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東光山(秋田県)等三山巡り

仏洞山、東光山、笹森山( 東北)

パーティ: 1人 (イケ さん )

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行程・コース

天候

曇り時々みぞれ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 日本海自動車道の大内ICを降り、国道105号線から県道69号線に入り、赤田の大仏、更に赤田の大滝を目指す。
由利本荘市赤田十二柳集落地点にある東光山への案内看板の通り進む
舗装道路から小橋を渡り林道を数百メートル進むと車数台泊まれる駐車スペースあり、その先に登山口の標柱がある。

この登山記録の行程

登山口(13:15)…五合目(毘沙門堂)(13:35)…七合目(仏洞山分岐)(13:55)…仏洞山(488m)山頂(14:00)…七合目(仏洞山分岐)(14:05)…東光山(594m)山頂(14:30)…笹森山(595m)山頂(14:45)…東光山()山頂(15:00~15:05)…七合目(仏洞山分岐)(15:15)…五合目(毘沙門堂)(15:30)…登山口(15:45)

コース

総距離
約5.3km
累積標高差
上り約621m
下り約621m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

案内看板には山頂まで往復2時間30分との案内でしたので、午後からの登山でしたが、16時頃までには戻れるだろうと登ることとしました。
東光山の山頂までは、一合目ごとに花崗岩でできた綺麗な小標柱が設置されておりました。
七合目までは急登りで、なかなかしんどいですが、七合目以降は穏やかな尾根筋の登りとなり、各山頂までは、なかなか楽しいコースとなっておりました。
ただ、東光山から笹森山へのコースは、一旦鞍部まで50メートルほど下り、登り返すこととなり、案内では往復20分となっているが、30分ほどが必要でした。なかなかの急な下り上りで、脚力に自信がない場合は、自重されてもよろしいかと思いました。
今回の登山で、素晴らしいと思ったことは、登って行くうちに、各合目間の花が変わっていき、登山道脇の草花の景観の変化を楽しむことができたことでした。
登山開始するや、キケマンの華やかなお花が出迎えてくれましたし、更に登って行くとスミレが登山道脇にたくさん咲いていました。
六合目を過ぎ、7合目の仏洞山分岐の間にはシラネアオイが登山道脇にあちこち咲いており、八合目までの間にはニリンソウやキジムシロが群生し、8合目を過ぎるとカタクリの群生になっておりました。
曇りで、時々みぞれもありましたが、花々の出迎えに楽しい山行となりました。

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フォトギャラリー:23枚

赤田の大仏の付近から東光山を望む(※中央奥のなだらかな山、中央少し右側の高い所が東光山山頂)

案内看板(※県道69号線の由利本荘市赤田十二柳集落の所に設置)

登山口への林道(※ここから数百メートル車で入ると登山口がある)

登山口手前の駐車スペース(※4~5台程度のスペース ※この奥数十メートルに登山口の標柱ある)

登山口の標柱

キケマンの華やかな花がお出迎え

スミレの群生

白い花、なんという名前かな?
後日、調べたら、「イワハタザオ」という山野草のようですが、、、

登山口上部の鳥居

五合目付近の建物の残骸(※近くに毘沙門堂の建物ある)

六合目の花崗岩の標柱

シラネアオイ

七合目(※左に行くと仏洞山、右に行くと東光山 ※一旦仏洞山へ向かう)

仏洞山への登り

仏洞山(488m)の山頂

八合目に向かうとニリンソウの群生が現れる、咲き始めのようです

キジムシロの黄色の花

八合目を過ぎるとカタクリの群生が現れる

九合目の標柱

東光山(標高594m)の山頂の祠

笹森山(595m)山頂の三角点標柱

五合目まで戻ってくる

登山口まで戻ってくる

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装備・携行品

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登った山

東光山

東光山

594m

よく似たコース

東光山 秋田県

路傍に往時の名残をとどめる修験道の山

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
3時間25分
難易度
コース定数
14
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