行程・コース
天候
晴れ。弱風。気温駐車場22~25℃。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
関越道駒寄SIを出て、赤城道路へ。①赤城総合観光案内所・白樺牧場駐車場→②大沼大洞駐車場→③覚満淵駐車場。
この登山記録の行程
出先9:00⇒10:30関越道駒寄SI⇒赤城道路⇒11:20①赤城総合観光案内所内を見学・屋外の展望デッキより白樺牧場を見物1202⇒12:08②大沼大洞駐車場から岸辺を散策。青木旅館別館にて昼食13:15⇒13:17③覚満淵駐車から木道を反時計回りに歩行・コーヒータイム14:30⇒15:20関越道駒寄SI15:30⇒16:40自宅。
コース
登山記録
行動記録・感想・メモ
朝孫を小学校と保育園へ送り届けて、赤城山へ向かいました。目的は、妻の足の骨折のリハビリをするためです。もう一つは、埼玉県所沢市は、本日最高気温が32度予想です。涼を求めて、「下界よりも約10度も低い」と言われている赤城山へ行きました。レンゲツツジは、見頃を過ぎて、観光客は大変少なくて、静寂さに包まれていました。吹く風が大変涼しくて、気持ちが良かったです。
① 赤城山総合観光案内所には、赤城山とゆかりのある文人・スキーヤーの紹介コーナーがありました。志賀直哉をはじめ与謝野鉄幹・晶子夫妻。高村光太郎。冬季五輪日本初のメダリスト(銀)猪谷千春。
外の展望デッキからは白樺牧場が一望できました。レンゲツツジは終わっていましたが、羊が草を食む姿が見られました。吹く風が大変涼しくて、のんびりと過ごすことができました。軽食・土産物コーナーがありました。
② 大沼大洞駐車場から岸辺へ出て、散策しました。前方には、大沼が広がり、奥には、出張山(でっぱりやま)・薬師岳・陣笠山が遠望できました。左手には地蔵岳。右手には黒檜山が聳え立っていました
青木旅館別館は、岸辺に建っているので、眺めがよく、涼しい風が入るので、ここで食事をしました。私は、赤城鶏の親子丼、妻はきのこなめこ蕎麦。両方とも美味しかったです。
③ 覚満淵に入ると、肌がひんやりとしました。妻は、段差の高い木製階段の上りは何とか歩けましたが、下りは不安定で怖くて降りられず、私が手を貸しました。岸辺に近いベンチで食後のコーヒータイムとしました。沼の水面を渡る、涼しい風に吹かれながらホットコーヒーを飲みました。サーモスの水筒をカバーに入れて持参したので、アツアツの美味しいコーヒーができました。
約40分間かけて、反時計回りに覚満淵を周回しました。水平の木道があるので、前半は安心していました。しかし、駒ヶ岳側は、木道が無い場所があって、しかも段差があり、妻には、大変歩きにくかったようです。
花は、クリーム色のニシキウツギ(二色空木)を発見しました。だんだんと紅色に変わっていくそうです。レンゲツツジは、地蔵岳側は花びらが落ちていましたが、駒ヶ岳側は咲き残りが楽しめました。その他、白色のクサタチバナ
(草橘)。紫色のムラサキサギゴケ(紫鷺苔)も咲いていました。マムシグサも2本見つけました。
本日は、妻の歩数計が約4,000歩を超えました。さらに小沼の岸辺も歩く予定でしたが、でこぼこが大変多いので、大事を取って、家路に着きました。7月下旬には、ゴンドラ・ロープウェイを乗り継いで、長野県栂池高原へ行く予定です。楠川の先の登山道は、まだ無理なので、ミズバショウ湿原とワタスゲ湿原の水平な木道だけを歩くつもりです。楽しみにしつつ、リハビリに励んでいきます。
フォトギャラリー:21枚
①新地平にある赤城山総合観光案内所に駐車。南側には地蔵岳。中に入ると、赤城山とゆかりのある文人を紹介した展示有。
チョウが手に止まる。
観光案内所を出て展望デッキに出ると、眼の前は白樺牧場。
ヒツジが、5匹草を食んでいる。
レンゲツツジは残念ながら終わり。
アヤメ。
②大沼大洞駐車場に停めて岸辺を散策。大沼の奥には左から出張山・薬師岳・陣笠山。
左手には地蔵岳。
右手には黒檜山。岸辺にある青木旅館別館食堂に入る。
③車を移動して 覚満淵を散策。鳥居峠方面から霧が入り込んでいる。南風が山に当たり、上昇し、冷やされて霧がなったようだ。
ニシキウツギ(ニ色空木)。花の色が、クリーム色からだんだんと紅色に変わっていくそうだ。
咲き残りのレンゲツツジが鮮やかだ。
ズーム。
覚満淵鳥の遊歩道から大沼方面を映す。
地蔵岳。
マムシグサを発見。
あそこにも。
レンゲツツジの奥には地蔵岳。
珍しいな。クサタチバナ(草橘)。
花びらをズーム。