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経ヶ岳の中の最高峰(仲仙寺から)

経ヶ岳( 中央アルプス)

パーティ: 3人 (マチピチュ さん 、ほか2名)

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行程・コース

天候

はれ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 拘束インターを降りてから、そう遠くなくてよい。朝5時前に先着2台、あとから2台
下の駐車場にトイレあり(きれい)

この登山記録の行程

仲仙寺(05:50)・・・五合目(07:35)[休憩 10分]・・・七合目(08:30)[休憩 10分]・・・八合目(09:30)[休憩 80分]・・・七合目(11:20)[休憩 6分]・・・五合目(11:45)[休憩 10分]・・・仲仙寺(13:00)

コース

総距離
約11.7km
累積標高差
上り約1,517m
下り約1,517m
コースタイム
標準6時間50
自己5時間14
倍率0.77

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

とにかく蒸し暑い日だった。殆ど木立の中の笹やぶで覆われた道をひたすら登る。ほぼ、無風。朝梅雨に濡れたささでズボンはびっしょりだが、暑さにちょうど良い。歩き始めてすぐに汗だくになる。スポーツドリンクと、塩飴と、カリカリ梅を食べながら、汗に寄ってくるいろいろな虫に閉口しながらも、ひたす登る。
5合目で休んでいるとき、足先や手がじんじんしてきた。7合目位から急に足が動かなくなり、5歩、10歩歩いては立ち止まり立ち止まると虫が一斉に寄ってくる。足がつりそう~。八合目にようやく到着。足の付け根から先、腕もじんじんしびれている。八合目は樹木がなく開けていて、乗鞍か御嶽、南には仙丈など南アルプスがかすんで見えていた。八合目からは経ヶ岳手前のピークに向かっていったん下り登り返しにになっている。これを見た時、これ以上先は無理と判断し、シートを敷いて横になる。手足のしびれはひどくなる一方。j費を遮る機器がないので、少し先の木陰に移動。凍ったペットボトルを首や脇に当てながら、しばらく寝た(意識を失う?)と思う。目覚めて、何か栄養補給しようと口にしたが、のどを通らない。。。これは熱中症?。幸い、同行者がいたので安心できたが、一人だったらどうなっていただろう。イヤ、もう少し早く撤退でだろうか。いつもなら、八合目まで来たら、もったいないので何とか頂上までと思っているかも。そしたら、自分でも気づかず意識を失っていたのかも。おそろし~い。これから夏本番。しっかりと対策して、夏山に備えたい。
山頂はやむなく断念。下山時はしびれは消えたが、足がつりながらなんとか降りてきた。大事に至らなくて本当に良かったと思う、教訓となった山行だった。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池 タオル
帽子 地図 コンパス ノート・筆記用具 登山計画書(控え) ナイフ
ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー 携帯トイレ
非常食 行動食 GPS機器

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