行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
船浦中学校付近を内陸側に曲がり、琉球大学の研究センター横をずっと進むと大きな駐車場があります。真偽不明ですが駐車場はツアー客限定で、それ以外は路肩に停めなければいけないという情報がありますので要注意です。
この登山記録の行程
駐車場(10:30)〜テドウ山登山口(10:40)〜ピナイサーラの滝 滝上(11:20)〜【休憩20分】〜ピナイサーラの滝 滝下(12:05)〜【休憩15分】〜テドウ山登山口(12:50)〜駐車場(13:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
西表島の名瀑、ピナイサーラの滝に歩いて自力で行きました。密林の稜線やぬかるんだマングローブ地帯をピンクテープを目印に歩き続けます。ロストリバーデルタでしか聞いたことのない鳴き声に包まれながらのハイキングは、西表島の大自然を堪能できること間違いなしです。一般的な登山道のほか泥道や沢を歩くので、靴は考慮が必要です。迷いやすいのでGPSも必須でした。ピナイサーラの滝への自力アクセス方法は多くの方がブログ等で記録しているので、参考にさせていただきました。
フォトギャラリー:28枚
駐車場のすぐそばに密林へとつながる入口があります。
QRコードから入山届が提出できます。
左の木道はツアー客用なので、右の沢を進みます。
南国を感じる植物のトンネルをくぐり抜けます。
川を渡る必要があるので、靴は濡れます。
川を渡ってすぐに倒木で道がわかりづらいポイントがありました。倒木の奥へ進んで行きます。
テドウ山登山口に到着しました。矢印の方向へ進みます。
ヒナイ滝上←→テドウ山の分岐が出てきました。目的地的には左ですが、ピンクテープで柵が作られています。ここは右のテドウ山方向へ進みます。
道中はピンクテープを見つけてピンクテープまで歩くの繰り返しです。
ブイが目印の滝上・滝下の分岐地点です。ブイの背後、右側へ下っていく道が滝上方面で、写っていませんが左側に滝下への道があります。
急登を降りると川が見えてきました。
ピナイサーラの滝上、絶景です!
ほふく前進をしながら滝つぼを撮影しました。柵などは何もありません。
正面の崖にも滝がありました。見渡す限りの密林です。
澄んだ水面とコケが幻想的です。
川の上流側です。日本とは思えない光景でした。
滝下へ行くためブイへ戻ってきました。写真は先ほどとは逆のアングルです。写真右前方へ下っていきます。
しばらく歩くとツアー客のカヌー乗り場がありました。カヌーはここまでで、滝下まではここから歩く必要があるようです。私も川の上流へ進んで行きます。
滝下に到着しました。ものすごい落差があります。
夏は滝つぼで泳ぐ人が多いようですが、さすがに寒いので入りませんでした。
復路は別の道で帰ります。カヌー乗り場まで戻った後、山の方ではなく川の下流側へ続く道なき道をピンクテープを頼りに進んで行きます。
満潮の時間帯でしたが問題なく進むことができました。ひたすらピンクテープの方向に向かって歩いていきます。
見覚えのあるピンクテープの柵が見えてきました。
どうやらこちらのルートは往路で見つけた分岐の「ヒナイ滝上」方面のようです。つまり分岐はどちらに進んでも滝に到着できるようですね。
テドウ山登山口に戻ってきました。
無事に入口まで戻ってきました。
駐車場に戻ってきました。