行程・コース
天候
曇天時々薄日。気温6~10度。微風。視界不良。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
初めて訪れるので、カーナビや道路地図を参考にしました。近くの天王山東台駐車場①を利用。後半は、車を移動して、展望塔手前の駐車場②へ向かいました。いずれも狭い山道なので、対向車や路面に注意。※電車やバスに乗り、麓のバス停で下車。展望塔まで登山口により徒歩30~50分。インターネット等で事前に確認してください。※眺望が良いのは、遅くとも9時半頃まです。10時過ぎると、霞がかかり、ぼやけてしまいます。
この登山記録の行程
自宅7:30⇒道迷い⇒8:16駐車場①8:21・・・8:25展望広場8:50・・・8:54駐車場①9:03。
車を移動して9:07展望塔前駐車場②へ到着。
駐車場②9:10・・・9:12トイレ9:17・・・9:20展望塔(利用可能時間9~16時。他は安全対策のため施錠してしまう)9:45・・・10:08猿久保トイレ10:13・・・里山民家(里山祭り・トイレ)・・・11:13駐車場②11:25⇒12:00自宅。
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
妻が、起きて来るなり、「ベランダから外を見ると、雲が広がっていて、視界が良くないので、出かけても山々は見えないと思うわ」と言いました。眺望がなければ、延期することも検討したのですが、予定が取れないことが分かり、今日は実地踏査のつもりで出かけました。
目的地については、資料が手元に全くないので、インターネットで検索しました。一番気になることは、尾根にある駐車場へたどり着けるかどうかでした。麓の駐車場に停めることも考えましたが、妻の歩行に負担がかかり過ぎると考えました。山の上に在る展望広場近くの天王山東台駐車場①と展望広場前②に停めることにしました。
案の定、瑞穂町高根入口から向かったものの、「六道山入口」の看板に気づかず、都立瑞穂農芸高校前を通り過ぎて南下してしまいました。カーナビは、高校を通過して、南方から入る説明になっていて、実は、麓にある「天王山遊歩道駐車場」案内していることを後で知りました。
この道迷いで、時間を15分間ぐらいロスしました。それでも、引き返すと、高校の先右手に六道山入口の看板をやっと見つけました。坂道が大きくカーブ(路面は茶色の滑り止めがしてある)している途中にある細い路地に入り、50m先の出会いの辻を右折して、道なりに進むと、天王山東台駐車場①があり、ほっとしました。
前半は、ダートの道を南下して、展望広場へ行きました。視界は良くないのですが、左から右へ、大山・丹沢・富士山・牛奥雁ヶ腹摺山・大岳等が目視できました。カメラはボケて、画像を掲載できませんでした。
後半は、車を移動して、展望台へ登りましたが、今日は、視界がますます悪くなっていました。また、木立が成長していて、山々が隠れている方向もありました。山々の説明図の写真が大変鮮明であり、山名が記してあって、分かりやすかったことに感心しました。妻と山座同定して楽しみました。
下記の画像をどうぞご覧ください。
妻がもっと歩きたいと意欲的なので、尾根道を進み、猿久保から里山民家までゆるやかな登山道を下りました。本日は、「里山祭り」を開催していました。子供達が、のこぎりを使った林業体験や竹とんぼやリースづくり等をして、楽しんでいました。指導するボランティアの方々が熱心に指導されている姿が印象的でした。その後、田んぼのあぜ道を歩くと、捕まえた魚は、放流してください。アメリカザリガニは、持ち帰っても良いです、と看板に書いてありました。子供達が、自然と触れ合う里山であるなと、すっかりと感心しました。上り道もゆるやかで、楽しく歩いて車に戻ることができました。
登山道が整備されていて、指導標識もあり、トイレも3所利用できました。本日は総距離約3,5km。累積標高差は82m。歩数は9,000歩となりました。風が弱く、暖かかったので、気持ちよく、山歩きができました。次回は、展望広場等があっちこっちに在るので、視界が良好な日を選んで、早出をして、眺望を楽しむために再訪したいと考えています。
追記 本日、12月15日に出掛けました。展望がやや良かったです。宜しければ登山記録をご覧ください。
フォトギャラリー:23枚
野山北・六道公園内の案内図。
天王山東台駐車場から砂利道を歩くと徒歩約4分で右手の展望広場に到着。
南西側が開けているが、今日は遠景が見えにくい。丹沢と富士山、
右側には、奥多摩の大岳がかすかに視認できた。
車を移動。
展望塔に到着。先に南東へ約50m下りトイレへ行き、戻って展望塔に上がる(利用時間は9~16時)。
あっちこっちに案内図があり、現在地が確認できる。
六道広場は標高192m。展望台は高さ約13mある。
南方が開けているが、雲が広がっていて、富士山は全く見えない。奥多摩の山々が霞んで見える。
左から右へ(南東から北西へ)妻と目視して山座同定を楽しむ。
説明図を見て、正解を確認する。
木立の背丈が伸びて、見えない山々もたくさんある。
山座同定して楽しむ。
富士山方面。ぼんやりと目視で来た。
説明板は、かなり詳しく山々名前が記してあるので、感心する。
大岳は、木立の間から目視できて嬉しい。
利用時間は9~16時。時間外は施錠。年中無休だが台風や降雪の時は閉鎖。
現在地を確認して、今から尾根道を歩き猿久保から里山民家へ下る。
里山民家に到着。トイレ有。今日は「里山祭り」を開催中。
里山の田んぼ。ビオトープ有。
マユミの実が鈴なり。