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渓流の渡渉、滑滝登りの連続で斜里岳へ

斜里岳( 北海道)

パーティ: 1人 (イケ さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 清里駅から道道841号線を清岳荘(清里コース登山口駐車場)
を目指す
清里コース登山口駐車場 約45台駐車可 協力金100円 トイレ清岳荘内に有り

この登山記録の行程

清岳荘(06:30)・・・下二股(07:30)[休憩 5分]・・・上二股(09:10)[休憩 5分]・・・斜里岳(10:20)[休憩 20分]・・・上二股(11:20)[休憩 5分]・・・熊見峠(12:15)・・・下二股(12:50)[休憩 5分]・・・清岳荘(13:45)

コース

総距離
約9.8km
累積標高差
上り約1,148m
下り約1,148m
コースタイム
標準6時間40
自己6時間35
倍率0.99

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

他の登山者の記録を拝見するとコースの大半を渓流の渡渉や滑滝の登りだと述べられていたので、普通の登山靴で大丈夫かと心配だったが、清岳荘の管理人さんの話では、雨の後など水量の多いときは濡れてしまうが、ここ数日は晴れているので、心配ないとのことでした。
実際に登ってみて、渡渉地点では渓流内の石や岩を伝って渡れるので、靴はほとんど濡れることはありませんでした。また、滝の部分でも滝の脇の岩を登って行くので、靴の中に水が入るようなところはありませんでした。また、滝の脇の岩も意外に滑らなくで、安心して登って行くことができました。
むしろ、普通の登山道を登るよりも、渡渉の毎に、どこをどう通って行こうかと、考えながら登るのは、むしろ楽しいイベントとなりました。
水は冷たく、暑い夏などはとっても爽快なのではと思いました。
上二股から馬ノ背までは「胸突き八丁」と名前がついた登りになっていますが、それまでの滝登りの方が急だったので、標高差200mほどですが、比較的楽に登ることができました。
山頂に着いたときは東側から雲が湧き上がってきて、羅臼岳など知床方向は望めませんでしたが、南には標津岳や西には遠く阿寒岳などが眺められました。
下山時は、新道コースの尾根沿いの登山道を通り、熊見峠からの下りはかなりの急坂でしたが、登りの時とは雰囲気の異なるコースを経験ができ新鮮な感じでした。
登山途中、前後して登山している方があり、お話をすると百名山もう少しで達成の方や大学時代から40年以上登山を続けている方、地元で北海道の山々を登り続けている方といろいろお話を伺うことができました。単独での登山でしたが、こうして御一緒に登ることができて、心強く、楽しく登山ができました。ありがとうございました。
なお、その方たちのお一人とは、翌日の羅臼岳でも下山時に一緒になり楽しく過ごさせていただきました。こうした繋がりも登山の一つの楽しさですね。

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フォトギャラリー:22枚

清岳荘(※今年営業の最終日とのことで、午前いっぱいで閉鎖したようでした。)

登山口駐車場(※45台程のスペース有、協力金100円(最終日でサービスでした))

登山口(登山計画書のポスト等有)

登山口を入ると広葉樹の中を通っていく

広葉樹の林から出て、林道を数百メートル進む

林道が終わると渓流沿いの登山道となる(※渓流の中の岩場を通ったり、渡渉したり、渓流脇の林の中を通ったりの繰り返し※ピンクテープで分かるようになっている)

渓流の左脇の岩場を通る(※足をのせる岩の出っ張りを探しながら渓流に落ちないように進む※若干のスリル)

下二股の分岐(※右に行くと新道コース ※そのまま渓流沿いを進むと滑滝が現れる)

滑滝の左側の岩場を登って行く

滑滝の左側の岩場を登って行く(※ピンクテープがあちこちに巻いてあり、進む方向がわかる)

滝の左側の岩場を登って行く

滑滝の左側の岩場を登って行く

上二股(※右から新道コースが合流する※この上で渓流は終了する)

馬ノ背(※右奥のピークが斜里岳山頂)

山頂手前の最後の登り

斜里岳山頂(1,547m)

斜里岳山頂にて記念撮影

下山時馬ノ背から新道コース方向を望む

新道コース(熊見峠手前)

熊見峠

登山口駐車場に帰ってくる

エゾシカが我々の直ぐ目の前で草を食べている。逃げるそぶり全く無い

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装備・携行品

みんなのコメント

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登った山

斜里岳

斜里岳

1,547m

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