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山梨 VOL.58

今倉山~二十六夜山( 関東)

パーティ: 1人 (たかじゅん さん )

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行程・コース

天候

快晴、軽風

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

道坂隧道バス停(06:05)・・・稜線(06:20)・・・今倉山(07:00)・・・西ヶ原(07:30)・・・松山(赤岩)(07:40)[休憩 10分]・・・林道出合(08:20)・・・二十六夜山(08:30)[休憩 15分]・・・林道出合(08:55)・・・松山(赤岩)(09:40)・・・西ヶ原(09:50)・・・今倉山(10:15)・・・稜線(10:40)・・・道坂隧道バス停(10:50)

コース

総距離
約9.1km
累積標高差
上り約1,231m
下り約1,231m
コースタイム
標準6時間5
自己4時間20
倍率0.71

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

「道志山塊」には「二十六夜山」が2座あります。そのため山の名前には副称が有ります。
1つは東の山梨百名山「秋山二十六夜山」と、もう1つは今回登った、古から月夜を待つ
西の、新・花の百名山の「道志二十六夜山」です。今回は、山梨百名山の「今倉山」から
「道志二十六夜山」を縦走しました。紅葉を愛でるに良い時期と標高の「道志山塊」です。
「今倉山登山口」駐車場から「道坂トンネル」の横を15分ほど登ると、右の「御正体山」と
左の「今倉山」を結ぶ稜線のコル付近に出ます。そこそこ人気の2座なので、稜線は荒れ
気味です。「今倉山」迄はほぼ直線の急登が続きます。紅葉の中、足元の悪い登山道を
スタートから一気に55分で約460m登ると、山梨百名山の「今倉山/東峰」の山頂です。
「今倉山/東峰」山頂を含めて西へ5座をアップダウンを繰り返しながらの縦走開始です。
一度下って軽く登り返すと、すぐにほぼ同じ標高の「今倉山/西峰・御座入山」山頂です。
そこから大きく約100m下ると「西ヶ原」の分岐に着き、さらに70m登り返すと絶景です。
紅葉でも有名な山域ですが、このルートで群を抜く絶景は、途中の山「松山/赤岩」です。
「丹沢山塊」から霊峰「富士山」、「南アルプス」「八ヶ岳」さらに「雲取山」まで堪能したら
再び西に稜線を下って行きます。アップダウンを繰り返しながら不明瞭な「中ノ沢ノ頭」を
超えて素晴らしい紅葉の稜線を大きく下ると手摺と階段が出てきて、舗装された林道に
出て、若干興ざめします。車道を約50m登ると、反対側に「二十六夜山」への登山口が
現れて再び入山します。再入山口から「二十六夜山」山頂までは10分程の行程ですが
この区間の紅葉は見事としか言い様がありません。素晴らしい紅葉の中をお散歩気分で
進むと、三等三角点のある、「富士山」側が切り開かれた「二十六夜山」の山頂到着です。
景色は途中の「松山/赤岩」に譲りますが、こじんまりと落着いた山頂です。山頂の先に
「二十六夜山」の古い歴史と所以が書かれた標識と石碑があります。景色を見ながらの
軽食後には往路を戻り下山しますが、やはり途中で「松山/赤岩」に登り返すと考えると
下山ルートでも楽しみがあります。最後の「今倉山/東峰」からは転げるように下ります。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ ナイフ 修理用具 ツエルト 健康保険証
ホイッスル 医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食
行動食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器 ライター

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登った山

今倉山

今倉山

1,470m

二十六夜山

二十六夜山

1,297m

よく似たコース

今倉山 山梨県

道志山塊随一の大展望と美しい尾根道

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
4時間20分
難易度
★★
コース定数
17

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