行程・コース
この登山記録の行程
山頂成就駅(09:44)・・・石鎚神社成就社(10:04)[休憩 18分]・・・八丁鞍部(10:40)・・・休憩所(11:22)[休憩 10分]・・・夜明峠(11:38)[休憩 2分]・・・二ノ鎖(12:08)[休憩 20分]・・・石鎚神社(12:40)[休憩 33分]・・・二ノ鎖(13:25)[休憩 4分]・・・夜明峠(13:40)・・・休憩所(13:52)[休憩 15分]・・14:10;救助による足止め(10分)・・八丁鞍部(14:35)・・・石鎚神社成就社(14:55)[休憩 10分]・・・山頂成就駅(15:17)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
合羽を着るかウインドブレーカーで大丈夫?の判断に迷う小雨・霧雨の中スタート。高度を上げれば雲の上かと思ったが、むなしくポンチョだけはおる。成就社までは整備された道を阿Qがる。成就社で御朱印をいただき先に行くか迷っていたが、雨がひどくなったら勇気をもって撤退しようと決め、先に進む。成就社からは長い下り。足元はぐちゃぐちゃ、水たまりも多く靴はドロドロ。暗部もどきを2~3回過ぎ、登りに入る。登りはほどんど階段に整備がされているが、雨に濡れて、板も石も滑る。息が切れたころ試しの鎖。登りたかったが、下りを考えると雨の中は危険と思い牧道へ。試しの鎖の降りてきたところは休み屋があり、力あめで雨宿りの人でにぎわっていた。さらに滑る岩と階段地獄が続く。一の鎖は、短いためか登り待ちの人がいなかったし、前回登っていないので、鎖を上ることにした。2.3の鎖と違い、鎖が細くわっかが小さいので足掛けは難しいが、岩には足がかりがいくつもあるので、それほど苦なく登れた。登っている最中に次の人が登ってきて、鎖が揺れヒヤッとしたときがあった。さらに急登を行くと2の鎖の小屋。周りにはたくさんの人がいてびっくり!。また、2の鎖は行列ができていたので、前回経験済みなので巻き道を行く。たくさんの人がいた割には、道は混んでいなく3の鎖に。3の鎖も待ちの人が数人。登っている女性がかなり時間がかかっているようであったので、やはりパスして山頂へ。山頂まで崖に取り付けられたグレーチングの階段、坂。ただでさ絵高度感あるのに濡れて滑りそうで慎重に。実は下りの方がもっと怖かった。ほどなく山頂小屋。山頂小屋前からすごい人、人、人。すれ違うのもやっと。が、ガスが晴れた。西側の山並みがきれいに見えている。もしや天狗岳は・・と急ぐと、天狗岳だけガスの上。岩場は写真撮影の人でごった返しの状態。ポスターで見た紅葉の天狗岳が見えるではないか。何枚シャッターを切ったか・・・。10分程でまたガスの中に隠れてしまったが、なんと運が良いこと!!。これだからやめられない!!。雨の中を決行してよかった。天狗岳ヘの尾根は多くの人が登っていく。天狗岳への下りの岩は大行列ができている。行ったことがない人たちなんだろうな~と。経験者としては、濡れた岩の斜めの道、細い道は危険度MAXと思い今回は神社にお礼をして下山した。下山中、ヘリ救助の場面に遭遇。試しの鎖の直下(まきみち)ぐらいだったか。すでに消防・警察の方がたくさん来ていて、間もなくヘリが来るので下りないように、伝言ゲーム的に後続へ伝達。目の前にヘリがホバリングして隊員が救助者を抱えて吊り上がり飛び去っていた。その間10分もないかと、鮮やかであった。救助の皆さんには本当に頭が下がる。どのような状況であったかわからないが、登山道上だったのできっと大事に至らないかなと願い思いつつ、周囲の方々と気を付けて下山しましょうと声を掛け合った。慎重にして、ほぼ雨もなかったので、無事下山することができた。石鎚神社のご加護に感謝

















