行程・コース
天候
曇り後晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅発7:47⇒所沢IC 関越道 花園IC⇒R140⇒皆野寄居有料道路⇒県道44号線⇒県道43号皆野荒川線(セブン-イレブン秩父太田店立寄り)⇒県道37号線⇒県道363号線⇒吉田石間交流学習館駐車場着9:25
*皆野寄居有料道路通行料 普通車\430/台
*駐車場は7~8台程度駐車可、無料。トイレはないのでコンビニ等で済ませておいた方が良い。県道363号線沿いの石間沢口観光トイレは駐車場無し、路肩駐車注意。
この登山記録の行程
中郷登山口(09:50)・・・中郷・漆木分岐(11:08)・・・南尾根コース入口(12:35)[休憩 5分]・・・城峯山(13:01)[休憩 13分]・・・城峯神社(13:28)[昼食休憩 39分]・・・男衾登山口(15:04)・・・水車小屋[コーヒー休憩 20分]・・・中郷登山口(16:04)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
埼玉県北にある「城峯山(じょうみねさん)」は2回目。前回は8年前に冬桜が見たくて11月に城峯公園からの北側ルートで行ったので、今回は南側からアクセスできないかと登山ルートを探したら中郷登山口から周回できることが分かりました。
下りが苦手なので、ほぼ一定に下る西側の表参道コースを下りに使うことにして、東側の南尾根コースから登り始めました。いくつものピークを越えて行くルートで、特に「中郷・漆木分岐」から山頂までは急登・急降続きで、結構体力を要します。登山道も全体的に細く、正直下りでは使いたくないと思ったので、反時計回りのルートで正解でした。
登山ルートマップでは南尾根コース入口から駐車場へ向かっていますが、実際にはそこから山頂へ直登しました。ここもきつかった! 途中でシャリバテ状態となり、ゼリー飲料を補給して何とか復活しました。
城峯山山頂(標高1037.720m)には、一等三角点があり、最後の力を振り絞って階段で展望台の上へ登りました。
展望台からは、西に両神山・甲武信岳・三宝山方面、南に伊豆ヶ岳・武川岳・武甲山から奥多摩の蕎麦粒山・天目山方面、東に蓑山・笠山、堂平山方面、北に御荷鉾山・浅間隠山・榛名山方面と全方位で山の眺望が堪能できました。
山頂から北西方面へ下って、城峯神社でお参りして、境内のテーブル&ベンチで昼食を摂りました。
表参道コースへは、鳥居から駐車場へ下って、その先の「石間(いさま)・吉田町」という関東ふれあいの道の矢印看板に従って北西方面へ下って行きます。
表参道というだけあって、道幅は南尾根コースより広く「三十一丁目」から始まる丁目標識(石)があります。
第2ポンプ場、第1ポンプ場を過ぎた先に「半納登山口」との分岐があり、「男衾(おぶすま)登山口」方面へ下って行きます。人家が現れたらそこが「男衾登山口」です。
ここから「県道石間下吉田線」の案内標識に従い左折して、舗装路を下って行きます。15分位で城峯神社の「大鳥居」が現れます。足の裏が大分疲れたので、鳥居の柱の根元に座って足を無重力状態にしたら、血行が回復しました。
鳥居を左折して5分位歩くと「沢戸区公衆便所」が現れます。男女別で割ときれいなトイレでした。建物の隣にベンチもあります。
更に13分程下ると「天恋の水」という水場があり、「水車小屋」が現れます。隣にベンチがあったので、ここでコーヒー&おやつ休憩を摂りました。
英気を養い、カーブを曲がったら「吉田石間交流学習館」の駐車場に到着です。
下山後は、有料道路高架下の荒川沿いにある「川端温泉梵の湯」で入浴、秩父市内のファミレスで夕食後、花園ICから関越道で帰路につきました。関越道は渋滞表示が出ていましたが、私たちが通過した時はほぼ解消していてスムーズに帰れました。
【吉田石間交流学習館】
http://www.chichibuji.gr.jp/spot/spot-syousai52/
【秩父川端温泉 梵の湯】
https://www.bon-chichibu.jp/
フォトギャラリー:50枚
吉田石間交流学習館の駐車場。本日の登山者は私たちだけ
県道363号線を少し戻った所に登山口入口がある。中郷登山口まで0.3km登る
煮沸用とのこと。首&額用タオルを冷やした。ここを右折
中郷登山口。ここから登山道の始まり
「馬頭尊」の古い石碑
マルバウツギ
標識が倒れているがないと困る。ここで右折
突然烏帽子形の岩が現れる
中郷・漆木分岐まで来た
細い山道が続く
岩場の急登
18号鉄塔・白岩分岐を左折
写真だと急登に見えない・・・
巻き道分岐
巻き道は通行止め。頑張って急登を進む
ヤマフジ
ここは標識通りに右折
やせ尾根の先は急降
先程の巻き道の出口。やはり道は荒れている
木橋の下は抜けているので通行注意。細い山道が続く
南尾根コース入口の林道。石間峠方面へ右折すると
直登ルートが続いている
山頂直下の階段を上れば
城峯山山頂到着!写真の奥から出て来た
山頂にある展望台
展望台より両神山を望む
左から伊豆ヶ岳・武川岳・武甲山から右手奥に奥多摩の蕎麦粒山・天目山
北西に御荷鉾山
城峯神社方面へ下る
城峯神社本殿
秩父の山はオオカミ信仰なので狛犬ではなく狛狼
昼食休憩をしたテーブル&ベンチ。苔が覆っていたのでシート&マットを敷いて利用
こちらの狛狼は迫力がある
石間・吉田町方面へ右折して下山開始
このような丁目柱(石)が出て来る
将門の隠れ岩?!
ガクウツギ
第1ポンプ場より上に第2ポンプ場があった
ヒイラギソウ
約160m下って第1ポンプ場
半納登山口(右上)と男衾登山口との分岐
男衾登山口まで下りて来た。人家は無人らしい
ここからは舗装路を延々下る
城峯神社の大鳥居 奥から下って来て正面を振り返る
城峯山入口と馬頭尊の石碑に歴史を感じる
沢戸区公衆便所。隣にベンチもある
こちらにも湧水がある。ネーミングが良い!
天恋の水の隣にあるベンチでコーヒ&おやつ休憩
ベンチの隣にある水車小屋
下山後に入浴した「秩父川端温泉梵の湯」。入浴料が高めのせいか人は少なめ
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
| 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
| 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
| GPS機器 | カップ | ||||
| 【その他】 スマートフォン、膝サポーター、首・額用冷えタオル、ウェットティッシュ、ティッシュペーパー、日焼け止め、日焼け止め色付きリップ、目薬 | |||||




