは背が高い。
シャクナゲ平ヵら一旦下ると厳しい登り返しが待っている。段差が高く徐々に険しさが増してくる。
「もちが壁」は岩や登山道が濡れていて滑り易く、ロープでバランスを取りながらの登りとなる。
中荒島岳まで登ると400m程で山頂だ。ここから山頂までは歩き易い登山道となる。
晴れていると山頂から白山等が望めるはずだが、山頂に到着するとガスに包まれ展望が叶わず、
小休止後に下山開始。「もちが壁」の下りが一番の難所だ。滑り易いので神経を使いながらの下り
となる。なんとか「もちが壁」をクリアし駐車場まで下山。
タクシーで越前大野駅に向かいJRで帰路へ。
三度目の正直で荒島岳に登ることができた。ガスに包まれ展望を望むことは叶わず厳しい山行で
あったが、無事に登頂することができて良かった。

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フォトギャラリー:23枚

中出コース駐車場から登山開始

5分程舗装された林道を歩く

中出コース登山口

暫く砂利の林道を歩く

左側の林道に入る

林道が終わると本格的な登山道となる

山頂まで3.5km

リンドウ発見

標高1,186m小荒島岳に登頂

小荒島岳から荒島岳を望む

標高1,204mシャクナゲ平に到着...小荒島岳より高い

シャクナゲ平のナナカマド...背が高い

荒島岳に向けて登り返しが始まる

徐々に急登に変化する

脚に堪える

残り500m

ガスに包まれ山頂が見えない

標高1,523m荒島岳に登頂...ガスで展望望めず

山頂に建立された石仏が納められている祠...荒島神社?

標高1,420m中荒島岳

振り返ると山頂はガスに包まれていた

もちが壁...下り切った地点から見上げる

距離は短いが下りは神経を使う

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア Tシャツ ソフトシェル・ウインドシェル ロングパンツ 靴下
レインウェア 登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ
予備電池 タオル 帽子 グローブ サングラス
着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ
登山計画書(控え) ナイフ 修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル
医療品 ロールペーパー 携帯トイレ 非常食 行動食 トレッキングポール
GPS機器 ストーブ 燃料 ライター カップ クッカー

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登った山

荒島岳

荒島岳

1,523m

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