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平日に行く「湯沢トレッキングⅠ」で  ブナ姫と紅葉狩り

栄太郎峠( 上信越)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

☀→⛅

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅(8:12発)より出勤ラッシュの前橋を国体道路でどうにかくぐる抜け、
下箱田より国道17号線を北上(高速にするか悩む)
三国トンネル越えで新潟へ
二居トンネル手前より工事の為片側通行止め(5分以上の待ちが発生)
苗場方面に高駆動17号線より離れ「湯沢トレッキングⅠ」の案内で
工事現場内の駐車場ヘ
昨年はトイレがありましたけど今年はありませんでした。
10:25分着

この登山記録の行程

【車移動】
              自宅        8:12
  10:24    清津峡八木沢口
【山歩き】
           清津峡八木沢口     10:35
  11:04    大峰の源水
  11:24    猿飛岩
  11:29    見返り岩
  11:35    フィトンチッド広場
  11:39    栄太郎登り口 
  12:16    ブナ姫
  12:40    栄太郎峠        13:18
  13:32    ブナ姫         
  13:57    栄太郎登り口      13:58
  14:02    フィトンチッド広場
  14:08    見返り岩        14:17
  14:22    猿飛岩
  14:41    大峰の源水       14:42
  15:05    清津峡八木沢口
【車移動】
           清津峡八木沢口     15:14
  15:27    二居温泉        16:17
           宿場の湯
     入浴料金   JAF割り    480円
    清津峡八木沢口からの距離    8.7km
          〃   時間    13分 
  17:46     自宅 
  

コース

総距離
約10.4km
累積標高差
上り約724m
下り約724m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 今朝目覚めたら前橋は真っ青な空の快晴、二人とも今日は仕事がないので、山でも行くかとのことで、計画中の「湯沢トレッキング」、土曜日は天気が悪いから今日行ってしまおうと決まり8時過ぎに出発。
 二居トンネルで工事中方側交互通行の為待ち時間5~10分(痛かったな)、どうにか登山口駐車場へ到着10:24分。

【山歩き】
 支度をして紅葉の森へいざ出陣、出だしから紅葉のトンネルが出迎え山側、渓谷側と赤色と黄色の紅葉が登山路(ハイキング道)を彩っています、「凄い」の連発で中々前に進みませんが、遅い出発(年に1から2回ぐらいしかしていないので)でチョット急ぎ足(言い方を変えて軽やかに進む)なのか結構早い時間で「見返り岩」に到着、ここからは至近距離で「フィトンチッド広場:栄太郎分岐」に紅葉の森中を歩いて着いてしまう、

 休息を入れないでブナ姫を目指して急登を登って行き、ここからはブナの黄色い紅葉だけと思っていたら、とんでもない錦色の登山路が続き足元も悪さなど忘れて上を向いてばかり、ブナなどちっとも出てこない赤色のモミジ、黄色いモミジを見ながら急登と苔むした道を登ります、途中お助けロープも出てきたり沢渡渉が出てきたり急登の登山路も変化がいっぱいあり飽きさせませんでした、急登の登山路はなおも続き平たんになり下り出した広場に大きなブナの木が見えこれがブナ姫かと思って近づく、

 結構大きい姫様ですよ両手をのばしても3人は絶対必要の幹回りですよ、やっと会えましたブナ姫に昨年来た時はこちらへは登らないで「鹿飛橋」の入山注意勧告方面に入っていましたからね、

 後は今日の目指す「栄太郎峠」に向かうだけですがやっぱり急登は続きます、上を見るとブナの木の白い幹がいっぱい見えて綺麗ですよ、しかし黄色のブナ紅葉は終盤ですね、それでもブナを見上げて紅葉が見られます、ブナ林の中を登って行くといくらか傾斜が緩んで「麗人の森」と書かれた標柱がありました、上を見上げればブナ林の向こうに稜線が見えだし峠は近いと思いましたが中々着きませんね、傾斜がさらに緩くなると一気に「栄太郎峠」と書かれて標柱が目の前に現れて本日の目標地点に到着、

 ここでランチタイムとチョット先のゲレンデ方面散策でアルプの里、坂戸山、飯士山、大源太山などを眺め峠まで戻り休息、

 時間が遅くなるので下山開始、結構手間取るかと思った「栄太郎分岐(登り口)」迄スリップはありましたが結構いいタイムで降りられホッとしました、

 ここからの下山は?ズ~ト登山口まで登りですがそんなに苦にならないで歩けますね、各ポイントを目印に進めるので意外と楽ですよ、フルーツ(おやつ)休憩を眺めの良い「見返り岩」で取り、

 その後はスタスタと渓谷沿いを紅葉の森のなか降りて(登りです)行きます、渓谷と紅葉は北アルプスの上高地のように見えるところもあり、河童橋と梓川を見ているようでした、帰りも紅葉の森を谷川、山側を眺めながら歩け、昨年と違った紅葉三昧ができましたね、全コース紅葉真っ盛りの森の中を歩くこのコース最高でしたし、しかも平日で俺らだけに与えてくれた紅葉の森でした。サンキュウ~「湯沢トレッキングⅠ」

【温泉と車移動】 
 帰りの温泉は、日白山へお邪魔した時に利用する二居温泉の「宿場の湯」です、ここはJAF割引きで2割引料金になる唯一湯沢の外湯巡りの一湯です、本日は女湯には2名、山帰り、観光客?男湯には地元住民の御老公と観光客かな全3名と少なくゆったりと入れましたよ、入浴後は国道17号線を東京方面に進み帰り時間の都合から月夜野から関越道に乗り前橋ICにここから自宅までで群馬大橋を渡る迄少々混みましたが高速を利用すると早い時間で(ちなみにナビ設定時間の比較は一般道で戻るより20~30分短縮)着きました・・・お金で時間を買いました。

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フォトギャラリー:54枚

朝の思いつきで行く
遅い出発の紅葉トンネル歩き

晴れ間はあり
紅葉のトンネルを進む

もう出だしから
紅葉のトンネル歩き

見事な紅葉を見上げながら歩く
「湯沢トレッキングⅠ」コース

どこまでも続く紅葉ライン

渓谷の音が近くなり
見降ろすと流れが見える紅葉ライン

見降ろす紅葉も綺麗

渓谷対岸の紅葉も
ワンダフル

渓谷脇登山路より見る
渓谷と紅葉

両サイド登山路には
錦色の紅葉が

目を奪う
紅葉の美しさ

陽光の透かし見の紅葉

渓谷の流れが広くなって
紅葉と一緒にみられる

幾つかの目標地点の一つ
見返り岩に到着

見返り岩からの眺め
なんとなく上高地の景色とかぶる

フィトンチッド広場の紅葉
紅葉の森の中でゆったりした気分になるような場所

栄太郎登り口より急登を登ると
シダと紅葉風景が綺麗だ

急登はどこまでも続くよ
紅葉もどこまでもエンドレスで続く登山路

ブナの紅葉を見上げる

こんな紅葉があるとは
「湯沢トレッキングⅠ」は
素晴らしいですね

手前の紅葉と
広がる紅葉

急登を登る登る
紅葉の色づきに応援をもらって

ブナと
モミジの紅葉

黄色と赤色で増々きれいになった
紅葉急登登り

イイね
ベストタイミングだったかな

遠くに見える
一本のブナは
ひょっとして「ブナ姫」

ブナ姫の下に来ました
見上げるブナ姫の姿

ブナ姫に抱きつく
傍まで来るとでっかい幹回り

ブナ姫パワーをいただきました

ブナの森が見えだします
白い幹がニョキニョキと
黄色い黄葉もワサワサと

ブナの紅葉
見られた

黄色が輝くブナの紅葉

ブナ林の黄葉

イイね
ぶな林の黄葉

栄太郎峠先の展望地より
眼下に見える「アルプの里」

栄太郎峠の紅葉

通り過ぎた栄太郎峠に戻り

このシャツの汗が
登りの急登を物語っています

下山でブナ姫に到着

ピンボケですが
ブナ姫と・・うちの女王

ブナの森を下山中

下山中の紅葉見物
足元を注意しないと滑って転ぶよ・・・お手付き2回ありました(コワ~)

そんなことお構いなしに紅葉を見ながらながら降ります

スタスタと先を歩く妻の姿も
紅葉にエールをもらっています

凄いね
この色
この紅葉
何処をとっても凄い

この歩き方で解るかな
滑りやすい急斜面

フィトンチッド広場に着きました
もう安心です
この紅葉の森は美しい

紅葉のハイキングは
半ばを過ぎあと一時間ぐらいかな

見返り岩に到着
休息ポイントです
こんな紅葉風景を見ながらりんごを割って食す
贅沢な時間が過ぎて行きました

見返り岩を出発します
紅葉の森に再突入開始です

最後まで続く
紅葉のトンネルを
満喫しながら

渓谷が一番狭い所は猿飛岩と名称がついています

急がなくも大丈夫ですが
予定していた4時下山より早く下山できそうです

渓谷と紅葉で
「湯沢トレッキングⅠ」コースの
紅葉狩りは終了します。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス 腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル
医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 テーピングテープ
トレッキングポール

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