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孫と行く13 伊吹山

伊吹山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 2人 (ヤマちゃん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ時々曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅0600 ⇒ 上野登山口P0700

この登山記録の行程

伊吹登山口(07:15)・・・三合目(09:03)[休憩 10分]・・・五合目(09:38)[休憩 10分]・・・伊吹山の神(11:30)[休憩 3分]・・・伊吹山三角点(11:36)[休憩 45分]・・・伊吹山の神・・・五合目・・・三合目(14:00)[休憩 20分]・・・伊吹登山口(15:19)

コース

総距離
約11.2km
累積標高差
上り約1,510m
下り約1,510m
コースタイム
標準6時間41
自己6時間36
倍率0.99

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今回も天気予報とにらめっこ。
ようやく日曜日の雨が消えたので、さてどこへ行こうか?
男孫も百名山を覚えたので、じゃあ一番身近な百名山ということで、6年ぶりの伊吹山に孫と二人で行ってきた。
6年前は登りでゼェハァ、下りで膝ピキッ・・・とかなり辛かった記憶がある。
以降山行を繰り返してきたが、果たして 6年間の成果や如何に!?
朝7時に上野登山口Pに到着。
前回もそうだったが、登山口周辺のPでは車の争奪戦なので、あまり選べず一番最初に声をかけられたPへ駐車する(500円也)。
300円の協力金を支払って登山スタート。
1合目までは樹林帯の中を進む。
今回は微妙な季節感と日々の気温の変動で、何を着るか・持っていくか が悩ましかった。
結局マンハーのoctaフーディーを初投入したが、開始20分でお役御免。
山頂を除き終始半袖Tで十分だった。
ここからは見晴らしのいいススキの原っぱが広がり、2合目以降も振り返ればびわ湖側の眺望が広がるが、朝のうちは霞んだ雲海となっている。
しばし進むと目指す伊吹山が現れる。
その高さと距離に今さらながら少し心が折れかける。
各合目で休憩をとりつつ、5合目を越えたところで、アナグマが現れた。
人に慣れているのか、近づいても素知らぬ顔で穴を掘っている。
アナグマだけに穴を掘るのが仕事なんだろうか??
7合目からは岩場が増えて登山道も狭くなる。
さすが百名山で人気のお山なので所々で渋滞する。
8合目からは斜度も増して歩きにくくなるが、孫は富士山も経験してるので、なんなく登っていく。
9合目の標識は見落としたが、山頂域まで登りきって日本武尊像を目指す。
あれだけ晴れていたのに登頂タイミングで雲の中に。
日本武尊像・山頂標識・一等三角点で撮影会をしてランチにする。
少し風はあるが寒いというほどではない。
眺望の広がる南側のベンチでカップ麺とおにぎりを食べて下山。
北側は雲が湧いたり晴れたりを繰り返す。
下山も渋滞で譲り合いながら、一気に3合目まで下る。
しばしトイレ休憩をして、1合目まで下ってここでアイスを食べる。
標高を下げてくると下りでも汗が止まらなかった・・・。
少し体温を下げてなんとか登山口まで無事戻りついた。
今回は6年ぶりの伊吹山だったが、前回に比べるとグッズの充実があったり、少し荷物の軽量化を進めたりしたおかげか、はたまた 山体力がついたのか、そこまで辛いということはなかった。
無駄に6年間を過ごしたわけではなかったようなので、少しは前進してるのかな??
これからは経験と加齢のブラマイになってくるので焦らずお山を楽しみたい。
孫はみるみる成長していて、目を細めるばかりだ。
次の山行が楽しみである。

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装備・携行品

登った山

伊吹山

伊吹山

1,377m

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