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天気の都合でワンデーハイク・・・花の角田山・弥彦山・国上山&剣ヶ峰

角田山・弥彦山・国上山&剣ヶ峰( 上信越)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

角田山:曇り   弥彦山:⛅から晴れ間   国上山&剣ヶ峰:晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 国道17号線で月夜野まで行き
関越道で長岡迄
再度一般道で寺泊方面に進み
シーサイドラインに入って角田浜海水浴場へ(角田山):7時25分着
         車移動距離:202.5km
その後の弥彦山・国上山への登山口移動も車移動です
  総歩行距離より  マイナス26km
  総歩行時間より  マイナス40分

この登山記録の行程

【車移動】
           自宅       4:00
  7:25   角田浜駐車場
【山歩き:角田山】
         角田浜駐車場     7:45
  桜尾根分岐
  9:02     角田山      9:03
  9:11     陽光台      9:20
  9:27     角田山      9:28
  9:31    桜尾根分岐
  9:45   小浜コース分岐
 10:34   小浜コース登山口
 10:50   角田浜駐車場
【車移動】
         角田浜駐車場    10:55
 11:21   弥彦裏参道駐車場
【山歩き:弥彦山】
         弥彦裏参道駐車場  11:25
 12:15    能登見平
 12:34    妻戸山分岐
 12:42    弥彦山      13:02
 13:10    ブル道分岐
 13:23    能登見平
 13:55   弥彦裏参道駐車場
【車移動】
         弥彦裏参道駐車場   14:00
 14:14   国上寺駐車場
【山歩き:国上山&剣ヶ峰】
         国上寺駐車場     14:25
 14:28   国上山登山口      
 14:49   国上山        14:50
 14:58   剣ヶ峰分岐
 15:24   剣ヶ峰        15:40
 15:46   黒滝城跡分岐
 16:10   剣ヶ峰分岐
 16:14   蛇崩れ分岐
 16:37   チゴ道入口
 16:50   国上寺駐車場
【車移動】
         国上寺駐車場     17:10
 17:20   国上道の駅(車中泊)
      温泉:てまりの湯
    温泉入浴料金   夜間割引で300円
 3月26日 天気:☂
         国上道の駅      6:40
 11:31     自宅  
   移動距離:197㎞(一般道)

コース

総距離
約31.2km
累積標高差
上り約1,711m
下り約1,588m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 毎年恒例の花の新潟遠征は今年は少し変です、雪解けが早く花の咲き具合も早まっているように見えて、天気からすると来週の方が良いのだけども、花が終わってしまう恐れがあり今週出かけました・・・条件付き(比較的雨が降らない予報の土曜日に三山全て登り切る事)

登山口移動が車移動なので全歩行距離より・・マイナス26km
            全歩行時間よリ・・マイナス40分

【山歩き:角田山編】
曇り空と早朝な為花の綺麗な所は見られない予感がする中角田浜駐車場を出発し、(もう何組か到着してから出発していました)
 
 桜尾根登山口へ車道を横切り到着、そのまま登り出しますがいつもより花が少ないですね、咲いていても寝坊な花ばかりで綺麗に咲き誇っている雪割草は少なく、下の方からカタクリ、ショウジョバカマと共存していました、そしてイカリソウも白い花を全開で見せていますよ、雪割草はありますがなんといっても朝が早く見頃なものはそうありませんでした、

 ひとピーク登り切ると降り気味で笹が多く登山路をふさいでいる登山路となりました、カタクリも同じく早朝と陽を浴びていないので開花していませんでうなだれたままの姿ばかりです、林道からの登山路と合流しても同じ状態で尾根を登って行きます、

 ショウジョバカマ区域に入ると桜尾根分岐はもうすぐです、分岐からは木道歩きで角田山山頂に到着、いつもなら残雪がありますが全くなく泥濘も少なくスリップに注意しながらの木道歩きでした、

 山頂からいつも寄り道をするのだけども今日は寄り道なしで「陽光台」へこの天気では展望は期待できませんが行ってみました、やっぱりダメでした、

 少し休んで戻ります山頂からはスリップに注意しながら分岐表示がないピークより小浜コースへ入っていきます(今回は紺色のビニールテープが巻いてありました)、

 下り出すとカタクリの尾根は素晴らしいけど、ほとんどが閉じたまま、残念でした、白カタクリも見つけましたが閉じていました、激下りが終わり沢に出るとニリンソウがわずかに開花していたのを見て登山口に到着。

 登山口から角田浜までシーサイドラインの車道歩きで途中タラの芽をとりながらマイカーに到着。

※【角田浜から西生寺手前の弥彦山裏登山口までの車移動】
シーサイドラインで寺泊方面に進み野積海岸を過ぎたらすぐに弥彦スカイラインに入っていき通行止めゲート手前より左の西生寺へ向かう道路に入り路駐駐車が一杯だが時間的に降りってくる登山者がいるので駐車場へ向かう。

【山歩き:弥彦山裏参道登山口編】
 本日期待していたコースなので一杯色とりどり豊かな雪割草が見られることを期待して登りだすけど一向に雪割草が現れない、カタクリばかりの登山路を登って行きます、花が少なすぎて今日の弥彦山は諦めるしかなかった、山頂までの間でいったん車道を横切り能登見平までの間は花が多いのでちょっと期待していきました、ミズバショウは咲いていましたが周りはカタクリばかり雪割草は影を細めています・・・終わっていました、

 こうなれば山頂まで行って次の山へ期待を繋ぐしかないです、山頂に到着着して本日にランチ休憩を済ませて足早に下山に入ります、

 途中よりブル道車道?に入っ何か花が咲いていないかとキョロキョロしていたら土手に咲くコシノコバイモを見つけました、一つ見つけたらその周りに幾株も咲いていてラッキーでしたよ、

 山頂で雲が切れだし晴れに変わってきたので帰りはカタクリ、キクザキイチゲの開花を楽しみに能登見平からの下りを期待しました、当たりましたよ、カタクリはどんどん開花していてクルリンパ迄出てきました、だけどもイチゲはまだオネンネでしたよ、駐車場上にタラの芽を見つけ少しの間山菜狩りでゲットしてきました、

※【弥彦山裏参道登山口から国上寺駐車場までの車移動】
 弥彦山登山口よりシーサイドラインに戻り寺泊方面へ行く橋を渡らないで国上道の駅方面に進み渡部橋の信号を過ぎたらすぐに国上寺の案内に従ってビジターサービスセンター前の駐車場へ向かう(今日は三つ登るので、歩く距離を車でコースのショットカット)かなり広い駐車場だけども満車に近かったです。

【山歩き:国上山&剣ヶ峰編】
 駐車場より国上寺へ足を進めます、山門をくぐらないルートだと坂道がキツイけどすぐに着きます、本堂脇より登山路標識があり25分で山頂に着くようですが気づきませんでした、

 登り出すと早くもカタクリが見られクルリンパとなっているものから枯れているもの迄ある中、登山路を登り詰め5合目を過ぎ目の前の急登を登るとオウレン街道の横歩きになりますオウレンももうすでに遅し、そのせいかカタクリがいい具合に咲いています、山頂までの尾根道はカタクリで一杯

 (国上山では剣ヶ峰のカタクリと道中の雪割草、チゴ道のカタクリ、雪割草、コシノコバイモが見所です、今日は剣ヶ峰のカタクリ目当てです、先週登った人の感想を見て今週が満開と踏んでいたからです、)
 
 オウレン横道を過ぎカタクリ咲く尾根を一登りでマンサク咲く国上山山頂に到着、熱くなったのでシャツを一枚脱いで剣ヶ峰分岐まで降りだすと登山路脇に林の中に雪割草が出てきます、本日一番良い状態の花が見られましたし分岐から尾根下り終了地点までも雪割草が至る所に咲いていました、
 
 ゆるいアップダウンのツバキ街道を過ぎ鞍部に到着これより剣ヶ峰迄の登りが始まります、緩やかな登りから傾斜がきつくなりだすとカタクリに目を奪われますほどびっしりと紫色絨毯の道が山頂まで続きます、お大当たりの山頂です、もうムラサキ一色のカタクリ山頂広場です、以前より踏み固められ裸部分も増えていましたが見ごたえ十分、期待を裏切りませんでした、紫色の中でしばし休憩を取って下山開始です、
 
 時間が遅くなると日没に間に合わないかもと頭の中をよぎり始めました、一番のネックの登り返しが鞍部から国上山稜線まで待っていますからね、でも意外と花を眺めながらでも短時間に感じましたね、

 稜線につけば長い下りでチゴ道に出る、ここで今回山行き最後の花見ができる、日が傾きだしカタクリも閉じだしては来ましたけどまだまだ見頃、そして毎年ここで見つけられるコシノコバイモも見つけられました、ただコシノカンアオイは見つけることできませんでした、

 まだ明るい内に駐車場に着き道の駅で夕食が食べられるかと思ったら午後5時近くになっていて諦めました。

【道の駅国上での車中泊と温泉入浴&翌日の車移動】
 道の駅に到着したら夜間割引時間(PM5時より)に入っていたので、温泉内の食堂がやっているか受付で確認しラストオーダー8時30分とのことで、妻は夕食をラーメン俺は当てのタコ唐揚げと生ビールで入浴前に無事三山を登り切った祝杯、明日の天気が雨でも恒例の山歩きは終了できました。

 翌日は夜半より雨が降ってきて予報通り雨でした、予定していた松岡城址の雪割草見物は止めて一路一般道で前橋まで帰還、時間が一杯あれば高速を利用しなくも11時には戻ってこれました。

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フォトギャラリー:83枚

【角田山】
角田浜は波が若干強かったな
まだまだガラガラの駐車場です

【角田山】
桜尾根より登りだし
雪割草を今年も見る事ができました

【角田山】
時間が早く、又曇り空なので元気の良い子がいませんね

【角田山】
一週間でこんなににも花数が減るなんてね

【角田山】
今年の花は雪融けの合わせて早く咲き出してしまったのですね

【角田山】
オネムの子と元気に朝を迎えた子が
一緒にいます

【角田山】
花びらの多い子

【角田山】
まだまだ見頃の子

【角田山】
ショジョバカマも
一緒に同居しています桜尾根です

【角田山】
なにか花びらの多い子ばかり

【角田山】
こちらの花は終わり緑色の額が多いブーケ

【角田山】
エイレンソウもこんな下の方から咲いていますよ

【角田山】
カタクリはいくらか開き始めたのをゲットしています

角田山】
いっぱい咲いているのだけど
全然開いていないカタクリばかりです

【角田山】
あらマー
シュンランを見つけましたよ

【角田山】
白いショウジョバカマもね

角田山】
時間が早いのと、天気が悪いので
桜尾根の花見は終了して
角田山山頂到着

【角田山】
避難小屋の中で休んでいる登山者がいます

【角田山】
陽光台からの眺め
越後平野もこんな眺めです

【角田山】
したがって白い越後のお山は見えません

【角田山】
角田山を下り出します

【角田山】
小浜コースのカタクリは10時近くになったのでか?
開きだしてきていた

【角田山】
開いたカタクリの数は少ないが
カタクリ尾根のカタクリ群生を見る事ができた

【角田山】
カタクリ尾根は見事ですよ
一斉に開けばね

【角田山】
登山路の中央に陣取っていたカタクリ

【角田山】
開いているカタクリ狙いで写しています

【角田山】
白い子もまだ半開き
オネンネしています

【角田山】
小浜コース登山口に流れ込んでいる沢には
ニリンソウが咲いています

【角田山】
そして登山路の土手には
ネコノメソウが咲いています

【弥彦山】
こちらの山でも
シュンランを見ます

【弥彦山】
登り出してガッカリ!
雪割草がない
トウダイグサ・・・この山で初めて見た

【弥彦山】
ミズバショウコースを登ります
まだ咲いていたミズバショウ

【弥彦山】
ミズバショウ咲くエリアに
ネコノメソウの黄色い花

【弥彦山】
雪割草は姿を消してカタクリばかり咲く登山路

【弥彦山】
見つけることが困難な
今回の雪割草

【弥彦山】
直登コースに咲いていた
雪割草

【弥彦山】
残雪のない登山路で着いた(泥濘も無し)
弥彦山山頂

【弥彦山】
山頂で本日のランチ休憩

【弥彦山】
弥彦山山頂広場で
ここより青空が復活

【弥彦山】
オウレンは登山路土手に咲いています

【弥彦山】
帰りにブル道を下り
中間あたりで
見たかったコシノコバイモを見つける

【弥彦山】
一つ見つけたら
その周りにいっぱい咲いている
コシノコバイモ

【弥彦山】
同じ株ではない
コシノコバイモ

【弥彦山】
こんなに咲いているなんて
夢のよう
駐車場前に下いなかったので諦めムードでした

【弥彦山】
横顔は「四角い顔の仁鶴さん」

【弥彦山】
土手の上の方のコシノコバイモ
覗かなくも顔が丸見え

【弥彦山】
もっとハッキリ中身がわかる
コシノコバイモもあった
モデルさんの出演待しています
「やっと順番が来たのかい!」

【弥彦山】
ブル道分岐近くに咲いていた
雪割草

【弥彦山】
お日様が出てきて
期待していた
カタクリ

【弥彦山】
今回は諦めかけていた
クルリンパ

【弥彦山】
お日様の力って強力だね

【弥彦山】
雪割草も輝く

【弥彦山】
今日の弥彦山は外れ
彩りある雪割草はない
カタクリオンリーです

【弥彦山】
お日様が出てきて
ガッカリムードの弥彦山に
希望が見えた

【弥彦山】
元気いっぱいになった
カタクリに

【弥彦山】
まだ・・・ちょっとオネム
キクザキイチゲ・・・・今回は大輪は見られなかった

【弥彦山】
ニリンソウも開花していた

【国上山&剣ヶ峰】
明日は天気が悪く登れない恐れがるので
カタクリ咲く剣ヶ峰に・・・本日3っつ目
国上山登山口の国上寺壁に書かれた絵

【国上山&剣ヶ峰】
本当に25分で国上山山頂に着くのかな
案内板は合っていたよ!
カタクリも山頂下尾根にいっぱい

【国上山&剣ヶ峰】
マンサク咲く国上山山頂到着

【国上山&剣ヶ峰】
剣ヶ峰分岐までの下り尾根で
雪割草も前の2山より綺麗に咲いている

【国上山&剣ヶ峰】
雪割草を見ながら
尾根を降る

【国上山&剣ヶ峰】
剣ヶ峰分岐を過ぎると
雪割草エリアに入る

【国上山&剣ヶ峰】
色とりどりの雪割草
でも・・・
白い花が多いい

【国上山&剣ヶ峰】
雪割草尾根を降り切りと
今度は椿尾根と変わる

【国上山&剣ヶ峰】
林道分岐(鞍部)手前で
見つけて三山ともシュンランを確認する

【国上山&剣ヶ峰】
鞍部より登り出すと
エイレンソウが今年も咲いていた

【国上山&剣ヶ峰】
カタクリが多くなってきた・・・ということは
まもなく剣ヶ峰山頂に着く

【国上山&剣ヶ峰】
山頂へ着く前も
カタクリは一杯
山頂は期待が持てるぞ!

【国上山&剣ヶ峰】
見事な剣ヶ峰下のカタクリ

【国上山&剣ヶ峰】
剣ヶ峰斜面にはカタクリが一杯
上を見上げれば山頂まで続いているぞ!

【国上山&剣ヶ峰】
剣ヶ峰登山路は
カタクリロード

【国上山&剣ヶ峰】
山頂一面カタクリ
・・・でも
はげた地肌が多くなっている

【国上山&剣ヶ峰】
山頂でカタクリ畑と一緒に

【国上山&剣ヶ峰】
剣ヶ峰山頂は先週は咲いていない情報だったけど
今週来て正解
一週間延ばしたらもう終わっていたでしょう

【国上山&剣ヶ峰】
見てください
剣ヶ峰山頂を縦断する登山路の両脇を

【国上山&剣ヶ峰】
剣ヶ峰山頂カタクリ畑の中で休息
(これよりカメラレンズに着いた水分に気づかないで影が発生)

【国上山&剣ヶ峰】
剣ヶ峰山頂のカタクリ
久々見る事ができた本日の本命ですね

【国上山&剣ヶ峰】
剣ヶ峰山頂~黒滝城跡分岐に降りてきました
ここ迄もカタクリだらけです

【国上山&剣ヶ峰】
林道分岐に戻り
剣ヶ峰分岐までの登りも
雪割草を見ながら登って行きます

【国上山&剣ヶ峰】
大分陽も傾いて来てちょっと不安を抱きます
チゴ道でいつも見つけるコシノコバイモ
チョット場所は違いますが咲いていました

【国上山&剣ヶ峰】
チゴ道に入っているので後わずかな距離でゴール
コシノコバイモをしっかり見届けていきますよ

【国上山&剣ヶ峰】
コシノコバイモは(同じ株を角度を変えて)
今日最後の写真はとなります

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス 腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル
医療品 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール
スリーピングマット ライター

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