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東北の紅葉目当てでおまけのお山は  乳頭山(烏帽子岳)

乳頭山( 東北)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅より前日北関東道の駒形インターまで前橋松並木道路を利用して行く、
駒形インターより高速に入り北関東道、東北道と利用して、仮眠休息を「矢巾パーキング」で取り翌日早朝に盛岡インターまで進み高速を降りる
盛岡インターより一般道で雫石方面に進みナビに従って走り終点の滝の上温泉に行く手前に手打ちそばやさん隣上の○○公園駐車場にトイレ有、ここが最終トイレです。
滝の上温泉の駐車場は滝観荘の隣で大きいです

この登山記録の行程

【車移動】
            自宅      9/30pm2:30
  20:13   矢巾パーキング  10/1 4:45
   5:34 滝ノ上温泉登山口駐車場
      トイレに戻って再度駐車場出発
【山歩き】
         滝ノ上温泉登山口駐車場   6:30
  7:30       白沼
  7:43      休息地点    7:46
  8:37     展望ピーク    8:39
  9:03   乳頭山(烏帽子岳)  9:53
 10:20     展望ピーク   10:26
 11:13      白沼     11:22
 12:03  滝ノ上温泉登山口駐車場
【車移動】
 滝ノ上温泉登山口駐車場より歩いて移動
 滝ノ上温泉「滝観荘」
 入用料金  700円
 
 16:01 松川温泉登山口トイレある駐車場(車中泊)

コース

総距離
約9.7km
累積標高差
上り約953m
下り約953m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 今回は紅葉の早い岩手県の三ツ石山を計画したので岩手山と秋田駒ヶ岳行った時登らないで帰ってきてしまったその隣の乳頭山も狙ってみます、初日に駐車場状況が良い秋田の乳頭山(烏帽子岳)へ車の標準を合わせて金曜日仕事が終わってから前橋を出発し高速上のパーキングにて前泊し翌朝に出発し滝ノ上温泉登山口駐車場ヘ、トイレ(休息所)は水が刈れていて閉鎖中で途中のトイレ案内あり車で10分下る。 

【山歩き】
 初めての登山路は解からなく新鮮だけど急登と緩やかな道を繰り返して岩の急登を登り切ると白沼へ到着します、ここで本日初の登山者(国見温泉へ抜けると言ってました)と会いました、樹林帯の登りはなおも続き地獄の急登を登り詰めます、湿原に出ると目の前に大きな笹斜面を持つピークとガレが上部に見え先行者の姿がガレ場にありました、水場があるようにヤマレコ地図にはありましたけど枯れ沢はありますが水場はありませんでした、リンド咲く草原を抜けてガレ場登り(意外と見た目より短時間)をこなすと巻道稜線道となり緩やかに歩けます、もう一つピークがあるのでそこまで行くと素晴らしい展望が待っていました、

 期待しなかった紅葉の原がズーット続き秋田駒へと縦走路はつながっていきます、待望の尖がりピーク、紅葉を交えて見えています、気持ちよい歩きとなりここより先行者の単独男性と乳頭山を目指します、

 紅葉を見ながら湿原の草紅葉を見ながら、秋田駒への縦走路を見ながら涼しい風を受けて周回路(縦走路)分岐を過ぎ山頂下の紅葉地帯に入っていき、山頂に到着3名ほど登山者が休んでいました、

 乳頭山ピークからは素晴らしい山岳草原展望がそして眼下に田沢湖まで見える、秋田駒の左奥には鳥海山が薄く見えていました、山頂でしばらくおやつ休憩後乳頭温泉コースを少し散策し徐々に登山者が増えてきた山頂で大休息後下山に入りますけどピストンは俺達だけ、皆さん周回コースをとっていきますね、

 帰りの展望ピークでは地元お姉さんと話して明日登る三ツ石山の情報をいただき駒ケ岳周辺情報も色々と教えていただきました、東北いろんな山のエキスパート女子でした、ほんの少しの時間ですけど紅葉を見ながら話しが咲きましたね、

 さて展望もガレ場を過ぎると無くなり滑りやすい登山路の急下り途中で滑り台を尻で降りてしまい(単なるスリップしてこけただけ)妻が大笑い、激下りも終わり白沼で休息(水分欠乏で喉からから)喉を潤し最後の温泉地迄の下りに入りました、白沼から30分で下山終了。

【温泉】
 駐車場で温泉入浴準備をして歩きで(1~3分ほど)滝の上温泉の「滝歓荘」の日帰り入浴を利用、男湯洗い場は3っつだけ利用できるのは2人迄の小さな浴室とかけ流しの湯船で川の展望を見ながら入浴できました、

【車中泊駐車場ヘ車移動】
 今回東北紅葉狩りの本命の三ツ石山へと移動します、駐車場の状況で予定している「道の駅にしね」で前泊して翌日に松川温泉登山口駐車場へと向かうか一気に松川温泉登山口駐車場を狙うかは当日松川温泉登山口駐車場まで行って決めます。
・・・滝の上温泉からの帰りに、チョット怪しいラーメン店でラーメン食し、そしてコンビニで明日の朝飯と昼飯用のおにぎりをゲットして松川温泉駐車場ヘトイレ付駐車場は狙った通り下山組が去った後で空きがいっぱいあり、しかし路駐駐車場はまだまだいっぱいで空きは少ない状態でしたが思惑トイレあるある駐車場に入れてよかった。

 寝床の準備は運転席と助手席を倒すだけの状態を前もって作ってきていたので駐車後は、コンビニで買った冷たいビール、酎ハイで乾杯、その後は焼酎を飲んでる間に暗くなり6時前にはオネンネで、0時ごろ目を覚ましてトイレへ向かう時には駐車場上空は満天の☆空、駐車スペースは満車しかも通路まで停めてあり出るのに苦労していた車もありました。

東北紅葉狩り2/2は
この次(後日)にアップします

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フォトギャラリー:52枚

樹林帯の隙間より見える山は?
岩手山かと思っていました山です

青空に緑と赤い紅葉
紅葉は期待できないので見つければ写真を撮っておきます

何の実か
真っ赤な実がいっぱい

やっと
白沼に到着
湖面が鏡になって
陸地と水面境界が解りませんね

樹林帯を抜けたか
ただのガレ斜面を登っているだけですよ
100名山の岩手山が、こちらから見ると富士山形の形に見えないのですね

明日歩く予定の
三ツ石山とその稜線

ガレ場で
ひと休息
2口3口と水分補給・・・ア~生き返った

岩手県方面のお山
岩手山と三ツ石山稜線

ガレ場の少し上に咲いていた
ウメバチソウ

湿原の木道沿いに
咲いている
アキノキリンソウ

解放感ある景観となりました
湿原木道歩き
年期が入って傷んでるが滑らない木道でよかった

妻ものびのびモード
後のグリーンピークを登りますよ

木道脇には
チングルマの紅葉がへばりついています

木道から石の斜面脇の草原は
リンドウが一杯目を和ませてくれます

リンドウも応援してくれます
ガレ場の急登は少しだから頑張れとね

そのガレ場で
ここまで来たら水場はもうないね・・・見つからなかったね
水はたくさん持っているから大丈夫、大丈夫
お手上げではないよ

後には岩手山が見守っていてくれます

三つ石山もね
明日行くから待っていてね

トラバース稜線に入ると
眼下にきれいな紅葉の森が出てきた

前に見えるのはなんだろう
駒ヶ岳縦走路と三つ石山周回路のある草原稜線
綺麗だね

トラバースしたピークは紅葉が綺麗、
登っている側は笹山のグリーピークだったけど

紅葉のズーム

ハイマツと紅葉
そして見知らぬお山たち

目指す乳頭山(烏帽子岳)の尖がりと直下は紅葉
後脇には秋田駒ケ岳も見えるんだ

秋田駒ヶ岳縦走路のお山には
紅葉のパッチワークが綺麗に見えるのだ

乳頭山へ向かう途中の湿原地帯は
草紅葉と池塘

パッチワークと草紅葉と池塘がなす
山頂台地のパラダイスだ

縦走路を見降ろしても
赤いパッチ―ワークだ
下山時は俺達以外は皆こちらへ向かって行った
滝の上温泉駐車場は車はほとんど無かったけど
色んなところから登ってくるみたいですね

乳頭山山頂に着いたぞ
先客は3名だけ
山頂より予想外の紅葉台地を見降ろす

乳頭温泉側に目をやれば
秋田駒ヶ岳とたつこ像(たつこ姫の伝説)のある
田沢湖が見えます

烏帽子岳(乳頭山)の烏帽子に立つ妻

一緒に歩いた先行者の方に撮ってもらいました

山頂台地の紅葉と三つ石山

緑の布に
赤い布の
パッチワークが素晴らしい
池塘か池かわからないけど点在する水面も目立つね

山頂より山頂台地(乳頭山コース)の紅葉景観

湿原部分をズームすると
避難小屋も見えますよ
湿原を歩く登山路もね

山頂片斜面は
紅葉斜面だ

散策で降りた先より
乳頭山の岩峰山頂を見る
妻の姿が確認できます

この場所まで散策して降りてきました
素晴らしい岩尖がりピークが見られました
紅葉と秋田駒ケ岳もね

非難小屋方面の登山路は紅葉

戻りながら
紅葉部分のズーム

妻とバトンタッチして
山頂より散策下降した場所にたどり着いた妻

山頂標柱と方位盤
後は三つ石山稜線

中々賑わったきました乳頭山山頂
若い登山者から年配組迄
ここに写っている登山者は皆周回コース(縦走コースへ降りて行きました

山頂に奉納されていた剱をかざして
(国鉄時代の塗装部の方の製作奉納品です)

下山開始の一歩で足元に咲くミヤマキンバイが一輪

尖がりピークから稜線台地に来ると
池塘越しに岩手山

そしてまた小さな

トラバース道ある展望ピークに登山者の姿が見えます
紅葉も綺麗ですね
岩手山と三つ石山も見えます

展望ピークからの紅葉見物

山頂台地よりピストンで降る登山路
黄色と赤色の紅葉を見つけ

朝の内の方が綺麗に鏡になっていた白沼
ここで水分補給休憩をとる
何故か今日は水が恋しい・・・暑くはないのにね

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス 腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル
医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 テーピングテープ
トレッキングポール 燃料

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登った山

烏帽子岳

烏帽子岳

1,478m

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