日本ヶ塚山

日帰り

日本ヶ塚山（東海・北陸・近畿）

2022.10.29（土）

パーティ： 1人 (ゆいちろさん )

ゆいちろさん

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他：新東名浜松いなさJCTで三遠南信自動車道へ。まだ全面開通していないので鳳来峡ICで下りて信号を右折、国道151号へ。道なりに進み東栄ICで再び三遠南信自動車道に乗る。佐久間川合ICまでなので下りて止まれを右折。橋を渡ってちょっと行ったところをUターン気味に左折。何個かトンネルを抜けると佐久間ダムがあるので左折し佐久間ダムを渡る。あとはひたすら道なりに進む。湖岸道路（県道1号）が終わったら左折し少し行くと左側にバンガロー村古里とみやまがあるのでそこの駐車場に登山口がある。駐車料金200円をボックスに入れる。

この登山記録の行程

バンガロー村古里とみやま(08:00)…ニセ日本ヶ塚山(09:40)…日本ヶ塚山(10:35)…ニセ日本ヶ塚山(11:50)…バンガロー村古里とみやま(13:00)

コース

総距離: 約7.2km

累積標高差: 上り約1,029m; 下り約1,034m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

愛知の山をどれ登ろうかいろいろ探してたわけですが、奥三河に日本と名の付く山があるそうで行ってみました。噂によると二本ヶ塚が日本ヶ塚になったとのことで、名前が変わることで私のようなアホがほいほい食いつくわけです。愛知県に今は合併されましたがかつて富山村という小さい村があり、この山はその富山村が昭和末期に整備したようだ。ABCコースがあって、現在AコースとCコースが崩落して通行止め。周回ができないのでBコースを使ってピストンします。ニセ日本ヶ塚山まで。とにかく急登です。とは言え階段部分はなく非常に歩きやすい。踏み跡もしっかりしていて道もわかりやすい。杉の林の中を抜けていくので面白みには欠けます。ニセ日本ヶ塚山からのBコースはロープあり、梯子ありでアップダウンが激しいアスレチックな道になります。ロープのある場所はザレザレで滑りやすく、左右が切れ落ちたヤセ尾根も多いので注意深くいかないと危ないです。その分、ところどころ眺望の良い場所からは南アルプスの山々がよく見え、紅葉も綺麗でした。南側の木の隙間から佐久間湖に太陽がキラキラ光るのも美しかった。こんな山奥なのですれ違ったのも一人。事故ったらヤバいですね。ドコモの電波が全体的に入っていたので安心はできましたが。登山道に番号札があり、登山口が51でニセ日本ヶ塚山が70、日本ヶ塚山が81なので目安になります。帰りは湯の島温泉に入ってサッパリして帰ってきました。AコースとCコースが崩落して修復できず通行止めのままの現状を見ると、そのうちニセ日本ヶ塚山から日本ヶ塚山につながる道も崩落して登れなくなるんじゃなかろうかと想像してしまいます。