晩秋の安達太良山

日帰り

安達太良山（東北）

2022.09.23（金）

パーティ： 1人 (dora さん )

doraさん

行程・コース

天候

晴れ（山頂付近は強風）

利用した登山口

奥岳　

登山口へのアクセス

電車
その他：東京（新幹線）→郡山（在来線）→二本松’福島交通）→奥岳

この登山記録の行程

薬師山頂駅(09:30)・・・展望台・・・仙女平分岐(09:55)[休憩 10分]・・・安達太良山(10:40)[休憩 30分]・・・牛ノ背(11:20)[休憩 5分]・・・峰ノ辻(11:40)[休憩 30分]・・・勢至平(12:55)・・・奥岳(13:55)

コース

総距離: 約7.9km

累積標高差: 上り約377m; 下り約780m

コースタイム: 標準3時間27分; 自己3時間10分; 倍率0.92

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

６年振りに安達太良山に登る。
紅葉が少しでも観る事が出来たらと、淡い期待を抱きつつロープウェイ山頂」駅から登山開始。暫くは歩き易い木道が続くが、15分程歩くとガレ場に変化する。風は強そうだが低木帯の登山道はさほど影響なく歩く事が出来た。仙女平分岐で行動食を食べて小休止。ここから徐々に急登に変化し段差の高い所も現れる。高度を上げていくとナナカマドを見つけたが、葉が落ち赤い実が付いていて紅葉を観る事が叶わなかった。季節は徐々に冬に向かっているようだ。女平分岐から40分程で山頂に到着したが長居が出来ない程風が強く、時折突風が吹くので三角点まで登り牛ノ背へ向かう。牛ノ背も強風が吹き荒れていたので、沼ノ平の絶景を写真に収め峰ノ辻へ向かう。峰ノ辻まで下ると強風は収まり、持参した「うまかっちゃん」でお昼ご飯。熱々のラーメンが身体にしみる。勢至平への登山道は低木帯の細くて溝を掘ったような歩きにくい登山道が続く。勢至平からは歩き易い遊歩道が奥岳まで続く。途中、ショートカットできる登山道があるが、歩きにくそうなので遊歩道で奥岳まで下山。奥岳の湯に入って汗を流しバスの時間まで40分程あったので、ロープウェイのレストハウスでビールを呑み暫しノンビリと過ごす。バスを乗り継いで二本松へ向かい在来線・新幹線と乗り継ぎ帰路へ。
山頂付近の紅葉は終わり、強風で山頂からの景色をゆっくりと観る事が出来なかったが、それなりに楽しい山行であった。
季節の良い時期にまた登りたい山だ。

フォトギャラリー：27枚

ロープウェイで山頂駅に向かう

山頂駅から登山開始

暫く歩き易い木道が続く

木道が終わるとガレ場に変化

仙女平分岐手前...ここで休憩する方が多い

山頂が見えた

仙女平分岐に到着...小休止

ナナカマドの実...冬に近づいている

山頂までガレ場が続く

山頂までもう一息

標高1,699m安達太良山に登頂

三角点に向かう右側のルートにある鎖場

三角点から沼ノ平方面を望む

三角点から鉄山を望む

安達太良山山頂

下りの梯子場

牛ノ背から沼ノ平を望む

峰ノ辻に到着...ここでお昼ご飯

峰ノ辻から安達太良山を望む

勢至平へ低木帯の中を進む

勢至平に到着

この様な登山道が奥岳まで続く

高度を下げていくと紅葉が残っていた

沢沿いにも紅葉が少し残っていた

奥岳に到着

奥岳は紅葉が残っていた

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ
タオル	帽子	グローブ	サングラス	着替え	地図
コンパス	ノート・筆記用具	腕時計	カメラ	登山計画書（控え）	ナイフ
修理用具	ツエルト	健康保険証	ホイッスル	医療品	ロールペーパー
非常食	行動食	テーピングテープ	トレッキングポール	ストーブ	燃料
ライター	クッカー