行程・コース
この登山記録の行程
白神岳登山口(06:18)・・・二股分岐(07:01)[休憩 5分]・・・蟶山分岐(08:09)[休憩 5分]・・・大峰分岐(09:33)・・・白神岳(09:48)[休憩 5分]・・・大峰分岐(10:15)・・・大峰岳(12:05)・・・崩山(13:31)・・・十二湖登山口(14:46)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
学生時代から憧れの地だった「青池」を白神岳経由で見てきました。
当初は十二湖から大崩に登って白神岳まで縦走する形で考えていましたが、地元の方と相談して逆回りに。
・普通は白神岳山頂の避難小屋で一泊する。
・縦走路は通る人が少なく、今は刈り払いの直前で藪が凄い。
・ダニに注意。
とのことでした。
初日は青森空港まで飛んで、五能線の運休により東能代からタクシーで民宿「汐ヶ島」へ。
2日目朝6時、民宿汐ヶ島のご主人に白神岳登山口まで車で送っていただき、予定通り縦走して青池に到達。
十二湖駅まで歩いたところでご主人と遭い(登頂時と下山後に電話連絡したのでもしや待っていてくれた?)、車で送っていただいてもう一泊。
3日目、一昨日のうち予約していただいていた、付近に一台しかないタクシーで東能代へ戻り、弘前で軽く観光して青森空港へ。
お金は湯水のように使いましたが、白神岳の山頂を踏み、エグい藪漕ぎを耐え切って憧れの青池を見られたので満足です。
白神岳までは急登のタイミングを意識してペース配分すれば特に難所はありません。
稜線に出たあたりから山頂まではコバギボウシ(だと思う)が見頃で、おびただしい数のトンボが飛び、眺めも良くて天国でした。
縦走路に入ってから一転して地獄に。
崩山山頂あたりまで約3時間、かつて経験したことのないレベルの強烈な藪漕ぎでした。
特に開幕から20分ほど、おそらく日当たりが良いため薮が育っているエリアは凄まじく、足元も前方もほとんど見えなくて、あと5分その濃さが続いたら引き返すつもりでした。
登山用長ズボン・雨具(上)・軍手・読図力・GPS(ジオグラフィカ)・道を見定める勘、どれか一つでも欠けていたら無理だったと思います。
フォトギャラリー:20枚
装備・携行品
アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
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