『秋の奥武蔵をあるこう』の会

ハイキング

関八州見晴台（関東）

2022.10.23（日）

パーティ： 3人 (Noob Scouter さん、ほか2名)

Noob Scouterさん

行程・コース

天候

晴れ

利用した登山口

吾野駅　

登山口へのアクセス

電車
その他：西武池袋線吾野駅下車。

この登山記録の行程

吾野駅(08:30)・・・顔振峠登山口(09:08)・・・顔振峠(09:53)[休憩 30分]・・・尾根道入口(10:45)・・・傘杉峠(11:07)・・・花立松ノ峠・・・関八州見晴台(12:13)[休憩 45分]・・・高山不動尊(13:34)[休憩 15分]・・・わたど橋(14:36)・・・国道出合(15:10)

コース

総距離: 約11.1km

累積標高差: 上り約1,042m; 下り約1,018m

コースタイム: 標準5時間5分; 自己5時間10分; 倍率1.02

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今回は、普段より交流させてもらっている方々とのグループ山行に行ってきました。
初めて西武池袋線は吾野駅で下車しました。いつもこの路線に乗る時は秩父まで抜けてしまいますが、いつも車窓から景色を眺めていると緑の深い場所だなと思っていたので、今回機会を得られてその意味でもよかったです。

8時30分に集合していざスタート。登山道に入っていくと、関東ふれあいの道が付けられていました。私はいつも通り国土地理院の地図を見ながら歩いていましたが、微妙に迂回路がつけられたりしていて、そこで若干混乱してしまいました。本来的には、地図上の道の線に意識を引っ張られずにあくまで地形で判断することを理想としているので、そこは次回への反省点（毎回くりかえしているきがｗ）

最初の休憩ポイントの顔振峠は、そこまで車道が敷かれているので、休憩中も自転車の方々もやってきてとても楽しそうでした。こうやって車道が四通八達しているのが、埼玉の低山の特徴のように思います。
平九郎茶屋で一服します。今日のリーダーさんはガッツリうどんでエネルギー充填！私ともう一方は、埼玉名物？の味噌ポテトを賞味♪食べやすくてしかも美味しくエネルギーも補給できて、好きです☆　茶屋の窓からは、彼方に富士山や、手前は天目背稜の蕎麦粒山も見られました。普段が奥多摩ばかりなので、行きなれた場所をこうやって外側から見るのも新鮮でした。

お腹も満足したらいざ行動再開。時々車道を横切りつつ、再度登山道に入っていくというパターンを繰り返します。何となくですが、今年4月に参加した外秩父のハイキング大会を思い出しました。
基本的はなだらかですが、部分的に急坂が現れると、気分盛り上がりましたｗこの辺を歩き続けているリーダーの先導なので、安心しながら楽しんで歩けました＾＾

関八州見晴らし台には12時過ぎに到着しました♪ちょうど日も高い時間で、頂上はたくさんの人でにぎわっていました。さながら棒ノ嶺のような感じでした。関八州と名前がついているように、遠く東京の新宿近辺までよく見渡せました。また双眼鏡を使ってすこし視線を右（南より）に移すと、ポツンと一棟だけ高いビルが見えました。目の前の説明版では、それは横浜のランドマークタワーとのことでした。
もし冬の空気が澄んだタイミングであれば、東京湾とその向こうの安房の国まで見られるのでしょうね。その時に再訪したいなと思いました。

ここで昼食タイム。自宅からおにぎり2個と、みそ汁を持ってきたのでお湯を沸かしてさて一杯。温まります。

のんびりくつろいでからさて下山。が、、、私の地図読みがここから混乱することに
(^^;
南側に、大窪へ向けて下山していきます。しばらくすると高山不動尊につきますが、地図を見ると道などが大雑把にしか書かれておらず、ここでも読みがあやふやに。しかもこういう人工的なエリアは、自然の登山道に比べると周囲を見ても建物や土を削って壁にしたものばかりで、地形図との照合が格段に大変になります。

まずは本堂から脇の道で少し下り、大イチョウへ。めっちゃ大木でビビります。そこを堪能したらいざ行動再開。前述したように、ここについてから位置関係が地図上で分からなくなり、道標にそって取り敢えず歩くものの、現在地を分かっていない為、予定のルートを外れてしまいました
(^^;
リーダーが気づいてくれて、改めてGPSアプリで修正を図ります。下るのに坂を上ると、そこに目当ての登山道が見つかりました。

そこを下ってくと間もなく、工事中ということで迂回路が。更にその先では予定にない［近道］とかいう看板まで出てきて、ちょくちょく混乱を誘ってきますｗ
その迂回路に入るところで今回の読図は7割方敗北でした。

最終的には、臨む方角に降りて行けて、しっかり途中の集落にも入れたので良かったです。最終的に3時ちょっと過ぎには下山が完了。
そのあとはカフェで一息つきつつ、歓談。全てひっくるめてとても楽しい1日になりました
(^o^)

※補足※
読図に限っていえば、今回は自身のnote記事で散々書いてきた失敗事例を見事に踏襲するカタチとなりました。見方、それに連動した動き方をもう1度心がけて、より確実な読図に近づけるよう努力したいなと思わせる、今回の失敗でしたｗ

フォトギャラリー：29枚

池袋駅で準急待ち。

飯能で車両乗換します。

吾野に特急がとまるんですね。

吾野駅下車。初めております。

東京都でもこうやって電子サービス拡充してほしいな☆

いつか泊まりたいゲストハウス。

平野部のおかげで、遠くまで見晴らしがいいですね。

平九郎茶屋さんで味噌ポテトを頂きます。

人面岩？！

お昼ごはん。

アキアカネ♪

見晴らし最高ですね＾＾

部分的にですが色づいています。

麓が見えてきました。

西吾野駅に向けて歩いて行きます。

帰りは贅沢に特急w

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装備・携行品

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バックパック	スパッツ・ゲイター	ヘッドランプ	タオル	帽子	グローブ
着替え	地図	コンパス	ノート・筆記用具	カメラ	健康保険証
医療品	熊鈴・ベアスプレー	行動食	ストーブ	燃料	ライター
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