行程・コース
天候
晴れ。弱い風。気温入笠湿原12時現在26℃。富士見町最高気温31,4℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
カーナビに「富士見パノラマリゾート」と入力。諏訪南ICを出て約10分で到着。駐車場無料。トイレ有。乗車券販売は8時15分開始往復券1,800円。富士見町周遊割引券300円付。始発8時30分。ゴンドラ山麓駅まで徒歩3~6分。※中央線富士見駅(特急・急行停車)より無料シャトルバス往路10時発リゾート10時10分着。復路リゾート15時発15時10分駅着。
この登山記録の行程
自宅6:04⇒8:03諏訪南IC⇒8:13駐車場トイレ8:27・・・8:33ゴンドラ山麓駅8:40→8:55山頂駅8:59・・・9:00ホテイアツモリソウ実験園9:11・・・林道・・・9:22入笠湿原中散策9:42・・・公衆トイレ・広場ベンチ9:55・・・10:07御所平峠・・・花畑散策の後引き返す・・・御所平峠・・・11:00山彦荘(昼食)11:40・・・11:41広場ベンチ・トイレ12:06・・・12:07入笠湿原12:14・・・林道・・・12:34ゴンドラ山頂駅12:40→12:55山麓駅・・・13:01駐車場13:23⇒13:33諏訪南IC⇒15:35自宅。
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
二ホンスズランは終わっていましたが、キバナノヤマオダマキとアヤメが見頃を迎えていました。入笠湿原でも御所平峠の花畑でも、大変多かったです。
今年も、入笠山の二ホンスズランを見たかったのですが、6月5日(日)尾瀬ヶ原行と6月17日(金)平標山行と重なってしまいました。
今日は、登山者が大変少なかったので、のんびりとゆったりと、花々を楽しむことができました。
妻には、入笠湿原や花畑付近の日陰で待機してもらい、単独で入笠山頂へ向かうことも考えました。しかし、その日陰でも、今日は気温が26度もありました。
妻は、4月6日左足踵付近(3か所)を骨折し、リハビリのためにここへ来ました。適切な待機場所が見つからないのです。私の足では、急いでも往復2時間はかかりますので、入笠山の登頂は断念しました。また、月末で道路が混雑することを予想し、早めに下山しました。
せっかく富士見町周遊割引券一人300円分をいただいたので、山彦荘で親子丼(900円)と山菜ラーメン(800円)をいただきました。両方とも大変美味しかったです。合計1,700円ですが、1,100円で済みました。財布が助かりました。
本日、私は歩いた距離が約2,9㎞、妻は約2,5km。累積標高差は、上りも下りも私は約156m。妻は約120mとなりました。
どうぞ写真をご覧ください。
フォトギャラリー:60枚
ロープウェイ山頂駅を出ると目の前には八ヶ岳が眺望できる。
案内図
入笠湿原と花畑付近をズーム。
入笠湿原へは直進し登山道でも、左折して林道からでも行ける。足元が不安定なので林道から行くことにする。
その前にアツモリソウ実験園付近を散策。ニッコウキスゲが満開だ。
キバナノヤマオダマキ(黄花の山苧環)
花びらをズームしてみる。
ホテイアツモリソウ。
あっちにも。
アツモリソウの説明。
アヤメ。網目模様が特徴だ。
ニッコウキスゲが多い。
花びらをズーム。林道をずうっと歩いて入笠湿原へ向かう。
この矢印は、林道の途中から入笠湿原の中央を歩く階段へ向かう道だ。我々は直進し、鹿侵入防護柵から湿原へ入る。
オオアマドコロ。
ササバノギラン。
キバナノヤマオダマキが多い。
アヤメが群生している。
アヤメをズーム。
これはノハナショウブ。網目がない。
入笠湿原の標識。
アヤメ。
湿原前トイレに寄る。花畑へ向かうには、林道と登山道の両方がある。
登山道脇には、沢が流れている。クリンソウ。
花は、下から順に咲いて上へ登って行く。
ズーム。
御所平峠には、クリンソウの群生地がある。
てっぺんが咲いているので、そろそろ見納めだ。
花畑に入ると、キバナノハナオダマキが多い。
花付が大変良い。
夏の花ハクサンフウロが咲き出している。
花びらがきれいだ。
花畑にもアヤメが多い。
ズーム。
あっちにもキバナノハナオダマキ。
二ホンスズランの咲き残り。
ヤマツツジ。
見納めだ。
花畑の全景と奥は八ヶ岳。同行者が下で待っているので、これから引き返す。
下りはスズランを見つけやすい。
花数が大変多い。
ヤマツツジは、暑さにやられたのかな。
花をズーム。
二ホンスズランが青空に映える。
夏の花ニッコウキスゲが咲き出している。
マイカー規制のため、沢入登山口⇔御所平峠は、通行規制している(8~15時のみ)。
沢沿いにはクリンソウ。
マムシグサ。
入笠湿原の全景。
山彦荘の前には、背丈の高いルピナス。折角、割引券300円分をいただいたので食事をする。
山彦荘の前の庭園には、キバナノアツモリソウ。春の花なので、見頃が過ぎている。
あっちにも。これから湿原を渡り、林道を通ってゴンドラ駅へ向かう。
ノハナショウブ。
林道の法面にはニシキウツギ(ニ色空木)。花がクリーム色から紅色に変わっていく。赤城山覚満淵にあったことを思い出す。
法面にも、キバナノヤマオダマキが群生。
ゴンドラ山頂駅前から八ヶ岳。
中央は赤岳。
ゴンドラ山頂駅改札前窓から甲斐駒ケ岳。左奥は鳳凰三山。