行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
ツアーバスで高峰高原ホテル前の車坂峠に行きそこから登山開始
この登山記録の行程
車坂峠(13:45)・・・車坂山(14:06)・・・赤ゾレの頭(15:30)・・・車坂山・・・車坂峠(16:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
ある山ツアーの”Snow College”に参加。(実際の参加者は20名ほど)アイゼンを装着して雪道を歩くために必要な知識を講習してくれるのがメインの目的。関越自動車道が非常に混んでいたため、登山口である車坂峠を出発したのが14時近くになってしまったため、15時半まで講習会をしながら登り、引き返すことになった。黒斑山の手前40~50分のところだった。残念だが仕方ない。
ただし、アイゼン装着でのいろいろな場面での歩き方を、講習会を担当したガイドさんが、懇切丁寧に教えてくれたので、今後に非常に役に立つだろうことが良く分かった。雪山に登るのは非常に体力を要することも分かった。
車坂山から見えた雲海に浮かぶ八ヶ岳連峰は素晴らしく幻想的だった。山梨側からいつも見ていたのが、長野側から見ると左右が逆になり、蓼科山が一番右に見え不思議な感覚だった。
アイゼンを履いての歩きは、最初は恐々だったが慣れてくるとすたすた歩けるようになった。黒斑山山頂には行けなかったが、雪に覆われた山の中を歩いたのは、気持ちが良く、樹々に氷柱ができ、日の光を受け光っている光景は美しく、心洗われる時が過ごせた。天気もまずまず、風が全然なかったので特別寒い思いもせず楽しんだ一日だった。








