行程・コース
この登山記録の行程
日和田山登山口(07:00)・・・金刀比羅神社・・・日和田山(07:35)[休憩 5分]・・・自治会館・・・鹿台橋・・・高麗駅・・・鹿台橋(09:10)・・・ドレミファ橋[休憩 40分]・・・高麗郷民俗資料館・・・本郷信号・・・日和田山登山口(10:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
自宅の庭の白い彼岸花がニョロニョロ~っと1本出てきて青空に向かって綺麗な花を咲かせた。
夏の暑さも和らぎ、もう彼岸花の咲く時期なんだね。
そう言えば誰かが毎年毎年この時期になると誰に言われるまでもなくちゃんと花を咲かせるって当たり前のようだけど実は凄い事だよねって言っていた。
そんな中、日高市の巾着田の彼岸花が咲き始めたニュースを目にした。
彼岸花が凄いらしい。そして人出も凄いらしい。
まだ見頃じゃないけれど日高市のFacebookを見ると3,4分咲きって感じ。
午後から仕事することにして久しぶりに朝散歩してくるかなあ~。
と言うわけで本日は日和田山を登り、巾着田を散策して、帰りがけに城山のアケボノシュスランを探しに行って来ました。
<日高市の巾着田>
開花情報など詳しくは下記で。
ひだかの旅 | 日高市観光協会 HOME (hidakashikankou.gr.jp)
https://hidakashikankou.gr.jp/index.html
9月17日から入園料500円。
駐車場代500円。7時~17時。
見頃はあと1週間ほど先になりそうです。
<日和田山>
登山口の有料駐車場 300円。
無人な為車のナンバーとお金を添えて投函するシステムです。
50台ほどで満車ですが周辺に臨時駐車場有。
登山道の入口に綺麗なトイレと自動販売機あり。
それでは出発します。
フォトギャラリー:54枚
前日の青空に庭の白い彼岸花。
日和田山の駐車場。
コスモスも咲き始めました。
駐車場の片隅に田部井さんの記念碑がありました。
生前は山番組とかで良く見かけましたよね。生涯現役凄い方です。
登山口には綺麗なトイレあり。
それでは鐘を鳴らして出発==。
まずは一の鳥居を潜り
男坂と女坂の分岐。
岩場の男坂を進みます。
大きな岩がたくさんありますので注意して。
所々に巻道もあります。
ここを登れば
金刀比羅神社の鳥居に到着。
眼下に巾着田。
眺望好。
曇り空ですが新宿のビル群も見えました。
金刀比羅神社の裏を回って山頂へ。
日和田山山頂。
30分ほどであっという間に着いちゃった。
眺望は東側だけ。
帰りは西側の富士見岩方面に降ります。
大きなキノコ。
男岩。
そして自治会館の脇を通り車道へ。
このまま巾着田に行っても良かったのですがちょっと高麗駅方面に寄り道。
秋海棠。
台の高札場跡。
高麗石器時代住居跡。
説明板。
埼玉県で初めて竪穴式住居跡が発見されたそうで国指定史跡になっています。
こんな感じ。
来た道を戻って巾着田に向かいます。
日和田山と道端の彼岸花。
案内板
まだシーズン前なので駐車場も10台ぐらい。
ここから園内へ。
入口付近はほとんど咲いていません。
ドレミファ橋に近づくと咲いている花が多くなり暫し鑑賞タイム。
さすがにポスターのようになるにはもう少し先ですね。
でも蕾もいっぱい生えてきているので満開になれば凄いんだろうな。
白い彼岸花もポツリポツリ咲いていました。
園を出るとあいおい橋を渡り民俗資料館を見学して高麗郷古民家へ。
豪農、新井家の屋敷です。
数年前に市が引き取って耐震などを整備し、その後はシルバー人材センターの方が管理しているそうです。
母屋と客殿、土蔵が立ち並び、巾着田を見渡せます。
昔は50人の小作がいたり、客殿の入口の鶴や龍の話など人材センターの方とついつい長話。
ボンボン時計に
ツバメの巣もありました。
そして駐車場到着。
今日は山歩きよりも街歩きが多かったなあ。
帰りがけに城山へ。
アケボノシュスランが咲いていると言うことで山の中を蜘蛛の巣を払いのけ四方八方探したけど見つからず。
帰ろうとしたときに声をかけた女性に私も見に来たのよと言うことで連れて行っていただきました。
本当にありがとうございます。
これはコクランの葉。たくさん花のことを知っていて色々教えて貰いました。
貴重な自生地を守るため、詳しい場所は踏み荒らしや盗掘の恐れもありますので秘密と言うことで。
そしてありました。ありました。
まだ咲いていませんでしたが蕾が大きく膨らんでいる株が幾つもありました。
女性の話では高尾山や千葉県飯岡の龍福寺が有名みたいです。
アケボノシュシランの見頃は1週間先かな。
城山を後にしてお昼に弓削田醤油の醤遊王国へ。
生醬油でいただく卵かけご飯。
いただきま~す。
さらに醬油団子追加。
食後のデザートは醬油ソフトクリーム。




