• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

よっちゃんのゆる山歩き 金時山

金時山( 関東)

パーティ: 1人 (よっちゃん さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

バス
その他: 行き:小田急・新松田駅より、箱根登山バス#1「地蔵堂」行き(始発8:45)乗車、終点「地蔵堂」下車
帰り:箱根登山バスで金時登山口から長尾口まで移動し富士八景の湯へ。
   GSK送迎バスで富士八景の湯(発16:01)から御殿場駅乙女口まで(無料)

この登山記録の行程

地蔵堂(9:30)→夕日の滝入口(9:45)→道探し(10:05)→東屋(10:25)→林道駐車場(11:20)→猪鼻砦跡(11:45)→金時山取り付き(12:05)→金時山・山頂(12:45)→休憩(13:00)→ウグイス茶屋(13:45)→金時登山口バス停(14:10)

コース

総距離
約8.0km
累積標高差
上り約987m
下り約734m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

小田急・新松田駅から地蔵堂行きのバスに揺られて行く。右手の松田山はピンク色に!もう花の季節が始まったようだ。
バスは酒匂川を渡り関本(大雄山)に寄った後、金太郎の里へ入って行く。車窓からは矢倉岳がお迎えだ。終点の地蔵堂で下車。地蔵堂に登山の安全を祈って出発する。茶屋の右を歩いて行く。畑と民家の間の曲がりくねった道を15分ほど歩くと夕日の滝入口の駐車場。ここは直進して山道に入って行く。と、前方が崩れ大きな岩に塞がれていた。岩の上に上ったり付近を15分ほどウロウロして登山道を探索。結局少し戻った所に正しい道があった。林の中の薄暗い道をゆるく登って行く。枝の間からは矢倉岳がすぐそこに見える。夕日の滝の水音を下に聞きながら歩いていると東屋が現われた。周りの草が刈り払われ綺麗に掃除されている。小休止して行こう。
この先、道は左・猪鼻峠への道と直進・林道駐車場への道の2手に分かれる。道標でもあれば判り良いのだが見落としたかな(?)。今日は直進する。分岐から5分程で大きな堰が現れた。堰の右側を乗り越え右の尾根に取り付くと坂がきつくなる。林道に出るまで急坂が続く。道が大きく右に折れ左に折れると林道駐車場に出た。
車止めのゲートを右隙間から通って林道を進んで行く。坂は緩いが結構疲れる。ゲートから25分で猪鼻砦跡に到着。ここは富士山の展望台だ。残念ながら今日の富士山は山頂からこちら側(南)に雲が湧いている。でもこれはこれで良い景色だ。小休止して先へ進む。これからが今日のメインディッシュだぞ!
金時山への登り階段に取り付いた。なるべく段差の少ないところを登って行く。足柄駅への分岐を過ぎると猪鼻神社の鳥居。その先から12個の階段梯子が始まるのだ。
まず①子(ねずみ)から始まる。だが②丑~④卯は台風で崩壊したらしい。荷揚げ用のロープウェイは大丈夫だったのだろうか?左のロープを伝って狭い岩場を這い登って行く。スリル満点だ。最後の階段⑫亥(いのしし)をゼイゼイ上り山頂に到着した。(痩せないと...)
山頂からの展望は素晴らしい。駒ヶ岳・丸岳など箱根の外輪山、そして富士山と一望である。芦ノ湖は輝いているね。
この日の茶屋は金太郎茶屋のみ営業中だった。大休止して景色を堪能した後ライブ放送(https://www.hakone.or.jp/7383)のカメラを確認して仙石原へ下山する。
こちら側の道は結構整備されていて比較的歩き易い。金時神社への分岐は左・仙石原へ。ウグイス茶屋を過ぎると、岩の転がる急坂を下って行く。車の音が間近に聞こえて来た。作り立ての階段で膝が悲鳴を上げる。直後に続く石階段で膝は死んでしまった。階段下で膝を蘇生マッサージする。最後に金時登山口から長尾口へバスで移動し富士八景の湯 (http://www.fujihakkei.jp/)で汗を流して帰りました。
結構ハードだったね。お疲れ様~!(ヤレヤレ...!)

続きを読む

フォトギャラリー:43枚

小田急・新松田駅から地蔵堂行きのバスに揺られて行く。右手の松田山はピンク色に!もう花の季節が始まったようだ。

バスは酒匂川を渡り関本(大雄山)に寄った後、金太郎の里へ入って行く。車窓からは矢倉岳がお迎えだ。

終点の地蔵堂で下車。

地蔵堂に登山の安全を祈って出発する。

茶屋の右を歩いて行く。

畑と民家の間の曲がりくねった道を15分ほど歩くと夕日の滝入口の駐車場。

ここは直進して山道に入って行く。

と、前方が崩れ大きな岩に塞がれていた。岩の上に上ったり付近を15分ほどウロウロして登山道を探索。

結局少し戻った所に正しい道があった。

林の中の薄暗い道をゆるく登って行く。

枝の間からは矢倉岳がすぐそこに見える。

夕日の滝の水音を下に聞きながら歩いていると東屋が現われた。

周りの草が刈り払われ綺麗に掃除されている。小休止して行こう。

東屋の先、道は左・猪鼻峠への道と直進・林道駐車場への道の2手に分かれる。
道標でもあれば判り良いのだが見落としたかな(?)。
今日は直進する。

分岐から5分程で大きな堰が現れた。堰の右側を乗り越える。

この先、右の尾根に取り付く。

尾根に取り付くと坂がきつくなる。
林道に出るまで急坂が続く。

道が大きく右に折れ左に折れると林道駐車場に出た。

駐車場は結構広い。

車止めのゲートを右隙間から通って林道を進んで行く。

坂は緩いが結構疲れる。

ゲートから25分で猪鼻砦跡に到着。
ここは富士山の展望台だ。

残念ながら今日の富士山は山頂からこちら側(南)に雲が湧いている。
でもこれはこれで良い景色だ。
小休止して先へ進む。

これからが今日のメインディッシュだぞ!

金時山への登り階段に取り付いた。なるべく段差の少ないところを登って行く。

足柄駅への分岐を過ぎる。

猪鼻神社の鳥居。

いよいよ12個の階段梯子が始まるのだ。

まず①子(ねずみ)から始まる。

だが②丑~④卯は台風で崩壊したらしい。荷揚げ用のロープウェイは大丈夫だったのだろうか?
左のロープを伝って狭い岩場を這い登って行く。スリル満点だ。

最後の階段。

⑫亥(いのしし)をゼイゼイ上り山頂に到着した。(痩せないと...)

山頂からの展望は素晴らしい。駒ヶ岳・丸岳など箱根の外輪山、そして富士山と一望である。
芦ノ湖は輝いているね。

やっぱりこの写真がないと...。

この日の茶屋は金太郎茶屋のみ営業中だった。大休止して景色を堪能した後ライブ放送(https://www.hakone.or.jp/7383)のカメラを確認。

仙石原へ下山する。

こちら側の道は結構整備されていて比較的歩き易い。

金時神社への分岐は左・仙石原へ。

ウグイス茶屋に到着。

ウグイス茶屋を過ぎると、岩の転がる急坂を下って行く。

車の音が間近に聞こえて来た。
作り立ての階段で膝が悲鳴を上げる。

直後に続く石階段で膝は死んでしまった。
階段下で膝を蘇生マッサージする。

最後に金時登山口から長尾口へバスで移動し富士八景の湯 (http://www.fujihakkei.jp/)で汗を流して帰りました。
結構ハードだったね。お疲れ様~!(ヤレヤレ...!)

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ 着替え 地図 腕時計 カメラ
ツエルト ホイッスル 医療品 ロールペーパー 行動食 軽アイゼン
トレッキングポール GPS機器

登った山

金時山

金時山

1,212m

よく似たコース

金時山 静岡県 神奈川県

見晴パーキングから金時山へ 往復日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
1時間40分
難易度
コース定数
8
金時山 静岡県 神奈川県

仙石から矢倉沢ルートで金時山往復 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
2時間35分
難易度
コース定数
13
金時山 静岡県 神奈川県

金時神社入口から金時山に登り、仙石へ下山 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
2時間40分
難易度
コース定数
13
登山計画を立てる