行程・コース
天候
初日:晴れ、2日目:小雨・濃霧、3日目:晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
中央自動車道を松川インターで下りて、越路駐車場まで1時間半。
越路駐車場から路線バスに乗り、鳥倉登山口へ(運賃@360円)
この登山記録の行程
1日目
鳥倉登山口から三伏峠小屋へ
8:30登山口発→12:00小屋着(泊)
2日目
三伏峠小屋から山頂を往復
5:30小屋発→8:30塩見小屋前を通過→10:30西峰に到着→10:40東峰→11:10下山開始→12:10塩見小屋前を通過→15:40三伏峠小屋に戻る
3日目
三伏峠小屋から鳥倉登山口に下山
5:30小屋発→8:20登山口着
コース
登山記録
行動記録・感想・メモ
初日は三伏峠小屋まで。
越路ゲート前駐車場に7時前に到着したところ、駐車していた車両は25台。駐車スペースは残り3分の1ほど。越路バス停から鳥倉登山口まで1区間だけ路線バスに乗車(@360円)。登山口から三伏峠小屋までコースタイム3時間のところ、3時間半を費やし息を切らしながら急坂を登った。登山口から小屋までの区間は「1/10」「2/10」…と表示されていて励みになるが、いきなり登山口から1.5/10付近までが急登。
2日目は登頂を計画していたが、朝方までかなりの降雨。そのため停滞も想定したものの、同行者から「とりあえず塩見小屋まで行ってみて、その先に行くかどうか判断しよう」と提案あり。それに従って小雨の中を出発。塩見小屋到着時には雨が小降りだったことから登頂を決行。雨に濡れた岩や鎖に手こずりながらも何とか登頂。山頂は西峰から東峰が見えないほどの濃霧だった。その後はヘロヘロになって三伏峠小屋に帰着。
3日目は初日に登った急坂を、バスの発車時間に間に合うようにゆっくり下った。
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越路ゲート駐車場のトイレ。男女別、和式、水洗、トイペあり。
鳥倉登山口のトイレ、男女区別なし。
越路ゲート前の駐車場、8/24(水)6:50頃、3分の2ほどが埋まっていた。
駐車場内のバス停、運行は1日2往復
越路バス停の時刻表
伊那バスの路線バス
バスの運転士さんがゲートを開閉してバスを通す
バス車内の案内情報
鳥倉登山口
鳥倉登山口
「1/10 」「2/10」…と表示あり。「1.5/10」あたり迄いきなりの急登。
途中の表示
「4/10」から上部には、こんな箇所が数多く出てくる
「ほとけの清水」
「6/10」から「7/10」に至る途中にあり、名前のとおりありがたい流水。疲れた身体に沁み入る。
ほとけの清水。
「三伏峠小屋まで 200あと歩」の表示。自分の歩幅では280歩だった(笑)
三伏峠小屋に到着。標準コースタイムよりも30分遅かった。
三伏峠小屋の2階。今回は右手の個室を予約して2泊した。
部屋の中にあった案内
初日の夕食。カレーはお替り自由♪
2日目の朝食。朝5時スタートとされているが、4時半から提供できる由。
2日目、小雨の中を塩見岳に向かって小屋を出発。
三伏山を通過。
本谷山を通過。ここまでは標準コースタイムよりも20分早かった。
塩見小屋手前の案内(その1)
塩見小屋手前の案内(その2)
塩見小屋前を通過。ここまでは標準コースタイムよりも15分早かった。
一つ目の鎖場。岩も鎖も雨に濡れていたので慎重に通過。
頂上の手前。風は殆んど無かったが、ガスガス。
西峰に到着。塩見小屋前から2時間を要した。
東峰に到着。西峰から東峰へは5分程度だが、ガスで見えなかった。
三伏峠小屋で調達した昼食弁当(@1,100円)を山頂で食した。美味しかった。
三伏峠小屋に帰着
2日目の夕食
3日目の朝食
3日目になってやっと塩見岳を拝めた。(初日・2日目はガスで見えなかった)
鳥倉登山口に帰着
小一時間待ってバスに乗車
越路ゲート前から自家用車に乗り換えたが、運転士さんにお願いしてバスの後ろに引っ付いて麓まで下った。対向車があったとしたら難儀なので。
大鹿村観光協会の方を通じて日帰り入浴をお願いした。お湯を舐めてみたところ塩っぱかった。
地元の食堂で鹿肉カレー(サラダ付、@1,000円)をいただいた。クセもなく美味♪
装備・携行品
アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | ||||
【その他】 ヘルメット、行動食として練乳とソーセージ。水分は2人分で4リットルを携行したほか水場で補給。 |
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