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西金砂神社と寺入沢(茨城県北トレイルその4)

西金砂山( 関東)

パーティ: 1人 (papakuro さん )

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行程・コース

天候

曇り時々晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 天下野コミュニティセンターの駐車場が無料開放されています。

この登山記録の行程

天下野コミュニティセンター(10:00)…西金砂神社(11:30)…四等三角点岩本(11:45)…地割(12:25)…荷鞍山分岐(12:45)…荷鞍山(13:00)…林道割石線分岐(13:10)…寺入沢(13:20)…寺入沢コース入り口(14:40)…天下野コミュニティセンター(14:55)

コース

総距離
約8.8km
累積標高差
上り約727m
下り約727m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

常陸五山(花園神社、黒前神社(竪破山)、真弓神社、東金砂神社、西金砂神社)のうち、西金砂神社だけ行ったことがなかったのですが、茨城県北ロングトレイルのコースに組み込まれたので行ってみました。
天下野からスタートして、モデルコースだと竜神大吊橋まで行くようなのですが、それだと国道をとぼとぼと戻ってくるようなので、途中から寺入沢を通って天下野に戻るコースがあったのでそれにしてしまいました。ハハハ…。
天下野コミュニティセンターに車をおいて、しばらくは集落の中を歩きます。分岐で迷わないように地図を確認しながら進みましょう。
神社までの登山道は、雑木林や杉林の中を進む普通のハイキングコースですが、西金砂神社の祭礼の際に、この道を御神輿を担いで通るのは大変だろうなと思います。
西金砂神社、コロナの影響で手水が使えないので、駐車場のトイレで手を清めてから、拝殿への石段を登り、参拝。御朱印をもらおうと思ったら、「下の社務所で」とあったので、やむなく一度下りて、又登り直し。(御朱印は参拝してからもらうのがマナーなので致し方なし)
拝殿からさらに登り、本殿があるのが西金砂山山頂。本殿左は眺望が開けています。右手に展望台がありますが、こちらは周りの木々が茂ってしまって眺望がききません。
ここから先は、細かいアップダウンが続くのですが、なんでここに虎ロープがないんだと愚痴りたくなる急斜面もちらほら。どなたか登山靴で蹴り込んで作ってくれたと思われるステップ様のものを頼りに進みます。
また、コースもわかりにくく、所々木に巻かれている、ピンクや黄色のテープを探しながら進む感じです。
そんなわけで、割地までの1.5kmに1時間半もかかる始末。
眺望がよいというおかめ山まで行きたかったのですが、あきらめてエスケープルートへ。
山道を少し進むと、石割林道という車の通れる道に。なるほどこれはエスケープルートだ、楽勝だと思っていたら、寺入沢方面に分岐して少し行くと行き止まりに。そこから、寺入沢コースの山道が分岐しているのですが、「増水時は通れません」との不気味な掲示が。
道は、様は谷底まで下りていく、途中ミニ鎖場もある急坂。
沢まで下りたら、沢沿いに進むのですが、滑ったり崩れたり足場が悪い。気がついたら、軍手が泥だらけに。また、ここもコースがわかりにくい。小さな滝がいくつもあって景色としてはいいのですが、川岸を進み続けることは無理。岸の斜面の上にルートがあったりするのですが、流れの方に気が取られていると、見逃してしまいます。ということで、ちゃんと正しいルートで下りてこられたのかは怪しいのですが、1kmほどに1時間20分かかりました。
距離の割に時間も体力も使う難コースでした。
あと、登山道には珍しく、ほぼ全行程スマホがつながりました。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック ヘッドランプ タオル 帽子 グローブ サングラス
着替え 地図 コンパス 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
ナイフ 健康保険証 医療品 虫除け 行動食

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登った山

西金砂山

西金砂山

418m

よく似たコース

西金砂山 茨城県

金砂山合戦で難攻不落だった天然の要害

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
3時間35分
難易度
コース定数
17
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