行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
那須塩原までJR、バスで大丸温泉まで。
この登山記録の行程
大丸温泉 9:20出発
県営駐車場 10:05
峰ノ茶屋跡避難小屋 11:00
剣ヶ峰 11:25
峰ノ茶屋跡避難小屋 11:40
お釜口 12:10
茶臼岳頂上 12:20
峰ノ茶屋跡避難小屋 13:00
大丸温泉 14:15
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
冬型の気圧配置が緩んだので、あまり風が強くないかと予想して爆風で有名な那須茶臼岳へ行ってみました。
予想のとおり、山頂でもそれほど強くない風で、雪山を楽しむことができました。
本当は朝日岳へも行ってみたいと思っていたのですが、峰ノ茶屋跡避難小屋から朝日岳方面へのトレースを辿ってみるとすぐにトレースが無くなっていたため戻って踏み跡を探したところ、剣ヶ峰方向の踏み跡があったので、辿ってみました。剣ヶ峰までは行きましたが、その後の下りの踏み跡はあるもののどのような下りかが不明なため戻ることにしました。剣ヶ峰まではヤマケイ地図にもルートが無く、実際に落石が発生する可能性がありそうな不安定な整備されていないルートでした。
その後の茶臼岳山頂までは普段の強風のためか、あまり積雪はなく岩の露出したところが多かったです。
当日はチェーンスパイクで歩きましたが、ちょうど良かったと思いました。
風の強くない晴天が予想される日には、歩きやすい雪山登山が経験できると思います。
なお、茶臼岳から戻った際に朝日岳方面への無くなっていたトレースが見えました。
朝日岳方面へ行かれた登山者がおられたようです。
フォトギャラリー:22枚
大丸温泉駐車場のトイレ右奥から入ります。
暫くは車道を何度もショートカットするように林間の雪を踏みながら歩きます。
トレースはしっかりありました。
県営駐車場の奥の方へのトレースに沿って歩きました。
登山道へ入っていきます。
駐車場から少し奥へ進むと鳥居がありましたが、雪に埋もれていました。
また暫く林間を進みます。
林を抜けると少しづつ雪が少なくなっていきます。
当日はそれほどではありませんでしたが、風が強いのでしょう。
雪の風紋。
峰ノ茶屋跡避難小屋。
右手奥に朝日岳が見えます。
風はこの手前辺りから強くなってきました。
右手奥の朝日岳へ行きたかったのですが、雪渓状の場所でトレースが途切れており、剣が峰を目指すことに変更しました。
剣ヶ峰まではヤマケイ地図でも登山道となっておらず、薄い踏み跡を辿りました。整備はされておらず、落石が有りそうな状態でした。
剣ヶ峰から見た茶臼岳。
雪の風紋。
山頂方向へ。
お鉢周りの辺りは、あまり雪は無く露岩状態でした。た。
頂上。
頂上からの風景。
頂上からの風景。
頂上でも晴れわたっていましたが、冷たい風が強めに吹いていました。
樹林帯の雪道を楽しみながらのんびりと下山しました。
深いトレースは膝辺りまでありました。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | サングラス | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 |
| 医療品 | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 | アイゼン |




