行程・コース
天候
☀/☁ -7℃ 微風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
ルート179号上齋原から赤和瀬駐車場へ1台デポ
人形峠Ⓟへ移動し高清水トレイルを縦走
この登山記録の行程
赤和瀬Ⓟ7:50⇒8:05人形峠Ⓟ8:15→高清水休憩舎9:04→大畝山9:28→御林山10:04→池川山10:23→10:50ブナの谷頭昼食11:30→伯州山12:10→尾根分岐12:45→林道へ下山13:55→14:05駐車地14:15⇒人形峠Ⓟ14:30
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑718m ↓695m 9.4㎞ 5:47分17,395歩
今回は師匠&Mさんの3人で高清水高原から伯州山まで縦走することになった。
8時に赤和瀬Ⓟに現地集合、1台デポして人形峠Ⓟへ移動。原燃前から高清水トレイルに入ります。
この日曜日は天気もいいので多くの人が歩く予想。8時に駐車場へ着くと3台先行車が居た。支度して出発される先人さんもおられました。我々も支度して、旧人形峠側から進入します。
雪は新雪が10㎝弱。前日のトレースもあり、壺足でも十分歩けますが、スノーシューの感触を楽しみます。入り口で昨日の雪だるまが歓迎してくれます。次は御大師様へ入山お参りです。そして遊歩道をしばらく登り、高清水休憩舎まで登って一休み・・・
すぐ上の稜線へ出ると眺望が広がりました。師匠が山座同定表にニコニコマークを描き、眺望にアクセント・・・湯岳や泉山・三十人ヶ山・花知ヶ山もバッチリ見えます。大山から蒜山もよく見えます。しばらく眺望を楽しみ、次の大畝山へ向います。
気温が低いので、昨日のフカフカ新雪が残っています。トレースもよく踏まれ登山道でもバージンスノーでも快適に歩けます。御林山でのお楽しみ、ブナの霧氷は見えませんでしたが、梢に残る雪の花が綺麗です。青空に映える梢の雪です・・・\(^o^)/
足元はカエデやリョウブの実が白い雪に模様を描いています・・・山頂標には可愛いい雪だるまが載っていました。
ブナ林最後は池川山。若いブナ林の中に建つ山頂標は雪林の装いです。ここから少し下り、丸山分岐へ向かいます。
分岐を過ぎると、縦走路の県境稜線は細くなり、やがて展望岩の下に出る。遊歩道が開削されて、岩は大分上の薮の中になっている。下側から仰ぎ見て通過します。
細尾根を下り、登り返せば展望台の有るブナの谷頭だ。ここでお昼にします。
早いお昼を戴き、再び縦走路を進み、一度下って登り返すと杉林の続く霧ヶ原の台地です。スノーモンスターの卵があちこちに見られます。見通しが利かないので、先人のトレースを忠実に進みます。そして最後の見所ブナの門。伯州山手前の2本のブナは、師匠がブナの門と呼ぶポイント。
ここから伯州山は目と鼻の先。先人お2人が大山を眺めていらっしゃいます。
歩き始めて4時間、スノートレッキングを満喫しながら歩いてきました。我々も交じって5人で大山観賞会の様相です。そしてここでもぐるりと山座同定して楽しみます。
さて、下りルートを相談、伯州山荘から尾根コースへ入りました。このルートにはまったくトレースは無く、先頭を替わり番こで、新雪を楽しみながら下ります。まだすず竹が完全には埋まって無いので、竹トラップには要注意です…(>_<)
30分ほど下り、尾根分岐で再び相談。この時季しか歩けないバリルートで下ることにします。
尾根ルート分岐から、さらに支尾根を辿って行きます。
何度もルートファインディングしながら支尾根を辿ります。師匠とMさんはルートファインディングに集中。管理人は付いて行くだけ。楽ちんだ・・・それでも二人には置いて行かれる・・!(^^)!
そして1時間後に急な灌木林の斜面を下り、林道へ降り立ちました。
大変でした(-_-;)、お疲れ様と、みんな労いますが、内心は、あ~楽しかった…(^O^)/と思っていたのでしょう(^_-)-☆州山のバリルート下山満喫できました・・・\(^o^)/
赤和瀬Ⓟに無事下山、4台駐車してある内のデポ車で人形峠へ回送。
峠Ⓟにはまだ十数台ハイカー車が止っていました。
高清水トレイル縦走楽しませてもらいました‼・・お山の神様に感謝
詳しいログはブログいずみやまでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2023/01/2023122.html
フォトギャラリー:29枚
高清水トレイル入口
お大師様
高清水休憩舎を俯瞰
高清水から泉山を望む
大畝山
御林山へ向かう
大山遠望
御林山の霧氷は有りません
代わりに雪の花
池川山の雪柱の林
ブナの谷頭展望台
霧ヶ原
ブナの門
白州山登山道出合
伯州山から大山遠望
三国山を望む
滝谷コース分岐
伯州山荘
尾根コースを下る
バリルートを下る