真言密教の修験僧が歩いた山岳路をたどる

日帰り

多良岳（九州・沖縄）

2023.03.05（日）

パーティ： 1人 (nagasen さん )

nagasenさん

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他：（熊本市内から）九州道みやま柳川ICから有明海沿岸道路、県道48号、国道444号、国道207号と進み、鹿島市の湯の峰交差点を右折して多良岳オレンジ海道に入る。約12km先で左折、直後にまた鋭角に左に折れて走り、健康の森公園横を通過して更に進む。山茶花高原ハーブ園の手前で左折し、山茶花高原への坂を上りつめて右折する。500ｍ程先で左折、多良岳グリーンロードに入る。約6.7ｋｍ先に駐車スペースがある。

この登山記録の行程

金泉寺登山口(11:45)…金泉寺(12:04)・(12:10)…国見岳(12:34)・(12:37)…多良岳(12:40)・(12:44)…前岳(13:10)…黒木岳(13:37)・(13:44)…一ノ宮岳(13:55)・(14:10)…分岐[役行者象](14:57)…金泉寺登山口(15:11)

金泉寺登山口…自己19分/標準25分(0.76)…金泉寺…24/25(0.96)…国見岳…3/3(1.00)…多良岳…[数ヶ所の大岩を回りこんだり登ったり]…26/25(1.04)…前岳…27/35(0.77)…黒木岳…11/15(0.73)…一ノ宮岳…47/55(0.85)…分岐[役行者象]…14/20(0.70)…金泉寺登山口
コースタイム　171/203(0.84)

コース

総距離: 約5.3km

累積標高差: 上り約575m; 下り約575m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

　３月になり、寒さも和らいできたので、思いついて多良岳に登ってきた。（いつでも行けるように、計画だけは早めに立て、飲食物以外の準備は常にしている）　自宅からの距離はかなりあるが、九州道、有明海沿岸道路だけでなく、多良岳オレンジ海道などの快適道路も多く、行き帰りのツーリングもおおいに楽しめた。
　登山については、金泉寺登山口からの急登に始まり、役行者像から前岳までの険しい岩の道の登りや下り、帰りに歩いたその南側のトラバース道など「修験の道」を満喫した。数ヶ所のピークや痩せ尾根からの展望には感動して、他の登山者がいなければのんびり寝転がって時を過ごしたいと思うほどだった。前岳の急な下りが終わるころから黒木岳、一ノ宮岳までの行きと帰りは展望のない林の中。何ということのない山道だが、軟らかい落ち葉の道が心地よかった。

フォトギャラリー：50枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ
タオル	帽子	グローブ	サングラス	着替え	地図
コンパス	ノート・筆記用具	腕時計	カメラ	登山計画書（控え）	修理用具
健康保険証	ホイッスル	医療品	ロールペーパー	行動食	テーピングテープ
トレッキングポール	GPS機器