行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
分倍河原(5:25) - 登戸(5:42/5:47) - 小田原(6:57/7:10) = 桃源台(8:11)
バスは出発時に略満席…要所にて乗降あり…仙石迄に殆ど降車…桃源台迄残ったのは3名…明確に見て判る登山客は自分含めて2名で、お一人は仙石にて降車。
この登山記録の行程
桃源台(08:12)・・・湖尻新橋(08:27)[休憩 5分]・・・箱根芦ノ湖展望公園(08:52)・・・富士見ヶ丘公園(09:05)[休憩 3分]・・・長尾峠(09:33)・・・富士見台(9:44)[休憩 3分]・・・丸岳(9:58)[休憩 2分]・・・乙女峠(10:21)[休憩 2分]・・・長尾山(10:36)・・・金時山(11:08)[休憩 27分]・・・分岐(11:49)・・・矢倉沢峠(12:03)・・・仙石(12:26)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
神山から大涌谷、湖尻を経て外輪山縦走にて金時へ向う筈だった3/1山行…において、自己責任神山登頂は果たしたものの荒れ放題の登山道に阻まれ、気が挫けて桃源台で中断…その続きを敢行するものです。登山道は金時登頂前後の狭い岩場を除けば良く管理・手入れされたもの…流石観光名所の登山道でした。そも日程は週後半が雨続きでそれを避けましたが、致し方ない事ながら、春分の日を擁する飛び石の真っ只中にて予想通り金時山頂は物凄い人の数…。
バスに揺られて定刻通り桃源台に降り立ち、早速出発。途中の野営地で用を足し、15分程で湖尻新橋へ。橋を渡ってゴルフ場入口のすぐ先に取付き口。支度をして早速クライム開始。程良く手入れされた登山道を九十九折れで登り、少し計画より遅れ20分で尾根途への分岐(展望公園?)に到達。外輪山の尾根筋に入るが両脇は笹に囲まれ如何にも火山地帯の風情…少しアップダウンがあり、少々焦りながら進むと15分足らずで富士見ヶ丘公園。いきなり視界が拡がり目前に雄大な富士の姿。暫し見とれて前進。
数度アップダウンがあり、30分で長尾峠着。と言っても銘板はなく指導標に付帯したコースマップからそれと知れる。
そこから、ダラダラと登り、途中10分で富士見台の展望台(芦ノ湖と富士が見えるのはここだけ…と注釈付き)を通過…暫し景色を堪能して登り続けると更に15分で丸岳登頂。右後に芦ノ湖が美しく、逆方向に進むと愉しめそうだと思いつつ左へ巻きながら坂を下り御殿場/裾野の広大な風景を時折眺めつつ20分程で乙女峠に到着。
当初の遅れは既に大幅に挽回…20分近く先行。少し歩調を緩めつつ乙女峠到着間近に見えていた傘の様な長尾山と瘤の様に見える金時山へ向けてゆるゆると進む。
15分でだだ広い長尾山頂を通過。一旦下って登り返しに入る前に左手に開けた場所で富士を拝み、その先に急峻な岩場あり危険との注意書きを心して進む。
登山道は一気に狭くなり、所々の岩場と今迄に見なかった赤い溶岩が目立ち始め、幾人かの登山者・パーティを抜かせてもらいつつ急登を登り詰めると金時山頂上。
霊峰富士の姿も頂上から見ると又格別ですが、茶屋の前は大勢の登山客で犇き、一先ず山頂標柱で撮影した後は仙石方面の下山口にある袋小路の様な場所に陣取り、汗だくの身体を拭いて登山口で脱いだメリノを着込んで少し遅めの昼食です。
見ていると、次から次への登山客の列は止まる所を知らず、失礼ながら蟻の行列を想起させます。
さて腹も満たして、自らも蟻の一員となり下山開始。時間に余裕はあるが登山者との対向で待ち時間も見越し、空いている区間はなるべく急いで降下…途の造りがしっかりしているのが救いです。15分弱で公時神社との分岐を通過…その先は対向も少なくやはり15分弱で矢倉沢峠へ。うぐいす茶屋の前から仙石原へ向い、10分強で階段を下り車道へ合流。5分程で仙石バス停へ到着。バスで箱根湯本へ下りましたが、凄い数の観光客でバスも満杯…大幅遅延なんてこともありましたが、目的を果たしました。
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桃源台のバス停に降り立ち、いざリベンジへゴー!!
湖尻新橋手前のキャンプ場から、芦ノ湖を臨む。
外輪山への取付き。
箱根芦ノ湖展望公園…と明記されている場所なんだが…単なる尾根筋の分岐です。
尾根縦走を開始し、進行方向の途の具合は…こんな感じ。
富士見ヶ丘公園から臨む富士の雄姿。
長尾峠の指導標。
富士見台の展望台から臨む富士。
富士見台の展望台から臨む芦ノ湖。
丸岳登頂。実は、この後乙女峠で花はどうかと訊かれたのだが…気付きませんでした(焦っていたので…)と応えたのだが…何か咲いていますね…(笑)。
丸岳を下る途中で富士の拡大撮影を。
乙女峠へ下る途中の木立から見える長尾山と金時山の山容。
乙女峠から臨む富士。
長尾山頂。
金時山頂。人がわんさか…。
改めて、金時山頂から臨む富士。
下山途中の分岐。
矢倉沢峠…のうぐいす茶屋(閉まっている様子)。
下山口の車道出合。
仙石バス停へ到着。
標準タイムとの比較。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 |
トレッキングポール | GPS機器 | カップ | カトラリー |
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