行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
汐入→不動橋
この登山記録の行程
不動橋(8:33)→畠山(9:00 9:05)→乳頭山分岐(9:32)→芽塚送電線下(9:46 9:55)→大桜(10:10 10:13)→どんぐりケヤキ(10:50 11:12)→
観音塚(11:21 11:24)→ソッカ(11:43 12:05)→仙元山(12:23)→登山口(12:30)→風早橋(12:35)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
「鎌倉殿の13人」でも描かれた三浦義明が籠る衣笠城を攻めた際、畠山重忠が軍を敷いた山が今も名に残る畠山へ一直線で登れるのが葉山不動橋だ。ここ3年で7回目の三浦アルプス山行だがここから登るのは初めて。バス停を降りて山へ向うアスファルト道路をしばらく歩くと右手に登山口がある。登り始めは背の高い竹林だ。その先細いトラバース道が続くが以外と片側が崖地で気を付けないといけない。1ケ所道が崩落気味になっているところもあり、余り歩かれていない登山道かもしれない。畠山の山頂まで30分余りで到着したが、途中富士山が見えたのには驚いた。多分標高は200m満たない山道の途中で、灌木も多い中で新鮮な風景だった。畠山からは横須賀市中心部の方しか見えず衣笠城方面は今は見渡せない。畠山から横浜横須賀道路に沿い乳頭山へ向かって北上する。細かいアップダウンがあったり途中右手に高速道路の向こうに横須賀の海が見える場所は休憩に良いが高度感ある崖地だ。30分足らずで乳頭山分岐に到着、展望がない山なので山頂はパスして芽塚に向かう。芽塚山頂は標識のない分岐を左に登ったところだが、今日は巻き道から休憩適地の送電線下に急ぐ。案の定陽が良く当たる場所で、木々の中が多い三浦アルプスでは貴重な場所だ。ここから大桜を経てドングリ並木、観音塚に続くこの山行一番のアップダウンの道を行く。標高が低く三浦半島を横断する10km未満の山行なのに4~5時間かかるのはこの道のせいで、トレーニングには最適だがハイキングには少し厳しいかも。ドングリ並木で昼食休憩、小さいカップラーメンとおにぎりを食べていると家族連れの登山客とすれ違う。この山行3~4組目か?自分と反対に田浦へ向かうと言う。昼食後は海の見える南側に開けたこれまた休憩適地のソッカ(仙元山も良いがトイレの匂いが気になる。)に向かい大休憩を取った。もう下山までそれほど距離がないところだが、仙元山に向かう途中250段の階段の昇り降りがあるので注意は必要だ。仙元山には富士山がドーン!のはずが、雲の中に完全に隠れてしまった。ソッカでは上部が隠れていたが、今度は何も見えず、一番先に見た畠山の途中からの富士山が今日一番の姿でした。
フォトギャラリー:29枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 帽子 |
グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 行動食 |
トレッキングポール |
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