３０年振りの赤城山

日帰り

赤城山　黒檜山・駒ヶ岳（関東）

2022.05.15（日）

パーティ： 1人 (ジュンパクさん )

ジュンパクさん

行程・コース

天候

曇り一時晴れ

登山口へのアクセス

バス
その他：前橋駅北口６番乗り場から関越交通バスで
往きはあかぎ広場前バス停で下車
帰りは赤城山ビジターセンターから乗車
片道1,500円　Suica使えます

この登山記録の行程

あかぎ広場前（おのこ駐車場）8:56－－（10分）－－9:06 赤城神社 9:07――（8分）――9:15 黒檜山登山口 9:15――（15分）――9:30 猫岩 9:30――（18分）――9:48 富士見 9:48――（32分）――10:20 尾根・分岐 10:20――（2分）――10:22 黒檜山（展望池休憩含む）10:47――（4分）――10:51 黒檜大神 10:51――（27分）――11:18 大ダルミ 11:18――（11分）――11:29 駒ヶ岳 11:30――（12分）――11:42 駒ヶ岳登山口分岐（周辺探索）11:56――（アカヤシオ探索含む 33分）――12:29 篭山分岐 12:29――（6分）――12:35 鳥居峠 12:35――（食事休憩含む 37分）――13:12 ビジターセンター

コース

総距離: 約6.7km

累積標高差: 上り約599m; 下り約583m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

３０年振りに赤城山は黒檜（くろび）山～駒ヶ岳に登る。富士山は見えなかったが、まだ白く雪の残る上越の山々が良く見えた。アカヤシオやミネザクラ？は終わりかけていて、オオカメノキの白い花が一層目についた。

前橋駅からバスであかぎ広場前バス停へ。山麓では、沿道に植えられたレンゲツツジが鮮やかなオレンジ色の花を咲かせていたが、さすがにここまで上がってくると、一部に緑はあっても花は見あたらない。広い駐車場には、多くの車が駐車している。
赤城神社に参拝し、その先の黒檜山登山口から登り始める。いきなりゴロゴロした岩の道を急登して行く。途中、猫岩や富士見の表示を見ていくが、猫岩は登山道からは認識出来ず、残念ながら富士山は見えない。
足下に注意しながら、眼下に大沼（おの）を見下ろしたりオオカメノキの白い花やミネザクラ？を見たりしながら引き続き頑張って登っていくと、１時間ちょっとで尾根の分岐に到着する。ほぼ平坦な道を左に２分も行けば黒檜山山頂で、更に２分も行けば展望地となる。展望地からは、雪の残る上越のやまなみがきれいに見えている。
多くの登山客に混じって大休止の後、黒檜山山頂、黒檜山登山口分岐を経て鳥居のある黒檜大神へ。以後、どんどん標高を下げていく。登山道は、古いなりに木製の階段などもあったりして、整備されているので、最初の登りに比べれば歩きやすい。そして、開けて気持ちの良い鞍部、大ダルミへ。
次の駒ヶ岳へは、最初は緩やかに、最後は短く急登していく。ここを下っていく頃には、次第に青空が見られるようになる。
駒ヶ岳登山口分岐に着くと、アカヤシオはないかとウロウロしてみるが、見あたらない。諦めて、鳥居峠に向かう。ここからの下りは細い道となる。その途中でようやくアカヤシオを見かけるが、ほぼ終わりかけ。更に先に行ってから左斜面に紅い花が認識出来たので、コースを外れて行ってみたのだが、やはりかなり散ってしまっている。
更に下っていくと、篭山との分岐に。越えても行けそうだったが、トラバースしていくことに。ところが、ここも大きな岩がゴロゴロしたところで、目印のテープを頼りにルートを見極めないといけない。最初の登りよりやっかいだ。この辺りは、アカヤシオの木が多いようで、沢山の花が散り落ちている。
ようやく鳥居峠の駐車場に出ると、標識に従い、覚満淵の方へ。岸辺の遊歩道（木道）を歩く。湿原に花はまだ何も咲いていないが、蛙の鳴き声が聞こえ、水中には何万尾ものオタマジャクシが。
途中のベンチで軽く食事をしてからビジターセンターへ。バスで、前橋駅に戻る。往きも帰りも全員座れる。

フォトギャラリー：25枚

先ずは赤城神社に参拝

黒檜山登山口

急登して大沼（おの）を見下ろす。手前の半島状のところが赤城神社

岩がゴロゴロしたルートを急登していく

足下に咲くのはスミレくらいなもの

上部に行くと少し落ち着いてくる

尾根筋の道に合流

合流点から２分ほどで黒檜山山頂

桜の花が少し残っていました

山頂から２分ほど先にある展望地から見る上越のやまなみ

黒檜大神

小沼（この）が見えます

木製階段などを急下降していきます

大ダルミから駒ヶ岳を望む

大ダルミから黒檜山を振り返る

駒ヶ岳山頂を振り返る

オオカメノキの白い花は目立ちます

桜の花もカワイイ

駒ヶ岳登山口分岐

登山道を外れたところにかろうじて残っていたアカヤシオ

篭山山頂をトラバースしていくものの、何とも歩きにくい

目の前に咲いていたアカヤシオ

覚満淵を見下ろす

覚満淵から

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア	登山靴
バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ	傘
タオル	帽子	グローブ	サングラス	着替え	地図
コンパス	ノート・筆記用具	腕時計	カメラ	登山計画書（控え）	ナイフ
熊鈴・ベアスプレー	非常食	行動食	トレッキングポール