行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
渋川伊香保IC経由で平沢口駐車場
7時前着で1番乗り、出発時3台。下山時バス含め8割程度の駐車
この登山記録の行程
平沢登山口(07:20)・・・岩櫃城本丸址(07:35)[休憩 5分]・・・赤岩登山口(08:35)[休憩 5分]・・・古谷T字路(08:47)・・・密岩登山口(08:55)・・・岩櫃山(10:00)[休憩 40分]・・・尾根通り分岐(11:00)・・・平沢登山口(11:20)(密岩登山口-岩櫃山間で水分補給や鎖場での先行者待ち有)
あづま温泉 息吹の湯「桔梗館」:0279-59-3533
群馬県吾妻郡東吾妻町大字新巻325-1
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
低山ながら侮れない岩櫃山で紅葉と展望を楽しめた。
所々の紅葉を楽しみながら、岩櫃城本丸跡までなかなかの急登の登山道であった。分岐の6合目までの尾根通りはさすがに岩櫃城の背後に当たり、戦国時代の敵を阻む尾根道であることを痛感した。
赤岩通りの最初はまさに赤岩の谷を鎖を頼りに下り、その後3合目の潜龍院跡までは急坂で、階段も落ち葉で見にくく、気を使った。潜龍院跡から岩櫃山を見上げ、ワオーという感じであった。
密岩通りは紅葉の谷間を急登し、その後岩場の鎖場の連続で「岩櫃山、侮れず」を痛感した。天狗の架け橋は通行禁止になっていたが、もし通れるとしても遠慮したいと思った。最後の鎖場を登り岩櫃山頂に。あまり広くない山頂には長居することはできなかったが、山頂からは南に霞む妙義山、東に赤城山系、北東に武尊山、北に谷川岳や仙ノ倉山、西に草津白根、南西に浅間山と360度の展望を楽しむことができた。
下山は沢通りを下ったが、右上に尾根通りを歩く登山者の声を聴きつつ、あっという間の下山であった。ただ不覚にも落ち葉で岩の窪みが分からず、窪みに足を取られ、足を少し痛めてしまった。



































