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御堂森(どこまでも続くイワウチワの尾根道)2022

御堂森( 東北)

パーティ: 1人 (ブナ太郎 さん )

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行程・コース

天候

曇り時々晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 残雪のために林道の通行が不可で、駐車場から2kmほど手前の農道に駐車しました。

この登山記録の行程

林道手前の農道(07:49)・・・御堂森登山口(08:41)・・・モモコ平(10:51)・・・御堂森(11:18)【休憩40分】・・・モモコ平(12:12)・・・御堂森登山(13:32)・・・林道手前の農道(14:06)

コース

総距離
約13.0km
累積標高差
上り約1,130m
下り約1,130m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

■イワウチワが群生する尾根道を歩こうと、まだ山開き前の御堂森に向かった。
 昨年4月末のレポを参考にすると、おそらく登山口まではまだ入れず、細野地区から駐車場に至る林道を歩くことになりそうだった。着いてみると予想以上に雪が残っており、杉林の林道の入口は雪の塊で塞がっていた。標準の行程に加え、往復で1時間半の林道歩きを余儀なくされ、駐車場に着くとそこは一面、広い雪野原と化しており、登山道の入口も不明瞭だった。昨年とは積雪量がまったく異なっているようである。

■御堂森の登山道は、平成29年に国土地理院の地図に記載された新しい道だそうだ。地元の有志の方が開削し、尾根状の火防帯を使った登山道が尾根伝いに伸びている。尾根のブナ林は、今、新緑が美しく、イワウチワは登山道脇に数キロメートルにわたって綺麗な花を咲かせていた。色合いも、白、薄いピンク、濃いピンクと様々で、山形のイワウチワは花が大きくて見応えがある。

■今日の尾根歩きはまさに至福の時間で、山頂からの眺めも抜群だった。周囲には、葉山、船形山、翁山、神室連峰などを見ることができた。山頂の積雪はまだ2m近くあり、標識が雪に埋もれていたが、その分視線が高くなり、またブナの芽吹きもまだだったため、素晴らしい展望が得られた。

■御堂森は標高1000mほどとはいうものの、幾つものアップダウンがあり、また山頂直下の急登は傾斜がきつく、その上山頂周辺には2mを近い雪が残っている。最後の登りは、チェーンスパイクを履いて、樹林帯の近くを慎重に登った。雪庇沿いには滑落したらかなり危ない箇所も見られたので、今の時期はイワウチワが見頃だが、ある程度山に慣れた人でなければ、歩く時期をもう少し後にずらした方が無難だと思う。

■この日は日曜日だったが、最初から最後まで、登山者には一人も出会わなかった。イワウチワが咲き誇り、残雪とブナの新緑が美しい山域を独り占めしてしまった。

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装備・携行品

登った山

御堂森

御堂森

1,057m

よく似たコース

御堂森 山形県

できたての新道をたどって登る、御所山西面のピラミダルな山

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
4時間40分
難易度
コース定数
19
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