行程・コース
天候
晴天
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
駒橋発電所落合水道路橋の登山口を発着
この登山記録の行程
登山口(10:53)・・・杉山新道コース・・・山頂(12:25)…登山口(13:33)
コース
登山記録
行動記録・感想・メモ
秀麗富嶽十二景はいくつか行ったが、富士山がきれいに見えることが確率的に少なかった。九鬼山はこれまでにないほど富士山がきれいに見えて満足の至りだ。12月のせいもあるだろう。
登山口の近くに5台止めることができる駐車場があるというので、行ってみるがなかなか見つからず地元に人に聞いた。この駐車場の近くはとても時代をうかがわせる水道橋があり、登山前に良いものを見せてもらった。1907年、日露戦争(1904~05)の反省をもとに作られた水道橋で、今も稼働しているとのこと。興味のある方は調べてみてください。登山とは関係ないかもしれないが、貴重なものを見たので。残念なことに写真忘れてしまった!
コースは愛宕山コースと杉山新道コースがあり、たまたま出会った地元の人の話では、愛宕山コースは8合目辺りからかなり急な直登らしく、九十九道の杉山新道コースの方が楽だとのことだ。もちろん杉山コースを取る。11時ちょっと前に登山開始。緩やかな道を登って行くと20分もすると富士山がドーーンと目に飛び込んでくる。はっきりくっきりと。このようなゆるゆる道を登ること一時間半、頂上到着。周りの山々がきれいに見え、ひときわ富士山は威風堂々と目の前に。
元来た道を下山開始、ほとんど冬の様相を呈しているが、ちょっとだけ秋の名残を感じさせてくれる、樹々や葉っぱの秋色を楽しみながら元の場所に一時間ほどで戻ってきた。天気の良い気持ちの良い山行だった。









