行程・コース
天候
晴、黄砂により遠くが霞んで見える
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
国道13号線の和田坂本交差点から県道308号線(河辺阿仁線)に入り岩見ダム方向を目指す秋田県健康増進センター「ユフォーレ」入口を過ぎると、登山口が県道沿いに見えてくる。駐車場が無いので、集落排水処理施設の前のスペースに駐車する。(※ユフォーレにも登山口があることを解らなかったので、下田集落側の登山口から登る。)
この登山記録の行程
岩谷山登山口(下田集落側)(12:00)…神社(12:05)…杉林から広葉樹変わる地点(12:20)…展望台(12:50)…岩谷山(366m)山頂(12:55~13:05)…五合目(13:15)…登山口(ユフォーレ側)(13:25)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
午前中に太平山の丸舞登山口の状況を確認に行き、午後の空いた時間を利用して、低山ですが、太平山のビューポイントとしても良い場所である岩谷山に登ることとしました。
ユフォーレ側からも登山道があることを知らなかったので、下田集落側の赤鳥居のある登山口からの登山としました。
登山口から緩やかに上って行くと、直ぐに杉林の中に神社が見えてきます。神社の脇を通り過ぎ、杉林を上って行くと、やがて杉林が終了し、広葉樹の急な登りとなります。急登りは山頂付近まで続き、岩壁が見えてくると、やがて山頂と思われる展望台に着きました。でも、そこは山頂ではなく、更に50m程西側に山頂はありました。
山頂からは、残雪の残る太平山の峰々が間近に見え、素晴らしい展望でした。また、東側には筑紫森岩脈の尖がった山も見えました。
当初、登って来た下田集落側に下山するつもりでいましたが、山頂には、ユフォーレ側からの登山道も来ていることが解り、ユフォーレ側の登山道を確認したく、ユフォーレ側に下山することにしました。
ユフォーレ側からの登山道は、つづら折りの部分でも緩やかになるように設置されており、下田集落側からの登山道に比べて大分登りやすそうでした。
フォトギャラリー:24枚
岩見川とその向こうに岩谷山
県道脇に赤い鳥居があり、登山口の標柱がある
登山口を登って行くと間もなく、神社がある。
神社脇を登って行く(※案内表示ある)
杉林の中を進んでいく
杉林が切れる場所(※この後、急登りが山頂付近まで続く)
広葉樹の明るい登山道をほぼ直登する
山頂近くまで来ると、目の前に岩壁が迫ってくる
山頂付近の岩壁と下界の風景
イワウチワと思われる丸い葉の植物(※根元など調べるが花芽を見つけることができなかった)
岩壁の隙間から尾根筋に登った所、正面に山頂と思われるピーク出てくる。(※しかし、山頂ではなく、展望台で、山頂はまだ、この先)
正面が展望台、山頂は右に更に50m程進んだ先にある
展望台から岩見三内方向を望む
山頂はこちらの案内
岩谷山(366m)山頂に到着
太平山奥岳などの山並みが間近に見える
筑紫森岩脈のドーム状の山
記念撮影
ユフォーレ側へ下山することとした
五合目の表示
ショウジョウバカマの花がさきはじめていました
杉林と広葉樹の境目の登山道を下る
ユフォーレの建物が見えてくる