行程・コース
天候
晴れ。微風。駐車場の気温6~16℃。
登山口へのアクセス
その他: カーナビには「みかもこうえん」と入力。東北道佐野ICを出て、国道50号線を水戸方面へ。「道の駅みかも」の次の信号機を左折して東駐車場を利用。無料。トイレ・店在り。向かいにはフルーツパークと蕎麦屋在り。
この登山記録の行程
自宅6:10⇒佐野IC7:21⇒7:31駐車場7:51・・・湿性植物園・・・唐土岩・・・8:15稜線・標識188:20・・・8:40三毳山(青竜ヶ岳)8:52・・・9:03標識18 9:08・・・9:20花籠岩9:25・・・9:42山頂広場(休憩)・トイレ10:02・・・10:11中岳10:18・・・10:30三毳神社10:36・・・10:58山頂広場(昼食)・トイレ11:43・・・標識18・・・12:17駐車場12:39⇒12:40フルーツガーデン12:50⇒13:00道の駅みかも13:20⇒13:25佐野IC⇒14:40自宅。
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
妻は、4月6日左足踝付近を3か所骨折し、9日手術の後、通院して院内におけるリハビリが始まりました。指定のリハビリ期間5か月が経過し、骨の整合が確認できたので、実際に野外を歩くことにしました。
前日登山靴を新調したので、足慣らしのために、三毳山を選びました。理由は、登山道が歩きにくければ、遊歩道(なだらかな坂。舗装路)へ迂回できるからです。もしも登山靴が途中で不都合になれば、いつでも運動靴に履き替えられるように私がリュックに入れて、一緒に歩きました。幸いなことに痛みがなく、最後まで登山靴(シリオ製)で安全に歩くことができました。
紅葉は、東駐車場内のハナミズキが紅葉していて、赤い実をたくさん付けていました。登山道には、色付いた葉が少し落ちていましたが、紅葉はお預けになりました。
私は、三毳山(青竜ヶ岳標高229m)を往復して、山頂からの眺望を楽しみました。右から左へ日光連山(男体山・日光白根山等)・皇海山・袈裟丸山等の山々がぼんやりと見えました。その後、合流して稜線のアップダウンを一緒に歩きました。花籠岩からも日光方面が眺められました。また、標高210m中岳の先のハンググライダー出発地からは筑波山が視認できました。
三毳神社境内からは、眼下には道の駅みかもが見え、渡良瀬遊水地が光っていました。奥多摩の山々もぼんやりと見えましたが、山座同定には至りませんでした。
山頂広場に戻って、東屋の中で昼食にしました。おにぎりをほおばり、熱々の湯を入れて卵スープを飲みました。また、食後のコーヒーが美味しかったです。朝サーモスの水筒に熱湯を入れ、保温カバーに入れて来たので、湯が冷えていませんでした。
復路は、標識をその都度確認し、東駐車場へ下りました。数日前の降雨のため登山道が大変すべりやすく、何回かひゃつとしました。妻には、進行方向につま先を向けて歩くように助言したのですが、急坂が怖くて、横向きになって下りていました。1度滑りましたが、大事には至らずほっとしました。ゆっくりと歩幅を小さくし、ストックを使いながら歩きましたので、転倒を免れました。
駐車場向かいのフルーツガーデンに立ち寄り、さらに道の駅みかもで果物・野菜を買い込んで、帰路に着きました。
本日は総距離約4,4㎞。積算標高差は約308m。歩数計で確認すると私は11,334歩。妻は、1万歩を超えました。帰宅後は、筋肉痛を訴えていましたので、負担をかけすぎたようです。
次回も歩きやすい登山を探して、リハビリのレベルを少しずつ上げて、筋力を強化していく予定です。
フォトギャラリー:14枚
三毳公園東駐車場より青竜ヶ岳を望む。右はハナミズキの実が鈴なり。
ハナミズキの紅葉が始まり始まり。
三毳山(青竜ヶ岳山頂標高229m)からの眺め。
日光連山が見える。中央は男体山。
左は袈裟丸山右は日光白根山。
手前の葉は、色付き始めている。
花籠岩からの眺め。
三毳山の名石。犬岩。
説明板。
急な階段が続く。
中岳標高約210m。
奥は筑波山。




